『文豪とアルケミスト』公式ノベライズ最新刊「可能性の怪物　文豪とアルケミスト短編集」が3月28日に発売決定！

久米正雄、宮沢賢治、織田作之助、夢野久作、北原白秋それぞれの戦いが描かれた5編の短編集『文豪とアルケミスト』公式ノベライズ最新刊「可能性の怪物　文豪とアルケミスト短編集」が、3月28日(木)に新潮文庫nexから発売されることが決定しました。

著者は、ノベライズ第一弾「顔のない天才　文豪とアルケミストノベライズ　case芥川龍之介」の書き手でもあり、文豪とアルケミスト7周年イベント「浄化任務侵蝕者ノ魂ヲ浄化セヨ」で「研究書」の書き下ろしシナリオを担当した河端ジュン一先生です。

「可能性の怪物　文豪とアルケミスト短編集」の内容とは…？

強制的に潜書へ引きずり込む新手の侵蝕者と対峙する織田作之助と坂口安吾。かつてない強敵に苦戦する彼らが見いだした特殊な浄化条件とは……？

表題作「可能性の怪物」のほか久米正雄、宮沢賢治、夢野久作、そして北原白秋を語り手に「顔のない天才」著者が、転生した文豪たちそれぞれの熾烈な戦いが縦横無尽に描かれています。　

なお、ゲーム内では3月29日(金)0:00～4月29日(月)23:59の期間中、『文豪とアルケミスト』へのログインで装像「可能性ノ怪物」を入手できるキャンペーンが行われる予定。気になる人はゲーム本編もチェック！

書誌情報

書名：可能性の怪物　文豪とアルケミスト短編集（新潮文庫nex刊）
著者：河端ジュン一
発売日：2024年3月28日
定価：781円（税込）
ISBN：978-4-10-180283-1

著者略歴

1988（昭和63）年、愛媛県生まれ。兵庫県在住。グループSNE所属。ゲーム制作や小説の執筆、漫画原案、アプリゲームの世界観構築を手がける。著作に「GANGSTA.―オリジナルノベル―」「顔のない天才文豪とアルケミストノベライズ case 芥川龍之介」「六畳間ミステリーアパート」「可能性の怪物　文豪とアルケミスト短編集」、TRPGリプレイ『水の都の夢みる勇者』など。またマーダーミステリー『罪と罰の図書館』『時をかけるトライアングル』、自身発案のミステリーゲーム「卓上探偵団シリーズ」として『真紅のアンティーク』『顔のないアリス』などを制作している。文豪とアルケミスト7周年イベント「浄化任務侵蝕者ノ魂ヲ浄化セヨ」では「研究書」の書き下ろしシナリオを担当した。

『文豪とアルケミスト』公式サイト：https://bungo.dmmgames.com/