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電子マンガマガジン「MANGAバル」が12月16日よりサービス開始! KADOKAWAとカカオピッコマが共同開発

株式会社KADOKAWAと株式会社カカオピッコマが共同開発した、電子マンガマガジン「MANGAバル」が2024年12月16日(月)午前11時から電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」のトップ画面にて運営開始。

「MANGAバル」はKADOKAWA創業79年史上初の電子マンガマガジンとなり、さまざまなジャンルのマンガが毎週、独占先行で配信されます。今回はサービス開始時に週刊連載される計7作品の情報や、同電子マガジンのサービス概要といった詳細が発表されました。

電子マンガマガジン「MANGAバル」が12月16日よりサービス開始

オリジナル連載作品を最新話無料で提供する画期的な電子マンガマガジン「MANGAバル」。これは、大手出版社KADOKAWAと毎月1千万人以上が利用する電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」の共同プロジェクトから誕生しました。

「MANGAバル」の開発経緯

漫画雑誌は、定期刊行を通じて数多くの珠玉の作品を発掘・育成し、トップクラスの作家に育てる媒体としてその役割を果たしてきました。そこから生まれた作品は、日本国内にとどまらず、世界各国に展開され、コンテンツ業界の発展に大きく貢献。

しかし、ここ数年でコンテンツ業界に急激な変化がもたらされています。それにより、日本国内の紙漫画雑誌の休刊が相次ぎ、新しい作品の発掘はもちろんのこと、作品を提供できる場も次第に減少。

そこで、書籍・雑誌出版業界のリーディングカンパニーのひとつであるKADOKAWAと、グローバルNo.1マンガアプリ「ピッコマ」(※)の運営を行うカカオピッコマは、漫画雑誌のデジタル化を通じて、新作を開発し、読者に作品を提供する場をつくるという目標から、共同プロジェクトの取り組みをスタートさせました。

(※)data.ai集計基準「2023年モバイルアプリマーケット(Android+iOS合算)消費者支出」ランキングでも、ゲームを含む全カテゴリーで「日本国内第1位」、「グローバル17位(ゲームを除くと7位)」にランクイン。

「MANGAバル」の利用方法と週刊連載について

「MANGAバル」は、2024年12月16日(月)午前11時から電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」にて利用可能となります。アクションやファンタジー、少年少女向けから大人も楽しめる作品などさまざまなジャンルのマンガが毎週、独占先行で配信予定。

またサービス開始時には、曜日ごとに1作品、計7作品の週刊連載作が用意されています。
ラインナップは、『廻生の血盟者』(月)、『ステラ・テスタロッサ』(火)、『嘘つき陛下が私に執着する理由』(水)、『横浜アウトサイダーズ』(木)、『くまぐらし』(金)、『CMYK 鮫田和王は厨二病が治せない』(土)、『公爵家の愛されニセ幼女』(日)です。連載作品は、今後さらに追加予定とのこと。

なお、詳しい利用方法については、12月16日(月)午前11時以降、最新バージョン「ピッコマ」アプリおよび「ピッコマ」公式サイトにてご確認ください。

「MANGAバル」連載作品の概要

▲オリジナル作品イメージ

作品名:『廻生の血盟者』(作家:エターナル14歳
(C)エターナル14歳
◇ジャンル:少年(ファンタジー✕アクション)
◇作品概要:能力バレから始まる異能アクションバトル!!

作品名:『ステラ・テスタロッサ』(作家:貴島煉瓦
(C)貴島煉瓦
◇ジャンル:少年(インフルエンサー✕アクション)
◇作品概要:イケメンインフルエンサーがスタイリッシュバトルするはずだったのに⁉

作品名:『噓つき陛下が私に執着する理由』(原作:琴子/漫画:甘夏みのり)
(C)甘夏みのり・琴子
◇ジャンル:女性(禁断の愛✕ファンタジー)
◇作品概要:無能と蔑まれた巫女と敵国の王が「禁断の愛」に堕ちる…‼

作品名:『横浜アウトサイダーズ』(作家:ヨルカ)
(C)ヨルカ
◇ジャンル:少年(少年漫画✕アクション)
◇作品概要:天涯孤独な男子高校生が最凶ヤクザの息子と入れ替わる!?

作品名:『くまぐらし』(原作:野田宏/漫画:若松卓宏)
(C)若松卓宏・野田宏
◇ジャンル:青年(猛獣✕コメディ)
◇作品概要:油断するとヤられる、ハートフル“熊”コメディ。

作品名:『CMYK 鮫田和王は厨二病が治せない』(作家:コバシコ)
(C)コバシコ
◇ジャンル:青年(黒歴史✕ラブコメ)
◇作品概要:青春!【陰茎】争奪!! 黒歴史回収ラブコメ開幕!!

作品名:『公爵家の愛されニセ幼女』(原作:琴子/漫画:ももやま)
(C)ももやま・琴子
◇ジャンル:女性(ロマンス✕ファンタジー)
◇作品概要:人生に疲れたので幼女化したら、溺愛生活が始まりました!?

「MANGAバル」サービス概要

【サービス名】
電子マンガマガジン「MANGAバル」
(公式X:@MANGAbaaaaar

【開始日】
2024年12月16日(月)午前11時

【利用方法】
「ピッコマ」アプリの最新バージョンおよび「ピッコマ」公式サイトにてご利用が可能
※アプリダウンロード:http://piccoma.com/web/redir/853
※公式サイト:https://piccoma.com/web

【コンテンツ】
■サービス開始時は、曜日ごとに1作品、計7作品の週刊連載を予定
■アクションやファンタジー、少年少女向け、青春などさまざまなジャンルのマンガが毎週、独占先行で配信
■作品は、週に1度、指定された曜日に更新。更新当日は誰でも無料で最新話が楽しめる
■それまでの話についても、条件を満たすことで、無料で読むことができる

【公式キャラクター】
あらゐけいいち先生による描き下ろしキャラクター「バルっち」(左)と「バルバル」(右)

「MANGAバル」の魅力と目指すところ

「MANGAバル」では、KADOKAWAとカカオピッコマの両社が持つ強みとノウハウで、新作や作家の発掘・育成、グローバル展開にもフォーカス。

また、本共同プロジェクトは、人々に従来の漫画雑誌ならではの魅力を継続的に発信すると共に、今の読者のライフスタイルに合わせて、閲覧方法やビジネスモデルを新たに構築し、マンガを楽しめる環境を充実させることにも焦点が当てられています。

KADOKAWAでは「MANGAバル編集部」を設立

創業79年の歴史を持つKADOKAWAでは、多岐にわたる読者のニーズに応えるべく、少年誌・青年誌・女性誌各編集部より経験豊富な漫画編集者を集め、MANGAバル編集部を設立。次のメガヒット作品を生み出す役割を果たしてく予定とのことです。

カカオピッコマのノウハウを盛り込んだ最適なUIとUX

共同開発者であるカカオピッコマは、毎月1,000万人以上が利用する電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」のトップ画面上部に「MANGAバル」専用「表示領域」を設置。

そして、作品更新日には誰でも無料で最新話が閲覧できる「¥0マガ」というサービスが開始されます。カカオピッコマは「発売日に友達とみんなで楽しみ、気持ちを分かち合える」という雑誌の素晴らしさと、その体験をデジタル上で提供したいと考え、同じ日に、みんなで無料で作品を楽しめるサービスを準備。

それに加えて、グローバルNo.1マンガアプリとしてのノウハウを盛り込み、作品の感動と魅力を最大化する最適なUI(ユーザーインターフェース)・UX(ユーザーエクスペリエンス)が落とし込まれました。幅広い作品が閲覧できる環境を構築することで、読者は「時間」と「場所」にとらわれず、簡単かつ素早くマンガマガジンを楽しむことができます。

会社概要

<KADOKAWAについて>
KADOKAWAグループは、「グローバル・メディアミックス with Technology」を基本戦略に掲げ、多種多様な分野に精通した人材集団、多彩なIPを創出するためのクリエイティビティ、グループの力を最大化するテクノロジーといった強力な基盤を最大限に活用しながら、作家・クリエイター、読者・ユーザー、取引先の皆様とともに、数多くのIP(知的財産)を生み出し、さまざまな形で世界中のファンに提供中。

<カカオピッコマについて>
株式会社カカオピッコマは、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」の運営を行う企業です。「Happy Every Day – 世の中の人たちをより笑顔に、幸せに」というビジョンのもと、その価値を実現するために尽力しています。「ピッコマ」は、2023年の年間取引金額が1,000億円を突破し、グローバルNo.1マンガアプリ(data.ai 消費者支出基準)に選ばれました。

電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」サービス開始から7年、2023年「年間取引金額1,000億円突破」と「日本アプリ市場消費者支出1位」を同時に達成。電子マンガの単一プラットフォームとしては世界唯一となっています。
※関連リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000560.000003707.html

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