推し活女性から人気のジャンル第2位は「漫画・アニメ」、第1位は…?【女性200人が回答/SHUFUFU調べ】

株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」より、「推し活」に関するアンケート調査の結果が発表されました。

同調査は、“現在、推し活をしている女性”200人を対象に行われたもの(調査時期:2024年6月)。「推し活をしていることを周りに共有しているか」をはじめ、「推し活しているジャンル」や「過去1年間の推し活費用」、「推し活をして変わったこと」などについて回答がまとめられています。

調査概要

■調査方法:インターネット調査
■調査機関:株式会社しんげんによる自社調査
■調査人数:200人
■対象者:現在、推し活をしている女性
■調査性別:女性200人
■調査年代:[20代] 50人、[30代] 85人、[40代] 51人、[50代以上] 14人
■調査時期:2024年6月
■調査レポート:https://shufufu.net/14779/

推し活をしていることを周りに共有していますか?

「推し活をしていることを周りに共有していますか?」の問いに対して、最も多かったのが「一部の人に共有している(50%)」でした。次いで「周りに共有している(オープン)(33.5%)」「誰にも共有していない(隠している)(16.5%)」という結果に。
誰にも共有せずに推し活している人は少数派のようです。「推し活」という言葉が生まれていることからも、推し活は以前より一般的なものとなり、周りの人にも共有しやすくなったのかもしれません。

現在、推し活しているジャンルは?(複数回答)

現在、推し活しているジャンルに関しては、1位「国内アイドル(27.5%)」、2位「漫画・アニメ(26%)」という結果に。1位・2位は僅差であり、「国内アイドルも漫画・アニメも」など複数のジャンルを推しているという方も何人か見られました。

過去1年間で推し活に費やした金額はいくらぐらい?

過去1年間で推し活に費やした金額を尋ねたところ、1位は「5千円未満(18%)」、2位は「5千〜1万円(13.5%)」という結果に。3位までは1.5万円以内ですが、4位「10万円以上」、5位「5~8万円」となり、推し活での費用の費やし方には差があることが伺えます。

推し活をして変わったことはありますか?(複数回答)

推し活をして変わったことはあるかを尋ねたところ、1位は「出費が増えた(45.5%)」、2位は「やる気が出た(44.5%)」となりました。
推し活でライブや舞台、コラボカフェに行くようになったという回答もあり、ある程度は費用がかかってしまうようです。ただその分、ポジティブな効果を感じている人も多くいました。

推し活を始めるようになったきっかけのエピソードを教えて下さい

推し活を始めるようになったきっかけを尋ねると、Youtubeやテレビドラマ・舞台などでたまたま見かけて興味を持ち、それからハマってしまったという方が多くいました。
一目惚れだったというような意見が複数あったほか、大人になって自由にお金を使いやすくなったことで推し活が加速したという声も。

エピソード一覧

■たまたまYoutubeでMVをみて、それ以降気になり頻繁にみるようになっていた。気がついたら、MV以外の動画も観るようになっていて、思い切ってファンクラブに加入した。(40代女性)

■友人の誕生日プレゼントとして観劇のチケットを取ったのがきっかけでした。その後いろいろな組の舞台を観るようになり推しと出会いました。(40代女性)

■長年アニメがずっと大好きで、色んなアニメを見ていて大人になり自由になるお金が増えると同時にいろんなグッズが出るようになり集めていたら、推し活と言われる言葉が生まれて、自分がしていることが推し活に当てはまっていた。(30代女性)

■コロナ禍でおうち時間が増えたときに、YouTubeで配信されていたライブを見て推しに興味を持った。そこからCD・DVDを買ったり、ファンクラブに入ってライブに行くほど好きになった。(30代女性)

■自分が入院している時に時間を持て余していてSNSを見ていたら推しを発見した。同じ時期にメンバー1人が体調不良で休養していたことや出した新曲に励まされて推すようになった。(20代女性)

■BTSを初めてテレビで見てすごい綺麗な顔の人がいるなと思って調べたのがきっかけです。それからは歌も大好きになりメンバーの仲の良さを見て応援したくなるグループだったので推し活を始めました。(40代女性)

■友人にコスプレに誘われて、好きなキャラクターのコスプレをしてのめり込みました。(30代女性)

■元々サッカー観戦が好きだったのに加えて選手の人柄などが見えてきて更に推せるようになっていきました。(50代~女性)

■ドラマに出ていた人が好きになったのがきっかけ。その人がアイドル活動をしていたので推すようになりました。(30代女性)

■職場の同僚に勧められて曲を聴いてみたらハマった。顔もすごく好みでした。(40代女性)

■元推しとのコラボ動画がきっかけで、どんな人達なんだ? と思って動画をみたら、推しの乗り換えする程ハマってしまった。(30代女性)

■ゲーム実況の配信を見て、声や面白さや考え方が素敵だなと思ったから。(30代女性)

■三代目の岩ちゃんの推し活をしています。テレビで見た時に顔がタイプすぎて、どんどんはまっていってしまい、今ではソロライブなども含めて年間3回ほど会いに行っています。(30代女性)

■ある漫画のキャラにハマってしまい、少しだけグッズを買うつもりがあれもこれもとなってしまった。今となっては新しいグッズを求めてコラボイベントにも参加するようになり、今ではそれが生活の糧になっている。(30代女性)

■育児中にテレビドラマで主演していたKinKi Kidsの堂本剛くんを目にして、演技の上手さに釘付けになってからです。(50代~女性)

■ポイ活で始めたはずなのにストーリーやキャラクターが良くていつの間にかはまってしまっていた。(30代女性)

■たまたま誘われて観た舞台でバレエの魅力にハマってしまい、色々通うようになった。(40代女性)

■オーディション番組を見始めてグループのデビューが決まったから。(20代女性)

■こんなにかっこいいアニメキャラを見たことが無いと驚いてしまい、そのままコラボカフェや聖地巡礼に出かけました。(40代女性)

調査結果まとめ

女性200人に「推し活」に関するアンケート調査を行ったところ、推し活をしていることを周りに共有しているかでは「一部の人に共有している」という回答が最も多い結果に。推し活に理解がある人にだけ話すようにしていると、トラブルを防ぐメリットもありそうです。

現在、推し活しているジャンルに関しては、「国内アイドル」が1位に。また、過去1年間で推し活に費やした金額を尋ねると、「5千円未満」が最多となりました。ファンクラブに入っている場合、年会費がこれと同じくらいになるのではないでしょうか。

さらに、推し活をして変わったことでは「出費が増えた」と答える人が多数いました。ライブや舞台などを見に行くと、その分費用がかさむといえそうです。

株式会社しんげんについて

「知るとちょっと嬉しい。」をテーマに主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU」(https://shufufu.net/)を運営。この他に業務管理ツールの開発やオウンドメディアの運営代行、サイト分析調査なども行っています。

<会社概要>
■社名:株式会社しんげん
■所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目15番地3号
■代表者:代表取締役 高木啓之
■設立:2018年1月9日
■資本金:150万円
■事業内容:WEBメディアの運営
■URL:https://shingen-inc.com/

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