TVアニメ『魔法使いの嫁 SEASON2』から種崎敦美、竹内良太ほか豪華キャストが登壇!「AnimeJapan 2023」にて行われた「魔法使いの嫁 SEASON2 スペシャルステージ」オフィシャルレポートをお届け

累計部数1,000万部を突破した、人外×少女の正道ファンタジー漫画『魔法使いの嫁』。2016年にアニメ化プロジェクトが始動し、OAD『魔法使いの嫁 星待つひと』から、2017年のTVアニメまで国内外で好評を博しました。

そして、昨年9月に制作決定が解禁され、Twitter上で3万RT、6万いいねと大きな反響を呼んだファン待望の続編、TVアニメ『魔法使いの嫁 SEASON2』が2023年4月6日よりTOKYO MXほかにて放送開始されます! 今回、3月25日(土)~26日(日)に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2023(アニメジャパン2023)」で行われた「魔法使いの嫁 SEASON2 スペシャルステージ」のオフィシャルレポートをお届けします。

種崎敦美、竹内良太等豪華キャスト陣が勢揃い!<AnimeJapan 2023『魔法使いの嫁 SEASON2』スペシャルステージ>

※以下、オフィシャルレポート原文ママとなります。

東京ビックサイトで開催されたAnimeJapan2023にて3月26日、TVアニメ「魔法使いの嫁 SEASON2」(4月6日木曜日22時よりTOKYO MX他にて順次放送開始)から声優の種崎敦美、竹内良太、津田美波、河瀬茉希、山下誠一郎、小林大紀、上田麗奈、西山宏太朗がスペシャルトークショーを行った。

ヤマザキコレによる累計1,000万部突破のファンタジー漫画をアニメ化したシリーズ第2弾。ステージに登場した羽鳥チセ役の種崎は「会場の皆さん、お帰りなさい。そして5年ぶりのただいまです!」と元気に挨拶。すると次に挨拶するルーシー役の津田がキャラクターの声色で自己紹介をし始めて、全員がその流れに乗ることに。

このサービスに会場に詰め掛けたファンは大喜びだったが、急なムチャブリを始めた津田は「台本に書かれていないことはしないで!」とキャスト陣から注意を受けてしまい「(種崎が)客席に向かって『お帰りなさい!』と言った瞬間、自分も何かをしなければと思ったから…」とションボリと弁解していた。

SEASON1では、孤独な少女の羽鳥チセ(種崎)が、人外の魔法使いエリアス・エインズワース(竹内)と出会い、成長していく姿が描かれた。いよいよ放送となるSEASON2では、物語の舞台が魔術師達の集う「学院(カレッジ)」に。今までとは違う魔術師達の社会での“人”との出会いと交わりが、新たな扉を開いていく。

エリアス・エインズワース役の竹内は「成長と冒険の物語だったSEASON1に比べてSEASON2では雰囲気が違う。エリアスが生徒たちと絡んでいるだけで嬉しくなる」とSEASON2の魅力を語ると、種崎も「SEASON1では静かな場所で家族といて、学校に行ってたくさんの人がいてということがアフレコでもなかったので、収録現場に沢山人がいたり学校のガヤの音が聞こえたりすると『お!賑やかだぞ!』と嬉しくなる。収録を終えたときに『カレッジだ…』と思わずつぶやいたことも」と個性豊かな生徒たちの登場に喜色満面だった。

ルーシー・ウェブスター役の津田は「眉間に皺を寄せている見た目で怖そうだけれど、演じる上では近寄りがたい雰囲気を重視。チセとは同級生なので、その年齢感も大事にしようと思った」と役作りを回想。フィロメラ・サージェント役の河瀬は「抱えているものが多くて、自分のことを認められないキャラクター。私自身は自己肯定感がとても高いけれど、家では落ち込みやすいので、その部分を引っ張り出してグッとくるものを出せたらと思って演じています」と報告した。

リアン・スクリム=ジョー役の山下は「人に対する温度感がそれぞれ違うので、この役柄はこうだと決めつけず、針の穴に糸を通すような感覚を持って繊細に演じています」と熱く語った。ゾーイ・アイビー役の小林は「彼がヘッドフォンをつけているのには理由があって、心に抱えているものを意識して繊細に演じました。カレッジの中でもムードメーカー的なところがあるので、明るさの緩急にも気をつけました」と打ち明けた。

一方、ヴェロニカ・リッケンバッカー役の上田は「ハキハキしたお姉さんだけれど、ヴェロニカにも抱えているものがある。それが今は何かわからないので、自分自身も今後が楽しみです」と今後の展開に期待し、アイザック・ファウラー役の西山は「僕はキャラを形成する上で目力を重視するのですが、今回はその目が見えないキャラだった…。でもトングをカチカチやったりしているのを見て絶対にいい子だと思った。僕もトングをカチカチすることがあるので、アイザック・ファウラーもきっと親しみやすい庶民的ないい子!」と笑わせた。

エリアス・エインズワース役の竹内は、今回の演技プランについて「息遣い一つとっても何かの意味が込められていたりして、深いところの芝居が求められた。SEASON1に比べて感情の変化を言葉にすることが多く、その言葉に深みを感じたりします」と実感。それに種崎は「エリアスは骨なのに表情が見えるんですよ!」と竹内の熱演を見どころにしていた。

イベントでは、TVアニメ『魔法使いの嫁 SEASON2』Blu-rayの発売、WEBラジオ番組「魔法使いの嫁 SEASON2 まほよめラジオ」がインターネットラジオステーション音泉とSpotify(スポティファイ)にて配信されることなどが発表された。

最後に種崎は「このキャラはこうでしょ?というものが『まほよめ』にはなくて、色々な側面から色々なものを抱えたキャラクターばかり。それを皆さんが丁寧に作り上げている」と手応えを口にして「チセは主人公だけれど、SEASON2は群像劇です。キャラクター一人一人が主人公でそれぞれに物語がある。今日言えなかったことや言い損ねた内容はラジオで喋っていこうと思うので、まずは『魔法使いの嫁 SEASON2』をどうぞよろしくお願いいたします!」と呼び掛けていた。

【イベント概要】
・イベント名:AnimeJapan 2023「魔法使いの嫁 SEASON2 スペシャルステージ」
・開催日時:3月26日(日)13:20-13:55
・出演:種崎敦美、竹内良太、津田美波、河瀬茉希、山下誠一郎、小林大紀、上田麗奈、西山宏太朗
・イベント配信URL
YouTube:https://youtube.com/live/_HycSmZQwfU
ニコ生:https://live.nicovideo.jp/watch/lv340538136

WEBラジオ番組「まほよめラジオ」の配信が決定

WEBラジオ番組「魔法使いの嫁 SEASON2 まほよめラジオ」が、インターネットラジオステーション<音泉>とSpotifyにて、4月7日(金)より配信されることが決定しました! 番組は家(ホーム)篇と学院篇(カレッジ)篇があり『まほよめ』の魅力や最新情報を楽しくお届けしてくれるそうです。

パーソナリティ
家篇:種崎敦美(羽鳥チセ役)、竹内良太(エリアス・エインズワース役)
学院篇:種崎敦美(羽鳥チセ役)、河瀬茉希(フィロメラ・サージェント役)

配信日:4月7日(金)より隔週金曜配信
第1回放送は4月7日家篇、第2回放送は4月14日学院篇を配信予定。

URL:https://www.onsen.ag/program/mahoyome

TVアニメ『魔法使いの嫁 SEASON2』放送&作品情報

<放送情報>
2023年4月6日より毎週木曜22:00からTOKYO MX 他にて放送開始
2023年4月6日より毎週木曜23:00からPrime Video、ひかりTV/Lemino にて配信予定

■TV放送
TOKYO MX:4月6日(木)より毎週木曜22:00~放送予定
BS11:4月7日(金)より毎週金曜23:00~放送予定
サンテレビ:4月6日(木)より毎週木曜24:30~放送予定
KBS京都:4月6日(木)より毎週木曜24:00~放送予定
HBC北海道放送:4月10日(月)より毎週月曜25:56~放送予定 ※4月10日初回放送のみ時間変更の可能性あり。
岐阜放送:4月12日(水)より毎週水曜24:30~放送予定
RSK山陽放送:4月10日(月)より毎週月曜25:55~放送予定 ※4月10日初回放送のみ25:58~
NCC長崎文化放送:4月19日(水)より毎週水曜25:18~放送予定
AT-X:4月7日(金)より毎週金曜23:00~放送予定
   毎週火曜11:00~ ※リピート放送予定
   毎週木曜17:00~ ※リピート放送予定

■配信プラットフォーム
Prime Video:4月6日(木)より毎週木曜23:00~配信予定
ひかりTV/Lemino(※):4月6日(木)より毎週木曜23:00~配信予定
※4月12日サービス開始予定。ひかりTV会員はLeminoで引き続き視聴可能です。

<イントロダクション>
すべてではない。けれど、エリアスを、自分を受け入れることができたチセ。
カルタフィルスがひとときの眠りにつき、日常を取り戻した彼女の元に届いたのは、魔術師たちの相互扶助組織『学院』への招待状だった――。

大英図書館の地下……今までとは違う魔術師達の社会。
”人”との出会いと交わりが、新たな扉を開いてゆく。

これは、私(あなた)を救う為の物語。

<スタッフ>
原作:ヤマザキコレ「魔法使いの嫁」(ブレイドコミックス/マッグガーデン刊)
監督:寺澤和晃
脚本:高羽彩/米内山陽子/西中千晶
キャラクターデザイン:加藤寛崇
総作画監督:徳岡紘平
色彩設計:小針裕子
美術監督:田村せいき
撮影監督:鈴木麻予
CGIディレクター:宮地克明
特殊効果:チップチューン
編集:今井大介
音楽:松本淳一
音楽制作:フライングドッグ
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音響制作:サウンドチーム・ドンファン
アニメーション制作:スタジオカフカ
製作:魔法使いの嫁製作委員会

<キャスト>
羽鳥チセ:種崎敦美
エリアス・エインズワース:竹内良太
ルツ:内山昂輝
シルキー:遠藤綾
ルーシー・ウェブスター:津田美波
フィロメラ・サージェント:河瀬茉希
リアン・スクリム=ジョー:山下誠一郎
ゾーイ・アイビー:小林大紀
ヴェロニカ・リッケンバッカー:上田麗奈
アイザック・ファウラー:西山宏太朗
ミハイル・レンフレッド:日野聡
アリス・スウェーン:田村睦心
ヴァイオレット・セント=ジョージ役:山下大輝
ジャスミン・セント=ジョージ役:田中美海
メイ・アトウッド役:夏谷美希
エイプリル・アトウッド役:内山茉莉
ナルシス・モーム役:鳥海浩輔
ライザ・クウィライン役:小山茉美
リズベス・サージェント役:定岡小百合

※「種崎敦美」の「崎」の字は機種依存文字のため、代用文字を使用しております。

<WEB・SNS関連>
●公式サイト:https://mahoyome.jp/
●公式Twitter:@mahoyomeproject
●公式Instagram:@mahoyomeproject
推奨ハッシュタグ:#魔法使いの嫁 #まほよめ #mahoyome

(C)2022 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

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