11月29日(金)に公開を予定…
11月29日(金)に公開される完全新作映画『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』。この度、11⽉16⽇(土)に本作の完成披露試写会舞台挨拶が実施されました。
声優として出演しヒューマンキャラクターの声を担当した相葉雅紀さん、⼤塚明夫さん、そしてまんきゅう監督が登壇した完成披露試写会舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着!
11⽉16⽇(土)にTOHOシネマズ⽇⽐⾕で開催された『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』完成披露試写会舞台挨拶。
登壇した相葉雅紀さん、⼤塚明夫さん、まんきゅう監督が《モルミッション》に挑戦したり、本作の原案・総監修の⾒⾥朝希さんからの嬉しいプレゼントや、モルカー声優の⽷さん(モルモット)からのメッセージが公開されるなど、⼤盛り上がりとなった舞台挨拶のオフィシャルレポートが届きました!
※以下、オフィシャルレポート原文ママとなります。
温かい拍⼿に包まれるなか相葉雅紀、⼤塚明夫、まんきゅう監督が登壇し、舞台挨拶がスタートしました。
相葉は「本⽇は皆さんお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。モルカーの世界に⾃分が関われて、ものすごく光栄な気持ちです。僕の⼩学⽣の時の夢が社⻑になることだったので、CEO役で夢が叶いました︕ ⼦どもたちも夢を⼤切に︕」と喜びの思いを語りながら挨拶をし、⼤塚も「私の⼩さい時の夢は、⾃動⾞で⾊々なところに⾏ってみたいなと思っていたので、この映画でまさに夢が叶いました」と続き、まんきゅう監督も流れに乗り幼い頃の夢を語る流れに。監督は「⼩学校の時の夢は弁護⼠になりたくて、誰かを助けられるような、役に⽴つような仕事がしたいなと思ってました。今は巡り巡ってアニメを作ってるので不思議なものなんですが」と、三⼈で息ぴったりの挨拶を述べました。
いよいよ公開が迫る本作について、相葉は「モルカーの世界はすごく壮⼤。⼤冒険なので、いろんなところに⾏きますし、それこそ宇宙へも⾏きますしね。絶対に⼦どもたちはドキドキワクワクするでしょうし、⼤⼈が⾒たら裏に隠されたテーマにハッとさせられる部分もあるんじゃないかなと思います」と親⼦で楽しめる作品であることをアピール。続けて⼤塚は「映画館の⾳響と⼤きなスクリーンで⾒れるということは集中を余儀なくされるので、壮⼤な世界に没⼊できるという楽しみがありますね。その中で奇想天外な⼤冒険をお楽しみください」、まんきゅう監督は「今⽇が初めてお客様にお披露⽬する場なので、どんな反応があるかすごくドキドキしながらもワクワクしています。本作はCGアニメですけど、原作のストップモーションのアニメをCGで完全再現しようというテーマのもと、チーム⼀丸となって作ってきたので、原作のモルカーらしさというか、ハチャメチャな感じとか可愛い感じとか、バタバタした感じとか、皆さんに届くといいなと、ものすごく願っています」とそれぞれの想いを語りました。
「PUI PUI モルカーシリーズ」史上初めて、セリフがあるヒューマンキャラクターとして声優を務めた相葉と⼤塚。本作のオファーを受けた相葉は「僕でいいんですか︖ って。新しい挑戦をさせていただけるという喜びとともに、新しいことをやるという⼤きな覚悟が必要だなと思ったんですけど、モルカーの世界も好きでしたし、お話をいただけたことがすごく嬉しかったので、ぜひ全⼒でやらせてください。ということで、やらせていただきました。CEOはちょっとクレイジーなところもあるので、それこそ、まんきゅう監督にご指導いただきながら挑戦させていただきました」、⼤塚は「モルカーは⾒て知っていたので、僕は何をすればいいんだろう︖ と。まさかプイプイ⾔うのかなと思って(笑)ちょっとドキドキして怖かったんですけど、普通にセリフを⾔う役なのでちょっと安⼼しました」と振り返り、笑いを誘う場⾯も。そんな⼆⼈の声についてまんきゅう監督は「2⼈ともすごく素敵で、⼤塚さんのドッジのドライバーは観客と⼀緒にモルカーと冒険をすると⾔うある意味ナビゲート役。なので、⼤塚さんのお声やお芝居を聞くと、もう絶対⼤丈夫だよって安⼼感がありつつ、冒険ができてすごく有り難かったです。お⼦様もご覧になるので、絶対にドッジのドライバーがなんとかしてくれるって期待しながらドキドキしていただけるといいなと思います。そして相葉さんはもちろんテレビで拝⾒していて、とても⾊っぽくて素敵な声の⽅だなとずっと思っていたんですけど、思った以上に実直で、真っ直ぐで、⽣命⼒に溢れたお芝居をされていて。当初、CEOはもう少し落ち着いた⼤⼈のイメージだったんですけど、相葉さんの最初のテストでお芝居を聞かせていただいた時に、これが正しかったんだって、そういう気持ちにさせていただいて。先ほどCEOはクレイジーなんて話もありましたけど、真っ直ぐすぎてクレイジーに⾒えるというお芝居感が本当に素敵で、⼀声聞いた時にスタッフみんなでガッツポーズしました」とアフレコを振り返りました。
また、本作が初共演となる相葉と⼤塚。お互いの印象について聞かれると⼤塚は「⽪膚感覚としていい⼈だなって⾔うのがすぐ分かって」と相葉も「昨⽇⼀緒にご飯⾷べましたもんね」と仲の良さをうかがわせつつ、「本作では(演技の)掛け合いはできなかったんですが、他の現場でがっつり掛け合いもさせていただいて。とりあえず⾶び込んでいけばその世界に引っ張ってくれるという安⼼感と、声だけじゃないところがやっぱりすごいんですよね。声だけで背景が⾒えてしまう。お芝居もとても好きですし、⼀緒にいてすごく勉強させていただいてます」と⼤絶賛。それを受けた⼤塚は「僕はどこか⼤⼈になりきれてないところがあって、ついふざけたくなったりとか、そういうのがどうしても抜けないんですね」、相葉「⼤塚さんの⾵貌でチャーミングなことするから、最初びっくりしましたけど、もう慣れました(笑)」と息の合う様⼦も⾒せました。
そしてここで、『PUI PUI モルカー』の原案および本作で総監修を務めた⾒⾥朝希からメッセージが到着︕
『相葉さんや⼤塚さんのような⼤変豪華なキャストで映画化されるまでに⾄って、感慨深いものがあります。CGアニメ、しかも⼈間が⾔葉を発するというのは新たな試みではありましたが、まんきゅう監督をはじめ、制作陣のモルカーに対する解像度の⾼さと愛情を感じ、世界観はそのままに「これも1つの表現として素晴らしい︕」と思える作品に仕上げていただきました。ありがとうございます︕』との⼿紙と共に、⾒⾥⼿作りのドッジ、ポテト、シロモのパペットが登場し、登壇者も興味津々。ドッジのドライバー役を務めた⼤塚は「やっと会えました」と感慨深げにドッジを⼿にし、相葉「可愛いですね。飾っておきたいくらいです」と実際に⼿に取りながら、その可愛らしさに魅了される⼀⾯も⾒られました。
さらに続けて、モルカー声優の⽷さん(モルモット)からもビデオメッセージが︕ 本作への気持ちや、相葉と⼤塚との共演した感想、観客へのメッセージに答える映像を⾒ながら相葉「楽しんでってねってことですよね︕ 絶対そうです︕」、まんきゅう監督「感慨深いものがありますね」と、笑顔を⾒せながらコメント。
さらに、本作のキャッチコピー「史上最⼤級のモルミッション︕」に話が及び、本作のヒットを祈願して2つのミッションに挑戦することに︕ ⼀つ⽬のミッションは「くみとれ︕ ⽷さんの気持ち」と題したもので、⽷さんの声を聞いてその気持ちを答えるというもの。正解は「おなかすいた」時の声ということで、残念ながら不正解︕ 続く⼆つ⽬のミッション「選べ︕ ⽷さんボイス」では、3つの声から⽷さんの声を当てることに。3種類の声を聞いた⼤塚は瞬時に正解を聞き分け⾒事正解に︕ ⾒事ミッションを成功しました。
イベントの最後ではまんきゅう監督「本作は素晴らしいアニメーションチームの皆さんとご縁があり、⼀⼈⼀⼈の作品に対する情熱とモルカーへの愛情がたくさん詰まった作品になったと思います。また、モルカーの可能性も感じられるような作品になったと思いますので、ぜひ皆さんモルカーを体感していただけると嬉しいです」、⼤塚「モルカーたちのいろんな思いも交錯するし、そして⽬まぐるしく展開が変わっていきますので、皆さん置いていかれないように、ドッジのドライバーと気持ちを1つにして追いかけていってみてください。どうぞお楽しみください」、相葉「モルカーのかわいい世界の映画バージョンとして楽しんでいただけたらなと思います。本当にハラハラドキドキ、ワクワクするような作品だと思いますので、どうか最後まで楽しんでいってください」と、締めくくり、舞台挨拶は幕を閉じました。
《⾒⾥朝希さんメッセージ》
『当初は6畳⼀間のアパートにて少⼈数で作っていた『PUI PUI モルカー』。相葉さんや⼤塚さんのような⼤変豪華なキャストで映画化されるまでに⾄って、感慨深いものがあります。
アフレコ現場にお邪魔した際に、相葉さんはテレビで⾒た時と変わらない印象で常に輝いていました。
⼤塚さんにご挨拶した際、低⾳ボイスで『PUI PUI モルカー』と⾔われた時には痺れました。
モルカーとは、モルモットと⾞が融合したキャラクターです。今回私は総監修として、モルカーがちゃんと⼩動物らしく、そして⾞らしくなるように監修させていただきました。
CG アニメ、しかも⼈間が⾔葉を発するというのは新たな試みではありましたが、まんきゅう監督をはじめ、制作陣のモルカーに対する解像度の⾼さと愛情を感じ、世界観はそのままに「これも1つの表現として素晴らしい︕」と思える作品に仕上げていただきました。ありがとうございます。
映画化を記念して、ドッジのパペットを制作しました。皆さんと⼀緒に巨⼤スクリーンで無尽に暴れ回るモルカーたちを⾒届けます。ぜひ最後までお楽しみください︕』
■公開日
2024年11月29日(金)
■イントロダクション
”モルカー”がCGアニメーションで完全新作映画化に!
相葉雅紀と大塚明夫が声の出演!
モルモットが車になった世界で<モルカー>たちが繰り広げる癒しあり、友情あり、冒険あり、ハチャメチャアクションありのストップモーションアニメ『PUI PUI モルカー』。その愛らしさや、実際のモルモットがモルカーの声優を担当するという奇抜さで、2021年の放送開始後から子どもから大人までを魅了し世界的に”モルカーブーム”を巻き起こしました。そして2024年、CGアニメーションでの完全新作映画が誕生します!
監督はまんきゅう(『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』)、脚本に柿原優子(「はたらく細胞シリーズ」シリーズ構成・脚本)、アニメーション制作は気鋭のCGアニメーションスタジオ、モンスターズエッグが担当。そして原案およびTVシリーズ第1期監督の見里朝希が総監修を務め、パワーアップしたモルカーの世界をお届けします。
またヒューマンキャラクターのボイスキャストとして、マルチな活躍で国民的人気を誇る俳優・相葉雅紀、これまでも数々の人気キャラクターに、唯一無二の魅力的な声で命を吹き込んできたベテラン声優・大塚明夫が決定!
パワーアップしたモルカーの世界にご期待ください!
■ストーリー
モルカーたちがAI化︕︖
モルシティにもハイテク時代到来!
この世界でもついにハイテクなAIのモルカーが登場!
ドライバーたちは次々と最新鋭のAI(あい)モルカーに乗り換えていく。
そんなある⽇、ポテトたちは謎の集団とAIモルカー“カノン”とのカーチェイスに巻き込まれてしまう。そこに凄腕ドライバーが現れ、ピンチから助けてくれる。どうやら彼は、いなくなった相棒のモルカーをずっと探している最中だという。それを聞いたポテトたちは“カノン”のAI機能を使って⾏⽅不明のモルカーを探す旅に出るが…。
■配給
TOHO NEXT
■スタッフ
原案・総監修:見里朝希
監督:まんきゅう
脚本:柿原優子
副監督:小林丸
コンテ:まんきゅう・志賀健太郎
サブキャラクターデザイン:岸田優
モデリングディレクター:木村優
美術設定:綱頭瑛子(草薙)
美術監督:田辺浩子(草薙)
撮影監督:野村達哉
編集:まんきゅう
音響監督:小沼則義
音楽:小鷲翔太
制作:モンスターズエッグ
製作:PUI PUI モルカー製作委員会
■声の出演
つむぎ・糸(モルモット)、相葉雅紀、大塚明夫
■関連サイト
◆『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』公式サイト︓https://molcar-movie.com
◆モルカー公式サイト・SNS
公式サイト︓https://molcar-anime.com/
公式YouTube︓https://www.youtube.com/channel/UCkpdBZk3ulIbSTsAAzZH1dQ
公式X(旧Twitter)︓https://twitter.com/molcar_anime
公式Instagram︓https://www.instagram.com/molcar_anime/
公式TikTok︓https://www.tiktok.com/@molcar_anime
(C)⾒⾥朝希/PUI PUI モルカー製作委員会
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