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朗読劇『物語の魔法屋 -月明かりの迷い子たち-』オフィシャルインタビューが公開!「この新しい朗読劇、ぜひ皆様に体験してもらえると嬉しいです」

2025年5月18日(日)に科学技術館 サイエンスホールで上演される朗読劇『あなたと紡ぐ朗読劇 物語の魔法屋 -月明かりの迷い子たち-』。
本作に出演する柊役の浦和希さん、藍役の永野由祐さん、浅葱役の廣瀬大介さんのオフィシャルインタビューが公開されました!

本記事を読めば朗読劇の上演がより楽しみになるはず♪ 最後までお見逃しなく!

浦さん、永野さん、廣瀬さんのオフィシャルインタビューをお届け!

――収録ありがとうございました。

浦和希さん(柊役/以下、浦さん)・永野由祐さん(藍役/以下、永野さん)・廣瀬大介さん(浅葱役/以下、廣瀬さん):ありがとうございました。

――収録を終えて、ご自身が今回演じられたキャラクターについて、今どのような印象を持たれているのかお伺いしたいです。

永野さん:一回セリフをしゃべってみて、もっと無邪気にっていうディレクションを受けたので、割と本当に子供っぽい、見た目どおりにすごく可愛くて、「守られ続けた人」というキャッチコピーの通り守りたくなるような子なんだろうなっていう印象を受けましたね。

△永野由祐さん演じる藍

廣瀬さん:僕は逆にもっと低音をお願いされるのかなと思ったら、フラットで、中音域くらいで、というオーダーだったので、見た目よりも意外と、もしかしたらとっつきやすい部分が多いのかなって。もっと大人というか、みんなよりも一線引いている感じかなと思ったら、意外と隙もちょっとありそうな感じで。

△廣瀬大介さん演じる浅葱

浦さん永野さん:あー!

廣瀬さん:ちょっと食えないなという部分ももちろんあるんですけど。音的にはそんなにっていう感じではあったので、面白いキャラクターだなと思ってます。

――なるほど。それでは浦さんお願いします。

浦さん:口が悪いなと思いました。

一同:(笑い)

廣瀬さん:やんちゃだね。

浦さん:やんちゃで、結構人に対する当たりが強いなと思って、そう読ませてもらったんですけど、その中でもちょっと弱さを見せる瞬間もあったりとかして。彼の攻撃性っていうのは、自分の弱い部分を守っているがゆえなのかなとか思ったりもしていて。
だから台本を実際に読むのがすごく楽しみになりました。

△浦和希さん演じる柊

永野さん:本当にそう!

―――ありがとうございます。今回の『物語の魔法屋』プロジェクトですが、お客様アンケートをとり、その結果が脚本やキャラクターデザインに落とし込まれていくという“制作参加型の朗読劇”となっております。この企画について初めて聞いたとき、どういった印象を受けましたか?

永野さん:脚本家さんが大変そうだな、と……。

浦さん:いや、本当に! よくやるなと思いました。

永野さん:全部のアンケートが終わってから書き始めるんですか?

―――同時進行で、逐一アンケート結果をお伝えしてました。

廣瀬さん:でもそれをまとめるのがすごいね。

浦さん:ね! すごいなと思いました。

廣瀬さん:イラストも2パターンありましたもんね。

浦さん:使わなかったものもあるってことですよね。

―――使わなかったものもあります。

廣瀬さん:うわー! もったいない!

浦さん:もったいないなー!

廣瀬さん:新しい試みですよね。

永野さん:そうですね、あまり見ない気がします。

―――どうしてそんな大変なことをやるんだ、と社内で言われたこともあります(笑)。

浦さん:確かに! 本当に思います。

廣瀬さん:やってみたくなったんですかね。

永野さん:でも本当に台本が楽しみです。

廣瀬さん:エンドも2つ用意されて。

浦さん:これがすごいなと思いましたね。やっぱりその場で決まるんだと思って。

永野さん:当日ですもんね。

廣瀬さん:最終アンケートってことは僕らもギリギリまでわからないってことなので。

浦さん:どっちになるかね。

廣瀬さん:出る直前に知ることになるから。

浦さん:だから間違えて、あれ? 台本違うぞ? みたいなことに……

永野さん:いやほんとにそのミス怖いよ。

浦さん:そんなことにはならないようにっていうのはありますね。

一同:(笑い)

―――それでは最後に、公演を楽しみにされてる皆様に一言お願いします。

浦さん:今回皆様のお声が実際に物語を動かしていくということで、しかも当日のアンケートもあるということなので、いわゆる「インタラクティブメディア」っていうらしいんですけれど。

廣瀬さん:そうなんだ。

浦さん:双方向性っていうか。

永野さん:双方向性!

浦さん:僕らから伝えるだけじゃなくて、お客様からも僕らに返すよっていう、そういう双方向性がある作品という。
実は昔大学の時にそういったことの勉強とかもしていたので、そういう時代になったんだっていう嬉しさと、それに参加できるっていう、楽しさだったりワクワク感がすごくあるので、この新しい朗読劇、ぜひ皆様に体験してもらえると嬉しいです。

―――ありがとうございます。それでは永野さんお願いします。

永野さん:このインタラクティブ……

一同:(笑い)

永野さん:なんだっけ?

浦さん:インタラクティブ作品です(笑)。

永野さん:インタラクティブ作品、に参加させていただくのは本当に光栄なことです。
当日に皆様にアンケートを投げかけるということで、1個没入感というか、自分も参加者だという、一緒により楽しめるものになるんじゃないかなと思います。
気持ちも、お客さんという形じゃなく、一緒にこの作品を作り上げるというのがすごくワクワクするし、責任もお客さんにももしかしたら伴ってしまうのかなというのがありますね。

浦さん:いやそうですよ。責任ありますよ。

廣瀬さん:本当だよ! 脚本家みたいなことしてるんだから!

浦さん:そうですよ! ディレクターですよ!

永野さん:だから、登場人物がどうなるのかも自分たちの責任を伴いつつ見ることで、1個気持ちが乗っかってより没入できるんじゃないかと思いますので、その一体感を一緒に楽しめたらいいなと思います。是非よろしくお願いいたします。

―――ありがとうございます。廣瀬さんお願いします。

廣瀬さん:イ、インタラ……

一同:(笑い)

永野さん:インタラクティブ……

浦さん:インタラクティブ作品!

廣瀬さん:……に、参加できて僕も嬉しいです(笑)。

浦さん:言うんじゃなかった! 恥ずかしい!(笑)

廣瀬さん:こうやって和気あいあいと事前に収録できるメンバーということで、作品への楽しみもそうなんですが、このメンツでやれることの楽しみもあります。
皆様に選んでいただいた作品をみんなで作り上げて、素敵なものを届けたいと思いますので、ぜひ劇場に遊びに来ていただけたら嬉しいです。

『あなたと紡ぐ朗読劇 物語の魔法屋 -月明かりの迷い子たち-』公演概要

■公演日
2025年5月18日(日)

昼公演:開場14時00分、開演14時30分
夜公演:開場17時30分、開演18時00分

■会場
科学技術館 サイエンスホール
アクセス:https://event-jsf.jp/access

■出演
浦和希(柊役)、永野由祐(藍役)、廣瀬大介(浅葱役)
声の出演:上村祐翔(師匠役)

■脚本
岩井恭平

■メインテーマ曲
未来古代楽団

■物語の登場人物
キャラクターデザイン:煮たか

・柊(しゅう):守りたいものができることに怯える人 CV.浦和希
・藍(あい):守られ続けてきた人 CV.永野由祐
・浅葱(あさぎ):守り方がわからなかった人 CV.廣瀬大介

■プロローグ
大魔法使いの“師匠”の弟子となったあなた。
師匠が店主を務める「物語の魔法屋」で、魔法薬(ものがたり)を調合する(つむぐ)ことに。

師匠が語りかける公式Xでの事前アンケートに答えて、ともに物語を紡ぎましょう。
あなたとともに紡いだ結果を、朗読劇で上演!

師匠(CV:上村祐翔/キャラクターデザイン:CHIMOTA)
「物語の魔法屋」店主を務める大魔法使いであり、あなたの”師匠”。

■物語のあらすじ
舞台は、生来の地位による格差が激しい和風の異世界。
この世界で生きる最下層の柊はある日、とある目的のために上層を脱出して逃走中の藍と、その護衛である浅葱に遭遇する。
くしくも浅葱は柊の幼馴染であり、訳あって上層の住人となった人物だった。

柊からすれば「裏切り者」の浅葱と、憎しみの対象である上層の者である藍からの逃亡への協力要請。
しかし、柊は「報酬目当てだ」といって了承するのだが――

守りたいものができることに怯える人、柊。
守られ続けてきた人、藍。
守りかたがわからなかった人、浅葱。
彼らの行く末は……

■続報・詳細について
今後の詳細情報は下記公式Xをご確認ください。
<作品公式X>https://x.com/mahouya_stories

(C)KOGADO STUDIO,Inc. / INCS toenter Co.,Ltd.

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