2023年にTVアニメ化『私の推しは悪役令嬢。』メインキャストは芹澤優・奈波果林が担当! ティザービジュアル&ティザーPVも一挙公開

シリーズ累計発行部数(電子書籍含む)が20万部を突破した『私の推しは悪役令嬢。』が、2023年にTVアニメ化することが決定! 発表にあわせ、次の情報が一挙公開されました。

・ティザービジュアル
・ティザーPV
・メインキャスト情報(キャストコメントあり)
・原作者や監督らからのコメント
・アニメ公式HPやSNS情報を含む作品概要

原作・いのり。先生、キャラクター原案・花ヶ田先生&青乃下先生が手がける『私の推しは悪役令嬢。』。本作は異世界転生×悪役令嬢×ガールズラブコメディという要素が組み合わさった、新感覚の”異世界ガールズラブコメディ”です。

「コミック百合姫」(一迅社)で連載中のコミカライズ版が「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門8位にランクインするなど、今人気急上昇中の本作。TVアニメ化の最新情報もチェックしてみてください!

『私の推しは悪役令嬢。』2023年TVアニメ化決定! ティザービジュアル&ティザーPVが公開

TVアニメ化発表にあわせ、TVアニメ『私の推しは悪役令嬢。』のティザービジュアルとティザーPVが公開されました。イントロダクションとともにご紹介します。

ティザービジュアル

攻略対象は悪役令嬢(あなた)だけ♡
推し一筋の異世界ガールズラブコメディ、開幕!

(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会

ビジュアルでは、乙女ゲーム「Revolution」に登場する王立学院を背景に、悪役令嬢らしい勝気な笑顔を浮かべるクレアと彼女に熱い視線をおくるレイという、作品タイトルを表すような二人の関係性が描かれています。

イントロダクション

社畜OL・大橋零は、前世でプレイしていた乙女ゲーム『Revolution』のヒロイン・レイ=テイラーとして転生し、異世界での生活がスタート。
王立学院を舞台にイケメン王子たちを攻略する、夢のような乙女ゲームの世界。
しかし彼女の”推し”は、悪役令嬢・クレア=フランソワだった!
「私はクレア様が大好きです!!」
クレアのワガママも嫌がらせも、彼女にとってはむしろご褒美。
前世でゲームをやり込んでいたレイは、その知識と愛でクレアとお近づきになれるのか?

ティザーPV

TVアニメ『私の推しは悪役令嬢。』ティザーPV | 2023年放送決定!

ティザーPVでは、アニメのキャラクターボイスが解禁されました。前世でやり込んでいた乙女ゲームの世界に転生して、”推し”が近くにいる夢のような生活を満喫するレイと、彼女に振り回されるクレアという二人のドタバタな日常シーンが詰まった映像となっており、アニメでの展開にも期待が高まります。

ティザーPVの場面カット

(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会
(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会
(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会
(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会

TVアニメ『私の推しは悪役令嬢。』メインキャストが決定! キャストコメントの紹介

レイ役を芹澤優さん、クレア役を奈波果林さんが担当することが決定! キャストコメントも合わせてご紹介します。

レイ=テイラー(CV:芹澤優)

乙女ゲーム『Revolution』の主人公。物怖じしない性格で、王子たちからも一目置かれる存在。平民出身だが、王立学院に主席で入学。魔法力が非常に高く、「地」「水」の二属性を持つ。前世はゲームが趣味の社畜OL・大橋零で、『Revolution』の悪役令嬢・クレアが最推し。

(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会

芹澤優さんコメント

・「私の推しは悪役令嬢。」の印象や魅力をお願いします。
わたおしは初めはすごくテンポのいいラブコメかな? と思いきや、読み進めていくとジェンダーの問題や身分制度、国同士の争いなど、社会的な話もたくさん出てきて、レイとクレアが何を感じて2人でどう乗り越えていくのか目が離せなくなります。

女性同士だからってなんとなくにしない、ちゃんとレイとクレアのラブストーリーがそこにあるんです! そこが魅力だと思います。

・ご自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込みをお願いします。
レイは現実世界では疲れたOLなんです。でも転生して、大好きなクレア様と一緒に過ごす事で自分の心に素直になれて、超はっちゃけている姿が最高です! ふざけるとこは、私も思いっきり振り切ってやっています!

でも、この異世界を俯瞰で知ってしまっているからこそ生まれる不安や焦りがあって、ふと、弱くなる瞬間がとても人間らしくて大好きです。嘘のないキャラクターになっていると思います! ぜひアニメを楽しみにしていてください。

クレア=フランソワ(CV:奈波果林)

バウアー王国財務大臣の長女。貴族としてのプライドが高く、平民である主人公・レイを毛嫌いしている。成績優秀で魔法属性は「火」。第二王子のセインに密かに想いを寄せている。

(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会

奈波果林さんコメント

・「私の推しは悪役令嬢。」の印象や魅力をお願いします。
原作コミックスを読み始めた時は、レイとクレアのテンポの良いやり取りが印象的だったので、2人の面白い日常を描いた学園コメディなのかと思っていたんです…!

しかし物語が進むにつれ、それぞれのキャラクターが抱えている葛藤が見えてきて…。それが、すごく考えさせられる内容なんですよね。このギャップが、魅力だと思います。皆さん「わたおし」は、かなり深いですよ…!!

・ご自身が演じるキャラクターの印象や本作への意気込みをお願いします。
クレアはキツく見えると思いますが、中身を知ってもらえば、すぐに好きになってもらえると思います。とても素直で可愛いので、大好きです!!

毎回アフレコが楽しくて、いつか最終回が来てしまうと思うと寂しいです…。この現場の雰囲気が、少しでも画面から伝わってくれたら嬉しいです。よろしくお願い致します!

TVアニメ『私の推しは悪役令嬢。』原作者&監督コメント

TVアニメ化の発表にあたり、原作者・いのり。先生、キャラクター原案・花ヶ田先生&青乃下先生、そしてTVアニメ監督の大庭秀昭さんからのコメントも公開されました。

原作・いのり。先生からのコメント

原作者のいのり。でございます。国内外を問わない読者様たちの応援の声は、わたおしをとうとうこんな場所まで運んでくださいました。皆々様に心より御礼申し上げます。

製作が決まってから、日々作られているものを拝見しておりますが、素晴らしいクオリティに仕上げてくださっています。動き、喋るレイやクレアたちを、ぜひ楽しみにしていただければ幸いです……!

キャラクター原案・花ヶ田先生からのコメント

小説のイラストを担当させて頂いております、イラストレーターの花ヶ田です。夢にまで見た”わたおし”がTVアニメ化とのことで私自身もこの作品のファンの一人としてとてもとても嬉しいです。

小説から、漫画から、アニメから、色んなきっかけから”わたおし”を知ってくださった皆さんとたくさんの感情を分かち合えたら嬉しいです!

キャラクター原案・青乃下先生からのコメント

遂にお伝えできる日が来たことを嬉しく思います。『私の推しは悪役令嬢。』TVアニメ化決定です! 原作通り楽しくコミカルなテンポの掛け合いや、アニメならではの演出など見所満載です。放映開始まで楽しみにお待ちください!

監督・大庭秀昭さんからのコメント

「クレア様、大好きです!」ヒロイン、レイの推し一筋、揺るぎなきクレア様への想いが引き起こす、激動のラブ・ファンタジーです。

アニメならではの、声、音楽、アクションで生命を吹き込まれたキャラ達が、普段はコメディチックに、時には恋愛を熱く語り、時にはコスプレに身を包み、時には魔法合戦のアクションに躍動する様を是非お楽しみください。

TVアニメ『私の推しは悪役令嬢。』作品情報

■イントロダクション
社畜OL・大橋零は、前世でプレイしていた乙女ゲーム『Revolution』のヒロイン・レイ=テイラーとして転生し、異世界での生活がスタート。
王立学院を舞台にイケメン王子たちを攻略する、夢のような乙女ゲームの世界。
しかし彼女の”推し”は、悪役令嬢・クレア=フランソワだった!
「私はクレア様が大好きです!!」
クレアのワガママも嫌がらせも、彼女にとってはむしろご褒美。
前世でゲームをやり込んでいたレイは、その知識と愛でクレアとお近づきになれるのか?

■放送情報
2023年放送予定

■スタッフ
原作:いのり。(愛中出版・一迅社刊)
キャラクター原案:花ヶ田、青乃下
監督:大庭秀昭
シリーズ構成・脚本:久尾歩
キャラクターデザイン:佐藤陽子
音響監督:高桑一
音楽:朝倉紀行、兎と馬
アニメーション制作:プラチナビジョン

■キャスト
レイ=テイラー:芹澤優
クレア=フランソワ:奈波果林

■WEB関連情報
公式HP:https://wataoshi-anime.com
公式Twitter:@wataoshi_anime
推奨ハッシュタグ:#わたおし #wataoshi

■原作ノベル&コミックス情報
<NOVEL>
『私の推しは悪役令嬢。』(GL文庫/電子書籍)全5巻発売中
『平民のくせに生意気な!』(GL文庫/電子書籍)第1巻発売中
『私の推しは悪役令嬢。-Revolution-』(一迅社ノベルス/紙書籍)1〜3巻発売中

<コミックス>
『私の推しは悪役令嬢。』(百合姫コミックス)1〜5巻発売中

(C)いのり。・愛中出版・一迅社/わたおし製作委員会

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