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株式会社サンディアスが運営するBL情報サイト「ちるちる」より、BL作品の最高峰をファンの手で決めるBL総選挙「BLアワード2024」のノミネート作品(全11部門)が発表されました! また同時に、2024年2月2日(金)18時から投票もスタート!!
年に一度の商業BLの祭典「BLアワード」とは、前年1年間に発売されたBL作品を対象として、読者投票によってその年輝いた商業BL作品を決定するランキング企画。投票は2024年2月12日(月・祝)までとなりますので、まずは全11部門のノミネート作品をチェック!!
本年2024年の発表で15回目を迎える「BLアワード」は、発表前年の1年間に発売された商業BL作品の中から、最も輝いていたと思う「コミック」「小説」「CD」「声優」をBLファンが選び、投票によってBLの最高峰を決定する最大級の商業BLランキング企画です。
投票は、BL情報サイト「ちるちる」の特設サイトにて、2月2日(金)~2月12日(月・祝)まで受付中。今回は全11部門が用意され、各部門ごとに2作品(1位・2位)を選んで投票できます。なお、結果は4月12日(金)に発表される予定です。
単行本の1巻目が2023年に発売されたコミックスのうち、ちるちるの評価得点上位10作品が部門を超えて選出されます。(※シリーズ部門を除くコミックスが対象の部門とは重複ノミネートの可能性がございます。)
ちるちるでの評価得点を基準に、シリーズ(続刊)コミックスから選ばれます。
ちるちるでの評価得点を基準に、コミカルなテイストのコミックスから選ばれます。
ちるちるでの評価得点を基準に、キャラクターの心理描写や日常風景に重点を置いたコミックスから選ばれます。
ちるちるでの評価得点を基準に、濃厚なシーン、特殊プレイ・特殊シチュエーションでのHなど、フェティシズムを刺激するコミックスから選ばれます。
ちるちるでの評価得点を基準に、BLのディープな魅力が光るコミックスから選ばれます。
ちるちるでの評価得点を基準に、商業BLデビューからおおよそ2年以内の作家のコミックスから選ばれます。
ちるちるでの評価得点を基準に、紙書籍が発売されている小説作品から選ばれます。
ちるちるでの評価得点を基準に、BLCDを含むオーディオドラマ作品から選ばれます。(※常時購入不可能なものは対象に含まれません。)
対象期間に制作されたBLCD・音声作品に出演した声優から選ばれます。
2023年12月31日までに日本語版が配信された縦スクロール形式のWEBコミックから選ばれます。
▼対象作品
(巻末に記載された)発売日が2023年1月1日~2023年12月31日の紙書籍BL関連作品、および2023年1月1日~2023年12月31日に発売した電子書籍BL関連作品。
※webtoon部門は2023年12月31日までに日本語版が配信されたすべてのwebtoon(縦スクロール形式の)作品が対象。
▼投票対象
総合コミック・シリーズ・ラブコメ・エモーショナル・フェチ・ディープ・次に来る・小説・BLCD・BLCD声優・webtoon
▼投票期間
2024年2月2日(金)~2月12日(月・祝)
※ウェブ投票のみ受付
▼投票資格/投票場所
ちるちるに会員登録されている方(会員登録無料)
BLアワード2024ノミネートページ:https://www.chil-chil.net/blAwardNominate/e/2024/
▼結果発表
2024年4月12日(金)
BL情報サイト「ちるちる」にて(https://www.chil-chil.net/)
▼関連SNS
ちるちる催事部公式X:https://twitter.com/BLaward_chil
昨年2023年は、BL作品を原作とした実写ドラマが年間で10作品以上放映されるなど、ドラマ化のブームがピークに達した年だといえます。BLアワード受賞作のドラマ化作品も目立ち、BLアワード2023のコミック部門1位に輝いた鯛野ニッケ先生の『体感予報』、BLアワード2020のコミック部門1位を獲得したはらだ先生の『ワンルームエンジェル』、BLアワード2023の次に来るBL部門6位にランクインした窪田マル先生の『君となら恋をしてみても』など、受賞作品がさらなる広がりを見せたのも特徴的でした。
さらに、 豊田悠先生の『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』がタイのGMMTVで実写ドラマ化され、予告が解禁されるとSNSの世界トレンド1位を記録。ドラマ『体感予報』は日本のみならずアジア諸国で人気を博し、海外でファンイベントが開催されるほどグローバルな人気を獲得しており、世界にも日本のBL作品が大きく影響を及ぼした年だといえるでしょう。
このように「BL」ジャンルが世の中に浸透していく中、商業BLも年々人気を拡大しており2023年には3,900タイトル以上(紙・電子媒体のコミック・小説を合算)のBL作品が発売されました。
相思相愛な2人を描いた明るい作風の‟光”のBL作品は変わらず高い人気を誇り、中でも2人の恋模様を丁寧に描いた作品が多くの読者の支持を得ました。また、「Dom/Subユニバース」や「ケーキバース」など、特殊な設定を入れ込んだ作品の台頭も目立ち、「オメガバース」に続く特殊設定ジャンルが定着しつつあります。
2年ほど前から注目されていた、韓国発の縦スクロール漫画「webtoon」。2023年は日本でも電子配信作品の単行本化やサイン会などのリアルイベントが行われました。この人気の拡大を受け、今回BLアワード2024でもwebtoon部門を創設。今後も広く読者へ浸透していくことが予想されます。
SNS上での盛り上がりが続く「#創作BL」タグ。特にXでは本文を掲載した投稿で数万いいねを獲得する作品もあり、多くのBL作品が話題を集めました。SNSで大きな反響を得た作品は作家・作品の知名度の向上に大きく貢献するなど、「#創作BL」タグを使用した投稿は戦略のひとつとして大きな役割を担っています。
昨年(BLアワード2023)の投票数は2万を超え、毎年多くのユーザーから熱い応援コメントが寄せられます。さらにSNSではユーザーだけでなく、作家、出版社の投稿で一層の盛り上がりを見せるなど、BLファン以外にも影響を及ぼしています。
今回の「BLアワード2024」では、全11部門のうち5部門が新設部門。前年1年間で1巻目が発売されたコミックスから部門を超えて10作品が選出される「総合コミック部門」やコミカルな作品を対象とした「ラブコメ部門」、心理描写や日常風景に重点を置いた作品を対象とした「エモーショナル部門」、フェティシズムを刺激する作品を対象とした「フェチ部門」、BLアワード開催15回目を記念して2023年12月31日までに日本語版が配信された縦スクロール形式のWEBコミックを対象とした「webtoon部門」の5部門が新たに設けられました。
また、ノミネート作品発表と同時に大手電子ストア等で「BLアワード2024」キャンペーンの開催が実施されています。キャンペーンでは、対象作品の購入によって、豪華作家の描き下ろしイラストや漫画が収録された特典小冊子が配布されますので、どうぞお見逃しなく。
▼BL情報サイト「ちるちる」
https://www.chil-chil.net/
▼ちるちる公式X
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