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逢坂良太、東城日沙子、松岡美里、関根瞳が登壇! TVアニメ『暴食のベルセルク』初のイベント「PREMIUM FAN MEETING」オフィシャルレポートをご紹介!!

2023年10月から放送開始予定のTVアニメ『暴食のベルセルク』。本作初のイベント「PREMIUM FAN MEETING」が9月10日(日)、開催されました。

TVアニメ『暴食のベルセルク』は、主人公のフェイトが自らの能力に翻弄されながらも、次々と強敵を倒し成長していく、スキル強奪系ダークファンタジーの傑作。小説投稿サイト「小説家になろう」で連載をスタートし、シリーズ累計140万部を突破、その部数を飛躍的に伸ばし続けている大人気作品を原作としたTVアニメです。

そんなTVアニメ『暴食のベルセルク』のイベント「PREMIUM FAN MEETING」には、主人公・フェイト役の逢坂良太さん、ロキシー役の東城日沙子さん、マイン役の松岡美里さん、エリス役の関根瞳さんが登壇。拍手と熱い声援に包まれた本イベントのオフィシャルレポートが届いたので、ご紹介します。

TVアニメ『暴食のベルセルク』PREMIUM FAN MEETING オフィシャルレポート

日程:9月10日(日)16:30開場 17:30開演
会場:室町三井ホール
出演者:フェイト役 逢坂良太さん、ロキシー役 東城日沙子さん、マイン役 松岡美里さん、エリス役 関根瞳さん、EverdreaM(Misato、Hitomi)
司会:青木佑磨さん

※以下、オフィシャルレポート原文ママとなります。

逢坂演じるフェイトは、殺した相手からスキル・ステータスを奪い取る《暴食》の大罪スキルを持つ少年。無能と蔑まれ、最底辺の生活を強いられていたが、自分を救ってくれたロキシーを策謀から守るため、《暴食》スキルで相手の能力を貪り食らい成長していきます。

逢坂は自身が演じるフェイトを「キャラクター紹介で物騒な言葉しか出てこないのですが」と自虐で会場の笑いを早速誘いながらも、「フェイト自身は真っ直ぐな少年です」と魅力をアピール。東城から「初めてメインヒロインを演じるので緊張していたのですが、逢坂さんが積極的に話しかけてくれるんです」といい座長っぷりを披露されると、照れながらも「僕は関さんと特撮ものの話しかしていないですけどね」とすかさず謙遜しました。

続いて、話題は王国の五大名家のひとつ、ハート家の令嬢にして聖騎士のロキシーの話題に移りました。ロキシーは亡くなった父に代わって当主を務め、民に慕われる人格者であり、フェイトのことを気にかけハート家に雇います。オーディションで射止めたロキシーについて東城は「出身やトップクラスのスキルに甘んじることなく、民を想っている聖人っぷりが羨ましくなります」と魅力を語り、アフレコの時には「ロキシーのように姿勢よくいなきゃと思って挑んでいます」という心構えも披露しました。

もう一人のヒロインであるマインは、《憤怒》の大罪スキルを持つ褐色の少女。黒剣グリードと同じ”大罪武器” である黒斧スロースを持っており、お金にがめつく、大食い。見た目にそぐわぬ怪力と戦闘能力を持っている点が特徴です。松岡はマインのことを「無口なのにただならぬ強者感が漂っている」と語り、「お金にがめついところは一見マイナスに思えますが、大食いで食べた後にすぐ寝てしまったり、実は怪力というギャップがかわいいんです」と自身のキャラクターの魅力に虜の様子。

3人目のヒロインであるエリスは、人を魅了して虜にする《色欲》の大罪スキルを持ち、自らを王国の守護者と名乗る謎多き美女。王国を守るため策謀をめぐらしているらしい、ミステリアスなキャラクター。エリスをを演じる関根は「エリスはとにかく不思議」。ミステリアスな役どころは関根としても挑戦だったそうで、アフレコ中には「エリスに飲み込まれないようにするのが大変でしたが、役づくりを悩むのが楽しかった」とアプローチ方法についても語りました。逢坂もその苦労を現場で感じていたようで、「監督とずっと話し合って役作りをされている姿が印象的だった」と関根演じるエリスに太鼓判を押しました。

最後に関智一が演じるフェイトの相棒・黒剣グリードへ話題が移りました。逢坂は、頼れる相棒・グリードに対して「前半は特にうるさいやつですね」。まだ1話のみの上映ということもあり、関とのアフレコ時の印象深いエピソードを振り返ってくれました。関とは別室での収録になっており、逢坂だけにヘッドフォンを通して声が聞こえるようになっていたそうで、「関さんは台本にないことばっかり喋るから大変なんですよ!」と会場の笑いを誘いました。「でも僕も求められるから答えたいと思って台本にないセリフを喋りますが、アフレコ中の東城さんや他のみんなには僕らの会話は聞こえないので変な奴だと思われてるかもしれません」とちょとした悩みも吐露。「フェイトとグリードのように役とシンクロして、勝手に一人で話していることになっているんです」と逢坂と関の共通点も語ってくれました。

続いてMCに、スキル史上主義の本作の世界観に掛けて今欲しいスキルを問われると逢坂は「男はやっぱり小声で話かけられるとドキドキするから」という理由で、「ウィスパーボイス」と答えるが、東城からは「なんでですか!?」と大ブーイング。すると、松岡は「私は普段声が大きいのでそのスキル欲しいかもしれないです!」と意外なところから擁護が飛び出しました。

更に、本作のW主題歌を務めるEverdreaMに関して話題は移りました。逢坂からふとユニット名の「EとMが大文字なのはなんで?」と問われると、「EnterのEから入って、紆余曲折あってMのMemoryの思い出として終わる」という想いが込められているそう。

その後、第一話の上映を挟み、再び登壇しか逢坂。公式Xで制作の過程が披露されていたマスクと黒剣・グリードを携えて登場した逢坂。客席に逢坂と同じようにマスクをつけている原作ファンがいいたようで、お手製のグッズに興奮を抑えられない様子。東城も羨ましがりつつ、これから始まるEverdreaMに向けて声援を送りました。

EverdreaMのスペシャルライブでは、開演を迎えると、トークセッション時と異なり、青い衣装で登場した二人。会場では色鮮やかなグリーンとパープルのサイリウムが楽曲にあわせて振られていました。また、お手製のうちわや解禁されたファンからの声かけに、EverdreaMのテンションも最高潮。

OPテーマ「Jekyll & Hyde」はふたりが向き合う印象的な振り付けからスタート。先ほどのトークパートで、本曲の魅力を松岡は「楽曲名から分かる通り、二面性をテーマにしていてすごくかっこいいんです」と絶賛。実はジキルは松岡、ハイドは関根として歌割りが分かれているそう。アップテンポなロックナンバーで、声優ならではのパワフルな歌声で力強く歌い上げました。

対してEPテーマの「青の原石」は、「作品の内容に寄り添った楽曲で、本編が進むにつれて歌詞の意味がわかってくる」と関根。ライトやサイリウムも曲のイメージに合わせて深い青色に変更され、バラード調ながらもパワフルなふたりの歌声が引き渡り、会場は完全にEverdreaMの空気に染まりました。

歌唱後、会場の熱狂も冷めやらぬ中、逢坂と東城も壇上に再び現れ、ふたりのパフォーマンスを生で見た感想を東城は「歌唱力おばけですね」と興奮冷めやらぬ様子。「私の今日の衣装が青色なので、Jekyll & Hydeの&くらいになれないですかね」と自身の仲間入りもアピール。

最後のお知らせコーナーでは、本日初解禁の情報が2つ発表されました。

まず、TVアニメ『暴食のベルセルク』の地上波放送日が決定しました。TOKYO MX、サンテレビ、BS11にて、10月4日(水)深夜25時30分より放送開始となります。更に、U-NEXTにて10月1日(月)より地上波先行配信も決定しました! 10月1日(日)24時より配信開始され、どこよりも早く本編を楽しんでいただけます。また、dアニメにて10月4日(水)25:30より、地上波同時配信も決定しました。そのほかの配信サイトでは順次配信予定ですので、詳細は配信情報をご確認ください。

そして、メインビジュアルが初解禁されました。メインビジュアルは、キリっとした表情が印象的なフェイト、ロキシーに加え、マインとエリスもビジュアルには初登場。暴食スキルを手にしたフェイトが相棒・グリードと共に、そしてヒロインたちと出会い、それぞれのこれからの物語の過酷な戦いに立ち向かう様をエモーショナルに描いたビジュアルに仕上がりました。

メインビジュアル解禁を記念して、Xフォローアップキャンペーンを実施いたします。応募方法はTVアニメ『暴食のベルセルク』公式Xアカウント(@bastard_PR)をフォローの上、応募対象ポストをリポストした方の中から抽選で3名様にサイン入りポスターをプレゼントします。

そして、90分のイベントもあっという間に時間は過ぎ去り、最後の挨拶の時間となりました。

関根は「EverdreaMとしてもエリスとしても世界観を楽しんでいただけるように頑張っていきますので、楽しんでもらえると嬉しいです」と深々とお辞儀。松岡は「今日のイベントとライブはどうでしたでしょうか!?」と問うと、会場からは大きな拍手が贈られ、「収録もEverdreaMとしても楽しく歌っているので、部分も伝わっていればいいなと思います」。

東城は「収録も毎週今回の和気藹々といいチームワークできました。10月からの放送も楽しみにしていてください」。逢坂は「シンプルに楽しかったですね!」とマスクをつけたり大剣グリードを手に持ち、自由に楽しんだ様子。「後はみなさんに楽しんでいただくだけです」と自信を覗かせつつ、「みなさんにぜひ最後まで楽しんでいただけたらと思います。本日はありがとうございました!」とイベントを締め括りました。

観客の声援で一体感のあるイベントとなり、大盛況の中、イベントが終了しました。

TVアニメ『暴食のベルセルク』作品情報

■放送情報
日時:10月4日(水)25:30放送開始
放送局:TOKYO MX、サンテレビ、BS11

■配信情報
<U-NEXT>日時:10月1日(日)24:00より配信開始
<dアニメ>日時:10月4日(水)25:30より配信開始。

そのほかの配信サイトでも、順次配信予定。詳細は公式サイトにて。

■あらすじ
スキルの優劣が絶対の世界で、無能と蔑まれる少年――フェイトは最底辺の生活を強いられていた。
フェイトの持つスキル《暴食》が、腹が減るだけで全く役に立たない能力だったからだ。
この世界で最上位に位置する聖騎士の一族、ブレリック家に目を付けられ、何かと暴力を受け、雑用を押しつけられる毎日。
唯一の救いは、同じ聖騎士にもかかわらずフェイトを見下さずに接してくれる存在、ロキシー・ハートだけであった。
しかし彼女と共に、城に進入した賊を偶然にも仕留めたことで世界は一変する。
敵の命を奪った瞬間、暴食スキルが発動し、相手の力が自身に流れ込んできたのだ。
そう、フェイトの持つスキル《暴食》は、殺した相手から、スキル・能力を奪い取るという、とんでもない代物であった。
戦う力を得たフェイトは、同じく大罪の名を冠するスキルを持った意思のある剣、《強欲》のグリードと出会い、さらに闘争の世界に足を踏み入れていく。
大切な人を守るため、理不尽な世の中に抗うため、立ちはだかる敵を喰らい尽くすフェイト。
こうして地べたを這いつくばるだけだった少年の運命は、急速に動き始めるのだった――。

■キャスト
フェイト:逢坂良太
グリード:関智一
ロキシー:東城日沙子
マイン:松岡美里
エリス:関根瞳

■スタッフ
原作:一色一凛
(GC ノベルズ『暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~』/マイクロマガジン社刊)
監督:柳沢テツヤ
シリーズ構成:國澤真理子
キャラクター原案:fame
キャラクターデザイン:古澤貴文
アクション監督:須賀重行
プロップデザイン:きむらひでふみ
色彩設計:安藤智美
美術設定:高橋麻穂
美術監督:細田舞華、岩瀬栄治
撮影監督:田中博章
編集:新見元希(REAL-T) 
音響監督:矢野さとし
音響効果:倉橋裕宗
音楽:大野裕一
音楽制作:HIAN
音楽プロデューサー:Daisuke “DAIS” Miyachi
オープニングテーマ:「Jekyll & Hyde」EverdreaM 作詞/作曲/プロデュース:ROCK★PANDA、HIPTIP
エンディングテーマ:「青の原石」EverdreaM 作詞:40mP、作曲/プロデュース:ROCK★PANDA、HIPTIP
プロデュース:ジェンコ
アニメーション制作:A・C・G・T

■WEB・SNS関連
◆公式サイト:bousyoku-anime.com
◆公式X(旧Twitter):@bousyoku_anime

(C)一色一凛/マイクロマガジン社/暴食のベルセルク製作委員会

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