2025.01.16

欧米BL小説の翻訳専門レーベル「モノクローム・ロマンス文庫」にサブレーベルが登場！　欧米で人気の“M／M小説”をディープに楽しめる!!

株式会社新書館は、欧米BL小説の翻訳専門レーベル「モノクローム・ロマンス文庫」内にサブレーベル「Deep Edge LINE」を立ち上げたことを発表し、2025年1月10日(金)には、初の単行本『花にして蛇シリーズ①　アンヒンジ』が同サブレーベルから発売されました。

「Deep Edge LINE」とは？

「モノクローム・ロマンス文庫」は、2013年に株式会社新書館が立ち上げたM／M小説（主に欧米で展開される男性同士の恋愛をテーマとした小説）の翻訳専門レーベル。FBI捜査官と大学教授、行動分析官、海軍特殊部隊など、海外ドラマを彷彿とさせるさまざまな職種の登場人物が活躍する作品や、英国王子とニュース記者、ホームズとワトソン、人狼たちといった、魅力的で多岐にわたる関係性が描かれた作品など、あまた存在するM／M小説の中でも選りすぐりのものが翻訳出版されています。

そんなレーベルの中に新たに立ち上げられた「Deep Edge LINE」は、モノクローム・ロマンス文庫のなかでもキャラクター同士の関係性がより深く、より大胆に掘り下げた作品がラインナップされていくサブレーベル。

2025年2月10日頃には、早くもシリーズ第2巻『花にして蛇シリーズ②　サイコ』の発売も決定。どのようなストーリーなのか、楽しみに待ちましょう！

『花にして蛇シリーズ①　アンヒンジ』商品紹介

＜著者＞
オンリー・ジェイムス

＜イラスト＞
市ヶ谷モル

＜発売日＞
2025年1月10日(金)　※書店での取り扱い開始日には地域差があります。

＜価格＞
1,694円（税込）

＜ISBN＞
978-4-403-56060-6

＜発行＞
株式会社新書館

＜ストーリー＞
「復讐から恋に落ちる―」

子供時代何者かによって父親を殺されたノアは、苦労の末犯人に辿り着く。その殺人者アダムは元モデルで、大富豪マルヴァニ一家に集められた七人のサイコパス兄弟の一員だった。アダムは父親の本当の姿をノアに伝える。受け入れ難いその事実をノアは受け入れ、アダムは急速にノアに惹かれてゆく。サイコパスは人を愛せない。ならばこの衝動はどこからくるのだろう―。

＜WEB・SNS関連＞
「モノクローム・ロマンス文庫」編集部公式X：https://twitter.com/monochrome_rom
「モノクローム・ロマンス文庫」公式サイト：https://www.shinshokan.com/monochrome