来年1月から第2部が放送開始と…
サッカーJ リーグのユースチームを舞台に、プロを目指し奮闘する高校生たちの青春を描いた新作アニメ『アオアシ』。2022年4月(予定)から NHK Eテレでのシリーズ放送が決定しました。
原作は、週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の小林有吾による大人気コミックス。累計 900万部突破、第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞、日本サッカー界とも多くのコラボレーションを続ける「いまもっともアツいサッカー漫画」が待望のシリーズアニメ化です。
ティザービジュアル&ティザーPVが初解禁となりました。
さらに、キャスト第一陣が発表がされました。発表されたキャストからは熱いコメントも届いています!
アニメ公式 HP・Twitterも開設、最新情報が随時発信されるとのこと。こちらもぜひチェックしてください。
以下、順に最新情報をご紹介します。ぜひご覧ください。
主人公・青井葦人(アシト)と、エスペリオンユースで切磋琢磨するチームメイト達を描いたティザービジュアルが公開されました。さらに、アシトとエスペリオンユース監督・福田達也の運命的な出会いから、ユースチームの入団試験(セレクション)に挑む過程が描かれたティザーPVも同時公開!初のアニメーション映像公開のほか、キャラクターボイスも本映像で解禁です。
主人公・青井葦人(アシト)役を大鈴功起さん、エスペリオンユースのチームメイト・大友栄作を橘龍丸さん、橘総一朗を山下誠一郎さん、冨樫慶司を八代拓さん、黒田勘平を堀江瞬さん、朝利マーチス淳を加藤渉さん、本木遊馬を榎木淳弥さん、竹島龍一を熊谷健太郎さん、エスペリオンユースの監督・福田達也を小林親弘さん、福田監督の義理の妹・一条花を河瀬茉希さんが演じられます。発表されたキャストからは熱いコメントも届いています。
ポジションは「天才フォワード」。自称「全盛期ロナウドの生まれ変わり」。愛媛で福田と出会い、エスペリオンユースの扉をたたく。自信家で裏表のない性格だが、短気なのが玉に瑕。サッカーの技術は粗削りだが、持ち前の負けん気の強さと天性の視野で可能性を切り開いていく。「モサモサ頭」が特徴的。
◆大鈴功起コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
初めて作品を読んだ時、とにかく熱量に圧倒されて一気に読み進めてしまいました。
“考えること”を大事にしている作品なので、サッカーが好きな方はもちろんのこと、別のスポーツが好きな方、スポーツとはあまり関わりがないという方にも共感できるところがあると思います。
選手や監督達がサッカーにかける熱量。そして時に苦しくなるくらい丁寧な心の描写。
そのどちらもアオアシの魅力です。
愛媛も本当にゆったりとした素敵なところです!
小林先生の画から感じる凄みや気迫がアニメでどう表現されるのか、僕も放送が楽しみです・・・!
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
葦人はとにかく真っ直ぐな男、という印象ですね!
自分の芯をしっかり持っていて、嘘でもそれを曲げられない。
壁にぶつかっても、立ち止まらずに努力し続ける。
プロになるという高い目標に向かってひたすら突き進んでいきます。
器用な生き方なんて出来ないから、どんな事にも全力で、泥臭く、ぶつかっていくんです。
福田監督や花を始め、東京で様々な人達と出会いどんどん成長していく葦人に置いていかれないよう、こんな新人を選んで頂いた責任を胸に刻み、全力で、腹から声出して演じさせていただきます!!!
アシト、橘と同じセレクション組。チーム全体に気を配るムードメーカー的存在。試合前はガチガチに緊張するが、いざ試合が始まると冷静沈着な判断力でチームをコントロールするミッドフィルダー。普段はお調子者で女の子にモテようと必死だが、(努力虚しく)空回りしている。
◆橘 龍丸コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
とても胸が熱くなりました!
親のありがたみとか、人との繋がり、人間ってやっぱり 1 人では生きていけないって改めて当たり前な日常に感謝しなきゃなって気づかせてもらえた作品です!人間模様がリアルでそれぞれが挫折したり壁にぶち当たった瞬間にどうするのか…
いろんな心の揺れ動き…それを見て感じているうちに気がついたら読み進める手が止まらずとても引き込まれました。
以前から読んでいた大好きな作品だったので、出演することができてとても嬉しいです。
まだ読んだことのない方はぜひアニメと一緒に漫画の方も読んで頂きたいです!
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
最初はなんだかプルプルしていて心配していましたが、「いや、カッコいいじゃないか!」と読み進めるうち印象が変わっていきました。
試合前はとても臆病ですが、いざ試合が始まるとグイグイ漢を魅せてくれる大友くん!
僕もとても緊張しやすいので、そう言った意味でも僕と大友君はリンクする部分もあるのかなとか思っています。コミカルなシーンも多いのですが、締めるところはしっかり締める、そんな魅力ある大友くんを演じていきた
いと思っております。
アオアシの応援よろしくお願いします!
アシト、大友と同じセレクション組。強豪「横山武蔵野蹴球団ジュニアユース」に所属していたが、何年も前から自身の成長が止まっていると感じ、駄目になっていく自分を踏みとどまらせるためエスペリオンユースへの入団を志す。ときには空気の読めない熱い発言をして周囲を引かせるが、責任感の強い真面目な性格の持ち主。ポジションはフォワード。
◆山下誠一郎コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
「マンガ」としての面白さ・・・葦人という人間の魅力や彼の奮闘、そこに引き寄せられる周りの人たちとのドラマが素敵だなと思いました。その一方で、夢を追い続けることの難しさ・現実の残酷さを容赦なく描いているところもまた印象的でした。それでも最後には必ず壁を乗り越える葦人の姿には勇気づけられますし、読後の痛快さがたまりません。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
橘総一朗という男には非常にシンパシーを感じています。「真っすぐすぎるがゆえに上手く曲がれない」というか、「もがいている」というか。彼が壁を乗り越え本質に辿りつくのは葦人あってのことなので、彼との出会いからはじまる一つ一つを感じて、丁寧に演じていきたいと思っています。何より「アオアシ」の面白さがアニメでどう表現されていくのか、いちファンとしても楽しみです。
アシト年代で唯一、福田がエスペリオンユースにスカウトしてきた逸材。元ヤンキーで義理人情に厚く情熱的。フィジカルを活かした豪快なプレースタイルの攻撃的ディフェンダーだが、高い基礎技術と戦術理解力を併せ持つ。過去の確執からジュニアユース昇格組である黒田と竹島を敵視している。
◆八代 拓コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
どんどん緻密になっていく戦術や、ポジションによっての役割の変化など、とても現実を思わせてくれてワクワクしながら読ませていただいています。ユースという枠組みの中で奮闘する登場人物達の関係性も毎回熱くなれますし、本当に多くの方に読んでいただきたい作品です。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
冨樫は見た目の通りやんちゃな一面も大いにありますが、義理と人情に熱く、とても実直な人間という印象です。また、人との会話などでは意外と冷静さやクレバーな一面も感じられます。
彼の熱い気持ちに乗っかり、この作品を更に盛り上げていけるように、全力で演じられればと思います!
エスペリオンジュニアユースからの昇格組。常に冷静沈着なプレースタイルのミッドフィルダー。普段はのんびりと温和で人当たりの良い雰囲気を纏うが、プロになることを最優先するリアリスト。サッカーに対する考え方の違う冨樫とは竹島とともに確執を抱えている。
◆堀江 瞬コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
部活動の青春にではなく、ユースにスポットが当たった斬新な作品に感じられました。それだけ過酷で、だからこそ脱落する子たちもいて、その嵐の中を、家族やチームメイトに支えられながら、プレーに対する情熱で乗り越えていく葦人に、ページを捲る手と涙が止まりませんでした。忘れかけていた泥臭さや“これをやるために、ここにいる”という執念を、いま一度思い出させてくれました
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
常に柔和な表情を浮かべる優しい印象とは裏腹に、プレーにおいては冷静さと時にゾッとさせるような執念深さを持つ少年です。アフレコはこれからですが、単なる二面性的な表現にならないように気をつけながら、黒田勘平という芯のある男を演じていければと思います。
エスペリオンジュニアユースからの昇格組。イギリス人の父親と日本人の母親を持つクールな金髪美少年。攻撃が得意なサイドバック。プライドが非常に高く、技術の劣るアシトがユースに所属することに納得していない。
そのため、度々見下したような言動を取ることも。
◆加藤 渉コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
より良い自分を目指して頑張るすべての人の胸を打つ作品だと思います。
今よりもっと、前に前に進もうともがくアシトたちの向上心には、何度となく奮起させられました。
「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない」という福田監督の言葉は、自分にも思い当たる節があります。考えて考えて、ひとつ気づいて、少しだけ世界が広がる。サッカーに限らず、そんな経験をしたことのある人にこそ、この作品を薦めたいです。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
自分がどうあるべきか、そのために今何をすべきかを考え続けている人という印象です。アシトに対しては当初、キツい振る舞いが目立ちますが、それにはアシトが自分にどんな影響を与えるのか興味を寄せているからという理由もある気がします。そのプライドの高さも自己批判精神の強さから来るのではないかと。そんな風に見てみると、サッカー経験のない私でも朝利を少し身近に思えます。この気持ちを頼りに、好奇心と闘争心を持って彼を演じます。そして、アニメで初めて作品を知ったという方が原作にも手を伸ばしたくなるような、そんなお芝居がしたいです。
エスペリオンジュニアユースからの昇格組。試合内外問わずよくしゃべる、八重歯がトレードマークのお調子者。ポジションはフォワードで、1 年生ながら 1 軍レギュラーに食い込む実力者。エスペリオンのメインスポンサーである海堂電気の社長令嬢・杏里とは幼なじみだが、一方的に嫌われている模様。
◆榎木淳弥コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
例えサッカーに詳しくない人が見たとしても、胸を熱くしてくれるくらいキャラクターのサッカーに対する熱量が凄まじく、とてもカタルシスを感じさせてくれる作品だと思います。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
遊馬はどこか飄々としていますが、サッカーの能力は底知れないものを感じます。
その只者じゃない感じが魅力的ですね。
エスペリオンジュニアユースからの昇格組。超攻撃型サッカーのエスペリオンには珍しい、守備に特化したディフェンダー。グラウンドに彼女を連れてくるため、大友からは一方的に恨まれている。遊馬の親友。サッカーに対する考え方の違う冨樫とは黒田とともに確執を抱えている。
◆熊谷健太郎コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
全力でという言葉では言い表せないほどの覚悟や志を持ってプロを目指す者、志半ばでグラウンドを離れる者。彼らの成長、葛藤、進化や時には挫折が締め付けられるような熱さを胸に感じさせてくれます。
原作を読み進める手が止まらず、サッカーに打ち込んでいた学生時代に帰ったような気持ちと、自分が見ることのできなかった世界を見せてもらえるような高揚感でいっぱいになります。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
僕も、というと非常に烏滸がましいのですが、龍一と同じディフェンダーでセンターバックも経験があるので共感できる部分もありながら、彼のON,OFFの切り替えの早さは尊敬できて、かつ正直うらやましいですね。
己の弱さともしっかりと向き合えるところにもすごく好感が持てますし、龍一の活躍がもっともっと見たくなります。竹島龍一というプレイヤーの声を任せていただけることに誇りを持ち、サッカー少年だった頃の熱さを取り戻し、全力でアフレコに臨む所存です。
何卒よろしくお願いいたします!
エスペリオンユースの監督。元日本代表で、スペインなど海外リーグでのプレー経験もあり将来を嘱望されていたが、ケガにより第一線を退いた「早熟の天才」。地元・愛媛でたまたまアシトに出会い、才能を見出してエスペリオンユースに誘う。とぼけた風貌だが、圧倒的な指導力で選手たちから厚い信頼を得ている。34歳独身。
◆小林親弘コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
めちゃくちゃアツいです!!!
読んだ後にサッカーを観戦すると絶対楽しいな!と思える作品です。
プレイの一つ一つがすごく言語化されていて、選手が課題を解決して成長してゆく姿をワクワクしながら読み進めました。
小学生の頃にちょうど J リーグが出来まして、もうあれから 30年くらいになるのでしょうか。
また久しぶりに観戦に行きたいです…!
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
力が抜けていて底がしれない、優しいですが、理想に向けて冷酷になれる人…
そしてきっと、何よりもサッカーを愛している人なんだと思っています。
大きな挫折を経験しているので、その悔しさやサッカーに食らいつく精神力なんかもとてつもないものがあるような気がしています。
カッコよくて頼もしい福田とエスペリオンユースの活躍を是非是非ご覧くださいね…!
アシトの「世界で最初のファン」を公言する福田の義理の妹。天真爛漫で歯に衣着せぬ物言いをするが、面倒見は良く、休みの日にはエスペリオンのお手伝いをすることも。スポーツ外科医を志しており栄養学の知識も深く、毎食の献立表を作るなど献身的にアシトをサポートするが、サッカーについては詳しくない。
◆河瀬茉希コメント
Q1. 本作の印象を教えてください。
本当にキャラクターが皆、個性的だ!と思いました。
そしてひとりひとりから「サッカーが好きだ」という思いが熱く伝わってくる作品だと感じました。
ひたむきに自分の夢のため、誰かの想いのためにピッチに立つ姿に胸が熱くなります。
原作で描かれる試合シーンや日常シーンが、アニメではどのように表現されるのかとても楽しみです!
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
花もまた夢を追うひとり。真っ直ぐ行動できる逞しさや、熱い思いがグッと溢れるところも魅力的です。
彼女の真っ直ぐな言葉には力があって、私もハッとさせられるばかりです。
そんな彼女の言葉をしっかりと表現し声にして、葦人たちに届けたいと思います。
花のように、可愛らしく太陽のように笑う彼女と一緒に、戦う彼らを応援していきたいです!
アオアシという作品を初めて読んだ時はサッカーという難しい題材ではありますがたくさんの個性的なキャラの関係性が積み重なったとても素敵な作品だと思いました。
その良さを壊さないように生かしつつ、しかしながらも熱っぽさ、泥臭さも出して上手く絵に落とし込んで行けたらと思っています。
4 月からの放送、ぜひご期待下さい!!
監督:さとう陽
<放送情報>
2022年4月 NHK E テレにて放送開始予定
<イントロダクション>
「世界へ、連れていってやる。」
愛媛に暮らす中学生・青井葦人(あおいアシト)は弱小サッカー部のエース。
中学最後の大会で負けた日、悔しさをぶつけるように海辺で走り込んでいたアシトは、試合を見ていた一人の男と出会う。
その男——福田達也は、J リーグ有数のクラブ「東京シティ・エスペリオン FC」で、高校生年代を育成する組織「ユースチーム」の監督だった。
荒削りだが、ある特別な才能を持つアシトに無限の可能性を見出した福田は、自らの野望を語り始める。
「俺には野望がある。俺の作り上げたクラブで、世界を掌中に収める。世界への踏み台じゃない。我がクラブ
こそが世界だと。その野望のすべてを担うもの、育成<ユース>だ。」
福田の誘いを受け、入団試験<セレクション>を受けに上京することを決意するアシトだったが──
常にサッカー漫画の最前線を走り続ける『アオアシ』が、ついに待望の TV アニメーション化!
挫折、成長、友情—青春の全てがここにある!
<スタッフ>
原作:小林有吾「アオアシ」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督:さとう陽
シリーズ構成:横谷昌宏
サッカー監修:竹下健一、曽我準、飯塚健司
キャラクターデザイン:中武学、川村敏江、山口飛鳥、長谷川早紀
サブキャラクターデザイン:清池奈保、渡部由紀子、大導寺美穂、白井英介
総作画監督:中武学、山口飛鳥
プロップデザイン:伊東ありさ、津坂美織
色彩設計:上野詠美子
美術監督:垣堺司、竹田悠介
美術設定:金平和茂、伊井蔵
2D ワークス:濱中亜希子
プリビジュアライゼーション:前島昌格
3D:森本シグマ
撮影監督:今関舞子
編集:村上義典
音響監督:はたしょう二
音楽:横山克
アニメーション制作:Production I.G
<キャスト>
青井葦人:大鈴功起
大友栄作:橘 龍丸
橘総一朗:山下誠一郎
冨樫慶司:八代 拓
黒田勘平:堀江 瞬
朝利マーチス淳:加藤 渉
本木遊馬:榎木淳弥
竹島龍一:熊谷健太郎
福田達也:小林親弘
一条 花:河瀬茉希
公式 HP:https://aoashi-pr.com
公式 Twitter:https://twitter.com/aoashi_pr
推奨ハッシュタグ:#アオアシ
<原作情報>
『アオアシ』
著:小林有吾
小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中!
最新26巻11月12日発売予定!
©小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会
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