2024.07.23

【200人に聞いた！】2024年の今好きなアニメソングランキングが発表！　3位にYOASOBI「アイドル」、気になる１位、2位は？

株式会社WonderSpaceと株式会社ハウツーが共同運営している結婚情報メディア「HOW TO MARRY」（ハウツーマリー）にて、「【200人に聞いた！】2024年の今好きなアニメソングランキング！」のアンケート結果が発表されました。

今回は、20〜60歳の男女200人が回答したインターネットアンケートをもとにランキング化（調査期間：2024年4月2日〜4月7日）。その結果、第1位には「残酷な天使のテーゼ」、続く2位には「ムーンライト伝説」がランクイン。
アンケート回答者の選んだ理由とともに、TOP10のランキング結果をご紹介します。

《HOW TO MARRY調べ》2024年の今好きなアニメソングランキングベスト10

◆1位：「残酷な天使のテーゼ」歌：高橋洋子／『新世紀エヴァンゲリオン』
◆2位：「ムーンライト伝説」歌：DALI／『美少女戦士セーラームーン』
◆3位：「アイドル」歌：YOASOBI／『【推しの子】』
◆4位：「Butter-Fly」歌：和田光司／『デジモンアドベンチャー』
◆4位：「世界が終わるまでは」歌：WANDS／『スラムダンク』
◆6位：「紅蓮華」歌：LiSA／『「鬼滅の刃」竈門炭治郎立志編』
◆7位：「CHA-LA HEAD-CHA-LA」歌：影山ヒロノブ／『ドラゴンボールZ』
◆7位：「Get Wild」歌：TM NETWORK／『シティーハンター』
◆9位：「紅蓮の弓矢」歌：Linked Horizon／『進撃の巨人』
◆9位：「ウィーアー！」歌：きただにひろし／『ONE PIECE』

TOP10入りは逃したが票が集まった曲も…！

TOP10入りは逃したものの、以下の曲にも票が集まっていました。

◆「Bling-Bang-Bang-Born」歌：Creepy Nuts／『マッシュル-MASHLE-』第2期
◆「マイフレンド」歌：ZARD／『スラムダンク』
◆「おジャ魔女カーニバル!!」歌：MAHO堂／『おジャ魔女どれみ』
◆「青のすみか」歌：キタニタツヤ／『呪術廻戦』第2期

【アンケート概要】

■調査方法：インターネットアンケート
■調査期間：2024年4月2日〜2024年4月7日
■調査対象：20〜60歳の男女
■回答数：200名
■「HOW TO MARRY」調査レポート：https://how-to-inc.com/200favorite-anime-songs-101274

TOP10のランキング結果と回答者のコメント

今や子どもだけのものではなく、日本の主要産業にまで成長している“アニメソング”。今回のアンケートは「今この瞬間に好きなアニメソング」を聞いたものでありながら、昔からの根強い人気のアニメソングが多く上位に並びました。
TOP10の結果とあわせて、回答者のコメントをご紹介します。

第1位：「残酷な天使のテーゼ」

1995年に放送された『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌である「残酷な天使のテーゼ」。静かな歌い出しに反しアップテンポな曲調に転向するタイミングではワクワクします。一度聞くと忘れられないメロディも人気で、約30年前に発表された曲でありながら令和6年のアニメソング首位を獲得しました。

美しい歌声で同曲を歌い上げるのは、高橋洋子さん。カラオケで幅広い世代から歌われる曲ですが、最近では「カラオケでは高橋洋子さんの声は流れないため、どれだけ歌われても高橋洋子さんにはカラオケの印税はゼロ」という驚きの事実が発覚し話題になりました。

アンケート回答者コメント

■アニメの新世紀エヴァンゲリオンをリアルタイムで見ていた世代です。「残酷な天使のテーゼ」が流れるオープニングで、曲のテンポに合わせて映像が切り替わるというのは衝撃でした。カラオケでも毎回歌っています。年下の友達とカラオケでアニソンとして歌ってもみんながしっているから。若かった私も完全完結までの期間でずいぶん歳をとりました。

■歌に迫力が有りこの歌は歌の上手い人しか歌わないからです。長年人々に愛され続けられている歌でいつの時に聴いてもスッキリ気持ちの良い歌です。作品自体が既にこの曲がなければと思わせるメロディであり歌詞であると感じています。高橋洋子さんの声がまた作品と非常に合っていて、歌い出し一言目から世界に没入出来るところがまた素晴らしいと思います。

■みんな好きで、絶対カラオケでは歌うし、知らない人がいない曲なので盛り上がれるので。

第2位：「ムーンライト伝説」

1992年に放映開始された『美少女戦士セーラームーン』の主題歌で、こちらも発表されてから長らく多くの人に愛されている曲です。小学生女子を対象にした雑誌で連載されながらも、大人びた曲調とロマンティックな雰囲気で今も人気があります。こちらもカラオケの人気曲です。

アンケート回答者コメント

■原作者が歌詞を手掛けただけあって、作品にぴったりな曲に仕上がっているから。セーラームーンの曲はたくさんあるけど、この曲が最高だと思う。大人になってから聞くと切ない歌詞にやられる。

■小学生の頃セーラムーンが好きすぎて文具、洋服など全身セーラムーンに囲まれいつもこの曲を流していて思い出深いです。

■初めて夢中になったアニメなので。イントロを聞くだけでこの曲だとすぐわかるし、鳥肌が立つくらいかっこいいです。

第3位：「アイドル」

日本で2023年に発売されて以降、社会現象になるほどの注目を浴びたYOASOBIさんの「アイドル」。その人気は日本にとどまらず、米ビルボード・グローバル・チャートで首位を飾りました。なお、同チャートで日本語楽曲が首位を獲得したのも初の快挙であり、歴史に残るアニメソングといえるでしょう。

アンケート回答者コメント

■「推しの子」にハマっていた時に、家族みんなでよく聞いていたので思い出に残っています。カラオケにいっても、一曲目は絶対にアイドルを歌うので、かわいくて大好きな曲です。

■最近見た影響が強いですが推しの子のアイと完全にマッチしてて歌で泣きます。YOASOBIさんの歌と歌唱力はどの歌でも本当に素晴らしいですが。

同率4位：「Butter-Fly」

1999年に放送開始した『デジモンアドベンチャー』の主題歌で、「デジモンシリーズ」は2021年に第8作目のアニメの放映もありました。歌手の和田光司さんは亡くなってしまいましたが、その爽やかな歌声は今でも人々の心に残り続けているようです。

アンケート回答者コメント

■子供のころに見ていた思い出がイントロだけでよみがえるし、なにより晩年の和田光司さんの生きざまが素晴らしく、何度聞いても感動するからです。

■自分が小学生の時に流行していたデジモンの歌で、この曲を聴くたび、当時を思い出します。

同率4位：「世界が終わるまでは」

WANDSの代表曲「世界が終わるまでは」は、テレビアニメ『スラムダンク』（1993年10月～1996年3月放送）の主題歌。2022年12月より劇場公開された映画『THE FIRST SLUM DUNK』は、テレビアニメ未放映の「山王戦」が描かれることで大きな話題を呼び、2023年の国内興行収入1位という記録を打ち立てました。
映画のおかげで昔のアニメを見返し、「世界が終わるまでは」の良さに気づいた方も多くいらっしゃるようです。

アンケート回答者コメント

■高校の時にバスケの決勝戦を見に行った時にこの曲が流れていてとても雰囲気にあっていて感動したのを覚えています。

■スラムダンクが好きで、よく見ていたからです。アニメの世界観とマッチしていて、聴くと懐かしい気持ちにもなれます。

第6位：「紅蓮華」

LISAさんが歌う「紅蓮華」は、『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎立志編』の主題歌です。
2020年10月に全国公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は日本の歴代興行収入堂々の第1位を飾り、今や社会現象ともいえる『鬼滅の刃』。2024年7月には、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』三部作の制作も決定し、その人気はとどまるところを知りません。
『鬼滅の刃』はシーズンごとに主題歌も話題になりますが、その中でも「紅蓮華」は強く人の心に残っているようです。

アンケート回答者コメント

■LiSAの歌声を聴くとアニメの世界観に没頭できるからです。いい歳してこんなにハマるアニメが出来るとは思ってもいなくて、聞くだけでとても興奮する大好きな曲になりました。

■アニメがすぐ思い出せるし、泣けてくる。コロナの時期のおうち時間にアニメをみて、感動したので記憶に残っています。

同率7位：「CHA-LA HEAD-CHA-LA」

「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、1989年にアニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌として長らく使用されており、曲が流れるだけでワクワクする方も多いのではないでしょうか。
『ドラゴンボール』は、日本はもちろん世界中で愛される作品。2024年3月に亡くなられた原作者・鳥山明さんの訃報には、フランスのマクロン大統領も追悼のメッセージを投稿したり、中国外務省の毛寧報道官が言及したりするなど国際的なニュースにもなり、作品の人気の高さとその影響力を大きく示しました。

アンケート回答者コメント

■小学生の頃に観ていたドラゴンボールの思い出が蘇るし、テンポいい曲でテンションが上がるからです。今でも全部歌えます。

■友達とドラゴンボールの映画を見に行き、面白かったからアニメを見出したらハマってしまった。CHA-LA HEAD-CHA-LAがテレビで流れていた頭には生まれていないけど今聞いても楽しくなる曲。

同率7位：「Get Wild」

1987年に放映開始されたアニメ『シティーハンター』の主題歌。2024年4月より配信されている実写化のNetflix映画『シティーハンター』でも、「Get Wild」の新録音版「Get Wild Continual」が主題歌で使用されており、同曲の人気が再燃しました。
アニメ放映当時の人気を知らなかった人も、曲の魅力に惹かれているようです。

アンケート回答者コメント

■作品にマッチしていて、ダンダン♪と前奏を聞くとわくわくしてきます。

■イントロが神がかっており、どんなときでもワクワクさせてくれる。子どもの頃にシティーハンターを見ていて、エンディングがとてもかっこよかった。

同率9位：「紅蓮の弓矢」

「紅蓮の弓矢」は、アニメ『進撃の巨人』の前期主題歌。オーケストラと混声合唱が織り交ぜられた壮大な曲で、アニメは見ていなくとも曲だけ聞いてファンになるというケースも多いようです。また、この曲を聴くだけで『進撃の巨人』の代名詞である「心臓を捧げよ！」のポーズをしてしまうという人も。

アンケート回答者コメント

■大好きな進撃の巨人のアニメの主題歌で、紅白歌合戦で放送されている局が違うのに歌唱されていてインパクトが強く、そこからアニメにハマったから。初めはダサいと言っていた家族もみんなハマって楽しくみんなでアニメを見るきっかけになったから。

■アニメを好きになるきっかけの作品が進撃の巨人だったからです。

同率9位：「ウィーアー！」

国民的アニメ『ONE PIECE』の一番最初のシーズンの主題歌で、主人公のルフィが海賊王になるため、航海に出るワクワクを表した曲です。シンプルながら耳に残るメロディで、カラオケの人気曲となっています。
『ONE PIECE』は今もアニメ放送しており、数多くの主題歌を持つ人気アニメですが、その中でも初代主題歌「ウィーアー！」がランクインしたことは、この歌の持つ魅力を物語っているといえるでしょう。

アンケート回答者コメント

■カラオケで歌うと絶対盛り上がるし、みんなで「ウィーアー！」と掛け声ができる。

■聞くだけで明るくなれるから。歌っているきただにさんのTHE FIRST TAKEもすごくかっこよかった。

企業概要／関連サイト

＜株式会社WonderSpace 会社概要＞
株式会社WonderSpaceは、日本社会の未来を見据え、粋々とした社会の実現に貢献したいと考えています。弊社が掲げる「粋」とは、世の中やクライアント、ユーザーの人生をより良くしようという想いで、周囲の方に対する思い遣りを持っていることを「粋である」と定義しています。世のため人のために日本の社会課題解決に変革を起こし、クライアント様の発展に貢献し、ワクワクを生み出していきます。

■会社名：株式会社WonderSpace
■代表者：代表取締役山本尚宏
■本社：〒105‐0023 東京都港区芝浦1丁目1-1　浜松町ビルディング11階D
■設立：2013年3月
■事業：広告運用代行事業、マーケティング支援事業、メディア事業
■URL：https://wonderspace.co.jp/

＜株式会社ハウツー会社概要＞
■会社名：株式会社ハウツー
■代表者：代表取締役山本尚宏
■本社：〒105‐0023 東京都港区芝浦1丁目1-1　浜松町ビルディング11階D
■設立：2014年6月11日
■事業：メディア事業・ブライダル事業
■URL：https://how-to-inc.com/

＜「HOW TO MARRY」について＞
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