株式会社エクシングより、業務用…
株式会社ドリームプランニングが運営する不動産のお悩み解決サイト「URUHOME」(ウルホーム)より、「子供に勧めたいジブリ作品は何ですか?」のアンケート結果が発表されました。
同調査は、エンタメ分野に興味関心を持つ503名を対象に実施されたもの(調査期間:2024年7月17日~24日)。今回1位に輝いたのは『となりのトトロ』、続く2位には『千と千尋の神隠し』が選ばれました。回答者の選んだ理由とともに、アンケート結果をご紹介します。
■調査対象:「エンタメ分野に興味・関心を持っている方」
■有効回答:503名
■回答性別:女性293名/男性210名
■回答年齢:20代83名/30代176名/40代146名/50代77名/60代18名/70代以上3名
■調査主体:株式会社ドリームプランニング
■調査方法:インターネットによるアンケート調査
■調査期間:2024年7月17日~7月24日
※本アンケートの結果は、「再建築不可・底地・市街化調整区域|URUHOME(ウルホーム)」のサイト内にて公開されています。
子供にすすめたいジブリアニメ、栄えある第1位は不動の人気作『となりのトトロ』。
郷愁をさそう昭和の田園風景やほっとする家族愛、可愛いキャラクターが繰り広げる不思議な世界観など、老若男女誰もが楽しめるファミリー向けの作品です。
■トトロはやはり名作。自分が子どもの頃台詞を覚えるほど見ていたので。(20代・女性)
■トトロならキャラクターが可愛くて物語もすんなり入ってきそうなので。(30代・女性)
■トトロは親子で一緒に楽しめるので作品で、映画に慣れていない子供でも最後まで飽きずに楽しめる作品だと思います。一番最初に見せたい長編アニメです。(40代・女性)
■となりのトトロも自分が子どもの頃にビデオテープが擦りきれるまでよく見ていた作品なので、勧めたい。(30代・男性)
■仲良しの姉妹と母を想う気持ちが素敵です。(40代・女性)
2位に選ばれたのは、『鬼滅の刃』に抜かれるまで興行収入の金字塔を打ち立てた大ヒット作品『千と千尋の神隠し』です。
『となりのトトロ』よりは対象年齢高めですが、それでも多くのファンが支持。不思議な世界に迷い込んだ主人公が成長していく姿に、視聴者の多くが魅了されています。
■千と千尋の神隠しは、不思議な世界の出来事を通して主人公が成長していく姿から、努力する大切さを学び取ってもらいたいです。(40代・女性)
■千尋の行動力に勇気を貰い、家族愛が学べるから。(30代・男性)
■千尋のように純粋な心をいつまでも持っててほしい(40代・男性)
■欲深さの罪がわかるから。(50代・男性)
■子供でも自分で考えて成長していけることを知ってほしいから(30代・女性)
3位にランクインしたのは、魔女として修行の旅に出る少女の物語『魔女の宅急便』。故郷を旅立ち、知らない街で生計を立てる主人公の姿を、多くの視聴者が応援したことでしょう。
なお、原作ではアニメ後のエピソードも描かれているので、あわせて読むとより楽しめます。
■“魔女の宅急便”は、「13歳の満月の夜に旅立つ」というエピソードからも、子供の独り立ちを描いていることが分かります。小さい子供にはまだ早いかもしれませんが、キキが魔女として一人前になろうとする姿は、大人の私でも頑張れと応援したくなります。「大人になる」よりかは「子供を卒業する」という感じの話だと思うので、キキの気持ちの変化や葛藤などを、子供の時こそより感じられると思ったので勧めたいと思いました。(20代・女性)
■一人で物事をやり切らなければいけないときがある事がわかるから。(20代・女性)
■魔女の宅急便…ジジが喋れなくなったときの絶望感を知ってほしい。人生でそういう経験があるから。(30代・女性)
■人生辛い事もあるけど、人との繋がりの大切さを教えてあげたい(40代・女性)
■にしんパイをぞんざいに扱った子から、プレゼントを贈った人の気持ちを考えれるようになってほしい(30代・男性)
4位は『天空の城ラピュタ』。カッコいい主人公と可愛いヒロイン、個性豊かなキャラクターがこれでもかと詰め込まれた冒険活劇の最高傑作として本作を支持する声が多くあがりました。
また、ムスカの「見ろ、人がゴミのようだ!」「目が、目がぁ~!」といったセリフや、シータとパズーが滅びの呪文「バルス」を唱えるシーンなどが強く印象に残っているのではないでしょうか。
■何度見ても面白い。2時間ほどの短い中に夢と冒険が詰まっている良作品。(40代・男性)」
■ムスカのマネをしたら子供が喜ぶから(30代・男性)」
■海賊の活躍するシーン全部良いです(30代・女性)」
■真面目に働き、純粋な恋愛・パズーとシータのやり取りも、町の人たちの優しさも今の世の中に足りないので観てほしい(40代・男性)」
■ラピュタは、大人になった今でも見ます。何回見ても、飽きない(30代・男性)」
5位には『風の谷のナウシカ』がランクイン。「火の七日間(核戦争?)」によって人類が滅亡――巨大化した蟲(むし)たちがうごめき回る腐海を舞台に、強く美しいヒロインたちが冒険活劇を繰り広げます。
なお、原作コミックを読むと、アニメでは描き切れない複雑な設定や人間関係が浮かび上がり、物語の解像度が上がります。(※物語上、虫類が多く登場しますので苦手な方はご注意ください)
■成長したら原作も勧めたい。(40代・男性)
■ナウシカは漫画ですすめたいのでジブリ作品といえるか判断に迷いました。自分とも、他人とも、自然とも一緒に生きるとはどういうことかを考えるきっかけになると思う。(40代・女性)
■難しいストーリーなので、繰り返しみて、環境や人間を学んで欲しいです。(50代・男性)
■自分たちが生きていることで自然環境にどんな影響があるのかを自然に考えてもらえると思う。そこから他者を思いやる気持ちや、自然を大切にする気持ちを持ってもらえると思う。(40代・女性)
■自然との共生など感じ取ってもらいたいです。敵味方等ではなく全体で生きて行くと言うことも学んでほしい(60代・女性)
6位に選ばれた『火垂るの墓』は、昭如の短編小説が原作となっている作品で、舞台は昭和10年代の戦時中(1941~1945年ごろ)です。戦火で母親を亡くした兄妹が親戚の家に身を寄せるも上手くいかず、自由な暮らしを求めて飛び出し、野垂れ死ぬまでが描かれます。
空襲で重傷を負った母親の凄惨な姿がトラウマになったという人も多いですが、だからこそ戦争の悲惨さを伝える作品として、子供たちに勧めたいという声が寄せられました。
■戦争は絶対にしてはいけないということを未来の子どもたちに伝えたいので是非観てほしいです。(40代・男性)
■とても悲しいアニメではありますがこれを見て得られる教訓があると思うので、ぜひ子供達には見て欲しいです。(40代・男性)
■戦争を知らない人が殆どを占める今の時代に、その悲惨さと、戦争を絶対に繰り返してはいけないことを知らしめてくれると思う。(60代・男性)
■戦争の悲惨さや愚かさを学べるので子供に勧めたいです。(40代・男性)
■火垂るの墓に関しては小学生の授業で見た時は結構ホラーでトラウマになる可能性があるのですが、今の子供達は大きな事件や戦争を知らない子も多いです。なので記憶に焼き付けるという意味でも、特に火垂るの墓は見るべきだと思います。(20代・女性)
7位は『もののけ姫』。本作は、タタリ神の呪いを受けてしまったエミシの青年が村を追われ、呪いを断ち切る旅に出た先で様々な人に出会いながら物語が進みます。
たどり着いた先では神々の森が乱開発されており、怒れる神々と人間の闘いが繰り広げられている――自然との共生を象徴する作品です。
■動物や自然との共存について学べると思います(30代・女性)
■日本独特の神秘的な雰囲気を気に入ってもらえそう(50代・男性)
■この話は誰も悪者がいなく、みんなそれぞれの立場で、各々の正義がぶつかって奔走する戦争のような話だとおもうから。作品では最終的にサンたちの森と、エボシのたたら場の歩み寄りで、アシタカが「それぞれの場所で共に生きよう」と収まったが、作品を見た個人個人や、自分の子供ならどう考えるか聞いてみたい。(40代・女性)
■残酷なシーンもあるが何度も見返したくなる(50代・女性)
■自然と共生する意味がわかる(30代・男性)
8位ランクインしたのは『崖の上のポニョ』。「ポ~ニョ、ポ~ニョポニョ、魚の子……」というテーマソングを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
本作はおとぎ話の人魚姫をモチーフにした物語で、素直でまっすぐで元気なポニョの姿が可愛らしく描かれています。
■崖の上のポニョにした理由は私が小さい時にハマっていてずっと見てたからです(20代・女性)
■正直たくさんは知らないので、ただポニョは勧めたい。ポニョみたいに素直でまっすぐで元気、これに勝るものはないから。(50代・女性)
■どこできいてきたのか、ポニョの歌を子供が歌っていたので、映画もみせてあげたいから。(40代・女性)
■出てくるキャラクターが可愛いので子供でも見やすい。(30代・女性)
■ジブリ作品の中でも1番子供向けだと思うから(30代・女性)
9位は『ハウルの動く城』。本作は『魔法使いハウルと火の悪魔』という作品が原作となっており、魔法とファンタジーが織り交ぜられた美しい世界観が魅力です。
また、アニメと原作では設定やセリフが一部変わっているので、見比べて楽しむのもおすすめ。
■世界観が好き(20代・女性)
■この作品は、魔法とファンタジーが織り交ぜられた美しい世界観を持ち、子供たちの想像力を大いに刺激します。主人公のソフィーは、魔法で老婆に変えられてしまいますが、逆境に立ち向かい、自分の力で困難を乗り越える姿勢が描かれています。この姿勢は、子供たちに勇気と自信を教えてくれます。また、ハウルというキャラクターも魅力的で、外見は気まぐれな魔法使いですが、内面には不安や恐れを抱えています。ハウルの成長や葛藤を通じて、子供たちは自分自身の内面と向き合うことの大切さを学ぶことができます。映画のビジュアルも素晴らしく、動く城や空を飛ぶシーン、魔法のエフェクトなど、視覚的にも非常に楽しめます。スタジオジブリの手描きアニメーションの魅力が存分に発揮されており、細部までこだわった背景やキャラクターデザインは、子供たちの目を引きつけます。さらに、映画のテーマも深いものがあります。戦争や平和、愛と自己犠牲、自己発見といった普遍的なテーマが描かれており、子供たちが成長する中で直面するであろう問題や課題について考えるきっかけを提供してくれます。(40代・男性)
■ジブリは全部大好きだけど、その中でも大好きなもの。大人がみてもいいな、って思うけど、子供の時のいいな、と、大人のいいな、は違うから、子供のうちにしっかり見てほしい。(20代・女性)
■ジブリ作品は子供に見てもらいたい一方で、大人になってやっと理解ができる部分もあると思います。(20代・女性)
■魔法が使っているので夢があると感じるのと、大切な人を助け、守り、支え合う描写が見られるから(20代・女性)
10位は『平成狸合戦ぽんぽこ』。舞台は平成年代の日本――宅地開発によって自然破壊が進み、棲み処を奪われた狸たちが奮闘する物語です。
故郷を追われる者、闘い続ける者、人間社会に順応する者……悲喜こもごもや社会風刺を通して、自然との共生を考えさせられます。
■“平成狸合戦ぽんぽこ”は自分が子供の頃に観たのが印象に残っているので、自分の子供にも観てもらいたいと思います。森林伐採により狸たちの住処が奪われ、狸たちが一所懸命生きようとする姿や、残念ながら車に轢かれて命を落としてしまった狸もいて、人間と野生動物たちの付き合い方とか動物の大切さなどを伝えられるかなと思いました。(20代・女性)
■子供に見せると自然環境について興味を持つようになると思います。(40代・男性)
■動物や自然との共存について学べると思います(30代・女性)
■たぬきたちが人間に変身してあれこれなんとか生き延びようと頑張る姿がユーモラスだし社会風刺もきいていて面白い。(50代・女性)
■環境問題や生き物との共存を伝えるわかりやすい映画です。また、話が面白く大人まで飽きません。(30代・女性)
【ニッチな不動産のお悩み解決サイト「URUHOME」について】
URUHOME(ウルホーム)は一般的に売却が難しいニッチな不動産(いわゆる負動産)に関するお悩み解決コラムを発信するサイトです。またニッチな不動産の無料査定や売却相談も行っております。
■URUHOME:https://uruhome.net
【株式会社ドリームプランニングについて】
株式会社ドリームプランニングは「横浜から世界一を目指す」「不動産のあらゆる問題を解消し、人々の幸せと喜びを追求する」社是にもとづき、空き家マッチングサイト「ウチカツ」の運営や、負動産再生を通じて日本の社会課題に取り組んでいる不動産ベンチャーのパイオニアです。
■社名:株式会社ドリームプランニング
■所在地:〒231‐0023 神奈川県横浜市中区山下町252 グランベル横浜ビル10F
■電話番号:045‐641‐5480
■代表者:代表取締役 髙橋樹人(たかはし たつひと)
■設立:2005年7月
■URL:https://dream-plan.com/
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