2025年7月よりスーパーアニ…
毎週木曜深夜0時26分~MBS/TBS系28局“スーパーアニメイズムTURBO”枠にて放送中のTVアニメ『ダンダダン』。本作でモモ役を演じる若山詩音さん、ターボババア役を演じる田中真弓さんのオフィシャルインタビューが公開されました!


※以下、オフィシャルインタビュー原文ママとなります。
Q 第2期がついに始まりました。今の心境を教えてください。
若山詩音さん(モモ役/以下、若山さん):第1期の最後が24年12月で、今が7月。長かったなと思いつつも、なんだかあっという間だったような気もしています。きっと放送が始まってからの3か月は、もっとあっという間に過ぎてしまうんだろうなと思っています。
田中真弓さん(ターボババア役/以下、田中さん):待ちに待ったという思いです。第1期は凄い攻めた内容だなと思っていて、“これ大丈夫なのかなぁ”って思っていたんですけど、第2期はそれが増しているんです。あらゆる方面で攻めていて、“こう来たか!”って感じで、すごく楽しみです。
Q 『ダンダダン』にモモ役、ターボババア役でご出演以降、周囲からの反響などはありましたか。
若山さん:会う方に“『ダンダダン』見ています”と言っていただくことが多く、それが本当に嬉しかったです。多くの方に見ていただいているんだなと実感していました。某イベントに遊びに行ったときの話ですが、後ろを歩いていた方が「ターボババアがさぁ」と、『ダンダダン』の話をしているのを聞いたりもしまして。そのイベントは『ダンダダン』のグッズが売っているとかではない内容だったこともあって、すごく嬉しかったのを覚えています。
田中さん:孫がいるのですが、その世代も「クソだらあ」って言うんです。これは凄いなと。多分意味合いはわからないのでしょうけど、もしやターボババア、ウケてる? 嬉しい~と思っています。私は、本当にこの作品とこの役に出会えて嬉しい。今、楽しくてしょうがないもん。
Q 『ダンダダン』の魅力はどのようなところにあると思いますか。
若山さん:本当にたくさんあるなと思っていまして、まず挙げられるのが、『ダンダダン』らしい雰囲気というのが確固たる形であるというところです。ホラーあり、ラブコメあり、バトルあり、オカルトありというごちゃ混ぜの雰囲気が『ダンダダン』にしかなくて、見るだけで“これは『ダンダダン』”とわかるものがあるというのは、やはりとても魅力的だなと思います。TVアニメとしては、演出が魅力的だと感じています。山代監督とアベル監督がワンカットワンカットものすごくこだわりを持って、漫画をどうTVアニメに落とし込むかということを徹底されているので、視聴者の方々を惹きつけているのだなと思っています。
田中さん:色んなジャンルの色んな方向から、すごく攻めてくるところだと思っています。私はギャグが好きなので、第2期では“押すなよ、押すなよ”的なベタなギャグをやるシーンがあるんですけど、あれをできたっていうことが嬉しい。笑いたい人は笑うことができるし、怖いシーンも本当に怖くて、目の表現もホント怖い。それとね、怪異じゃないけど、個人的に鬼頭家が可笑しくて。ナキと呪一がホント可笑しい。怖いけど笑っちゃうの。笑っちゃうけど、もの悲しくもある。あっちこっちに攻めていくから、演じている側も気持ちがめちゃくちゃ揺れ動きます。
Q オカルンへの気持ちが芽生える前と後のモモ、ターボババアはババアの時と招き猫になってからの演技について、変化させたところなどはありますか。
若山さん:モモの場合、対全員と対オカルンだけの時は意識して話し方を変えているようにしています。ジャンルで例えると、バトルからラブコメになるといった感じでしょうか。みんなと話しているときは、少し低めにちゃんと伝えることを意識していますが、オカルンと2人で話すときは少し高めに、乙女らしい雰囲気をまとったような話し方にするよう意識しています。
田中さん:ターボババアは、最初のティザーPVの音声収録の際に(音響監督の)木村絵理子ちゃんから“田中さんだってことはバレないように”と言われてて、低く低く、何ならと男と思われるくらいに低くって言われたんだけど、最初からバレバレでしたね。招き猫になってからは体が小さくなったから、声も高くて大丈夫になったから楽といえば楽になりました(笑)それと、まず女性の役を演じてないので、女性というだけで意識は違います。ババアであって、ジジイじゃないからね(笑)
Q 見逃さないでほしいシーンを教えてください。
若山さん:ジジの根底にある優しさが何にも代え難いと思っていて、邪視と2人で会話しているシーンは本当に見どころだと思います。
田中さん:私も近いシーンではあるんですけど、ターボババアがジジに“邪視に騙されるなよ”っていうシーンです。ターボババアあんな姿だけど、すごいのよ。それと、この後に出てくる音楽室のエピソードもオススメです。ターボババアは結構イタイ目に合ってるんだけど、ちゃんとモモやオカルンを諭してくれるしね。
若山さん:ターボババアは本当に愛すべきキャラクターです!




■放送情報
MBS/TBS系28局“スーパーアニメイズムTURBO”枠にて毎週木曜深夜0時26分~全国同時放送中
・AT-X
2025年7月4日から毎週金曜午後10時30分~
毎週火曜午前10時30分~ ※リピート
毎週木曜午後4時30分~ ※リピート
・BS日テレ
2025年7月8日から毎週火曜深夜0時30分~
・アニマックス
2025年7月26日から毎週土曜午後7時30分~
毎週日曜午前6時~ ※リピート
■イントロダクション
霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。
モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人だったが、「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。
互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。
そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。
窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む! 運命の恋も始まる!?
オカルティックバトル&青春物語、開幕!
■スタッフ
原作:龍幸伸(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:山代風我、Abel Gongora
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
音楽:牛尾憲輔
キャラクターデザイン:恩田尚之
宇宙人・妖怪デザイン:亀田祥倫
色彩設計:橋本 賢、近藤牧穂
美術監督:東 潤一
撮影監督:出水田和人
編集:廣瀬清志
音響監督:木村絵理子
アニメーション制作:サイエンスSARU
■主題歌
オープニングテーマ:アイナ・ジ・エンド「革命道中」
エンディングテーマ:WurtS「どうかしてる」
■キャスト
モモ<綾瀬 桃>:若山詩音
オカルン<高倉 健>:花江夏樹
星子:水樹奈々
アイラ<白鳥愛羅>:佐倉綾音
ジジ<円城寺 仁>:石川界人
満次郎:吉野裕行
ターボババア:田中真弓
ドーバーデーモン:関 智一
太郎:杉田智和
花:平野 文
鬼頭ナキ:磯辺万沙子
邪視:田村睦心
チキチータ:大空直美
■原作情報
『ダンダダン』
著者:龍 幸伸
集英社マンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて連載中(毎週火曜日更新)
https://www.shueisha.co.jp/books/search/search.html?seriesid=84325&order=1
コミックス1-20巻:好評発売中
■WEB関連
公式HP:https://anime-dandadan.com/
公式X:@anime_dandadan
(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
下記バナーをクリックするとTVアニメ『ダンダダン』の関連商品をチェックできます。




GA文庫「20周年記念プロジェクト」の始動が決定! GA作家陣による大型サイン会、豪華声優陣が集まる「GA FES 2026」などが開催
2025.12.5


推し活中の20代の7割以上が“推しを掛け持ち”! 世代による推し活スタイルの違いが明らかに【株式会社フォーイット調べ】
2025.12.5


TVアニメ『補助魔法』第10話のあらすじ公開! メレアを前にし、怒りを燃やすオリビアは…
2025.12.5


『文豪とアルケミスト』那須塩原市とのタイアップ企画が開催決定! 尾崎紅葉の直筆原稿など文豪たちの貴重な資料がそろった特別企画展も実施
2025.12.5


コミックス『空の中』が12月5日に発売! 声優・斉藤壮馬からコメントも「ワクワクしないほうが無理というものです」
2025.12.5









