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「LINEマンガ インディーズ大賞’22」の結果が発表! 受賞作は……?

LINE Digital Frontier株式会社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」で開催されたマンガコンテスト「LINEマンガ インディーズ大賞’22」の受賞結果が発表されました。

「LINEマンガ インディーズ大賞’22」は、国内利用率No.1(※)の電子コミックサービス「LINEマンガ」内に存在する自由な作品発表の場「LINEマンガ インディーズ」上で、プロ・アマ、ジャンル、過去作・新規作を問わない、1ページから応募可能なコンテストとして行われたもの。今年は6月15日(水)から11月13日(日)まで実施されました。

(※)インプレス総合研究所『電子書籍に関する調査2022』(8月4日)内、“利用している電子書籍サービスやアプリ”1位ほか。

審査結果は……!?

ゲスト審査員に「LINEマンガ インディーズ」出身で『先輩はおとこのこ』や『ノアは方舟』の作者・ぽむ先生を迎え、厳正なる審査が行われた結果、1作品が佳作として選出。また、当初の予定にはなかったそうですが、6作品が審査員特別賞に追加選出されました。

受賞された作品の作家には、今後の創作活動の一助となることを願い、賞金としてそれぞれ30万円(佳作)、10万円(審査員特別賞)が贈呈されるとのこと。

受賞作品

●佳作(賞金30万円)

『ル・ナフィア (Le Nymphéa)』作者:村田川 啓
https://manga.line.me/indies/product/detail?id=13552

あらすじ
クロード・モネの屋敷を探す、ある青年。青年はモネの影響で絵描きを目指し、モネの原点に触れるため彼が過ごした屋敷を訪れた。そこで青年は、人々に忘れさられ手入れもされていない名画「睡蓮」のモチーフとなった池の前で、モネの妻、カミーユ・モネと出会う。カミーユと2人でモネの人生、足跡を辿り、青年は何を感じるのか……

●審査員特別賞(賞金10万円)
 6作品

「LINEマンガ インディーズ大賞’22」結果発表
https://manga.line.me/lp/common/Indies/202206/result.html
※ゲスト審査員・ぽむ先生のコメントはHPにて。

「LINEマンガ インディーズ大賞’22」審査員長・小室氏コメント

たくさんのご応募ありがとうございました! 大賞、最優秀賞が選出されなかった事は残念でしたが、新規投稿作品での応募が多く、さまざまなジャンル・アプローチの作品を楽しく拝見しました。佳作の『ル・ナフィア(Le Nymphéa)』をはじめ、審査員特別賞の作品を見ていただいても「LINEマンガ インディーズ」の多様性を感じていただけるかと思います。今後も「LINEマンガ インディーズ」を通して、このようなマンガ賞はもちろん、「トライアル連載」や「報奨金給付プログラム」など様々な企画に挑戦いただける作家さんが多く誕生することを楽しみにしています!

「LINEマンガ」とは?

「LINEマンガ」は、スマートフォンやタブレットで気軽にマンガ作品が楽しめる電子コミックサービスです。グローバルでの月間利用者数8,900万、累計ダウンロード数2億超、ひと月の流通額が100億円を超える、同市場で圧倒的世界1位の規模を誇るプラットフォームサービスの連合体 “WEBTOON Worldwide Service”の一員として日本市場で展開しています。
2013年に国内でサービスを開始し、現在112万点以上を配信。その中でもLINEマンガでしか読めないオリジナル作品や独占配信作品、先行配信作品を1,100タイトル以上取り揃えており、幅広い支持を得ています。また、スマートデバイスでの閲覧に適した、上から下に読み進める縦スクロール形式でカラーのデジタルコミック“webtoon(ウェブトゥーン)”の作品にも力を入れています。

作家発掘事業について

「LINEマンガ」の日本市場における作家発掘事業は、著作権を作家が永久に保有しつつ自由に作品を発表できるオープンな場である「LINEマンガ インディーズ」を立ち上げた2015年頃からスタートしました。

「LINEマンガでのトライアル連載」(2019年9月開始)、「マンガ家応援プロジェクト」(過去4回開催)、「Manga Meetup」(過去7回開催)、大学/専門学校での講義や独自セミナーの開催/参加、そして今回が初となる「LINEマンガ インディーズ大賞」など、作家の皆様の創作活動や連載デビューを応援すべく、数多くの支援活動を続けてきました。

先月には、持続的なクリエイター支援活動として毎月最大20万円を給付する「LINEマンガ インディーズ 報奨金給付プログラム(βテスト)」(https://lin.ee/aGyTNWo/qtpo/reward)を新たに開始し、「LINEマンガ」は、今まで以上に作家の才能に光を当て、サポートしていくことで、マンガ市場のさらなる発展と活性化を目指していきます。

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