エンタメ情報Webマガジン「T…
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営する株式会社WonderSpaceより、「眠れなくなるほど怖いホラー漫画」についてのアンケート結果が発表されました。今回は18歳以上の男女100人が回答したWeb調査アンケートをもとに、集計結果をランキング化(調査期間:2024年7月22日〜23日)。
その結果、第1位に『彼岸島』、続く第2位には『カラダ探し』がランクインしました。アンケート回答者の選んだ理由とともに、ランキング結果をご紹介します。
◇1位:『彼岸島』
◇2位:『カラダ探し』
◇3位:『地獄先生ぬ~べ~』
◇4位:『ひぐらしのなく頃に』
◇4位:『座敷女』
◇4位:『富江』
◇4位:『変な家』
◇8位:『リング』
◇8位:『漂流教室』
◇10位:『うずまき』
◇10位:『サユリ』
◇10位:『光が死んだ夏』
◇10位:『口裂け女伝説』
◇10位:『惨劇館』
◇10位:『死人の声をきくがよい』
◇10位:『切子』
◇10位:『東京喰種』
◇10位:『不安の種』
◇10位:『僕が死ぬだけの百物語』
【調査概要】
■調査期間:2024年7月22日〜7月23日
■調査機関:「TVマガ」を運営する株式会社WonnderSpaceによる自社調査
■調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)
■有効回答数:100名
■調査方法:Webサイト
第1位には、松本光司先生の代表作『彼岸島』が選ばれました。本作は、「週刊ヤングマガジン」で2002年から2010年まで連載したサバイバルホラー漫画です。
行方不明になった兄を探す高校生・宮本明が主人公。絶海の孤島・彼岸島に乗り込み、島を支配する吸血鬼と明や仲間たちが死闘を繰り広げます。
「絵が怖いしとてもグロテスク。印象深いから夢に出てくる」(えり)
「ゾッとするような作品なので、1人で読み終わったあと思い出して、ちょっと眠れなくなった作品です」(よたゆ)
「ものすごく怖くてトラウマになっているから」(オカチャン)
第2位は、「少年ジャンプ+」にて2014年9月から連載された学園ホラー漫画『カラダ探し』。本作は、ウェルザード先生の原作小説を村瀬克俊先生がコミカライズした作品です。
50年前に発生した殺人事件を発端に、殺人鬼の「赤い人」から「カラダさがし」に強制参加させられた高校生たちの命がけの鬼ごっこの様子を描きます。
「夜の学校を舞台に死のループや謎などがギュっと詰め込まれているずっと緊張しっぱなしの作品。読んだら眠れなくなります」(マイ)
「映画で見た時はそんなに怖くなかったので、漫画を見てみたら映画よりも暴力的でグロテスクで怖かった」(はる)
第3位には、原作・真倉翔先生、漫画・岡野剛先生による人気漫画『地獄先生ぬ~べ~』がランクイン。本作は、「週刊少年ジャンプ」にて1993年から1999年まで連載されました。
ぬ~べ~の愛称で親しまれる、小学校教師で自称霊能力者の鵺野鳴介が主人公。鵺野が強大な力を持つ鬼の手を使って、子どもたちを巻き込む妖怪や悪霊たちと対峙していく物語が描かれます。
「妖怪がテーマのホラー漫画。ストーリーに出てくるなまめかしいリアルな描写の妖怪おりなすホラーストーリーでたまらないから」(ちこなんなん)
「子どものころに読んで、ずっと恐怖が忘れられずにあれこれと想像して眠れなくなってトイレも怖くなった思い出があるから」(さらりまんじろう)
第4位には、『ひぐらしのなく頃に』が選ばれました。「ガンガンパワード」「月刊ガンガンWING」などにおいて、2006年から『ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編』『ひぐらしのなく頃に 綿流し編』などの漫画版が続々連載。昔ながらの村落で発生した連続怪死・失踪事件を描いた連作式のミステリーです。
「内容もすごいですが、漫画で見ると見開き2ページを使って書いてあった絵はぞくっとくるものがあり選ばせてもらいました」(みや)
「キャラは可愛いのに不気味さや怖さがしっかりある」(及川)
同率第4位には、望月峯太郎先生の『座敷女』がランクイン。本作は、「週刊ヤングマガジン」で1993年に連載されたホラー漫画です。
アパートでひとり暮らしをしている大学生・森ひろしが主人公。不気味な大女・サチコにしつこくつきまとわれ、極限状態まで追い詰められていくさまを描きます。
「主人公が不気味な女に追い詰められる漫画でとても怖い。実際に現実でも起こりうるような話なのでこんな目にあったらどうしようととても怖かった。絵に迫力もあってメンタルにガツンときた漫画なので選んだ」(ブルックリンおじさん)
「幽霊ではない、実体を持った女の怖さが非常にリアルであり、ラストにも背筋の凍る恐怖が待っており、一度読んだら忘れられない作品であるからです」(そとさん)
同率4位は、伊藤潤二先生の代表作『富江』。1987年から「月刊ハロウィン」や「ネムキ」で連載された作品です。
美少女・川上富江の虜になった男性たちが次第に彼女に殺意を抱くようになり、やがて殺害。しかし、何度殺人事件の犠牲になっても再び現れる富江――彼女によってもたらされる恐怖と混乱を描きます。
「描かれている女の風貌、動きがとにかく化け物で恐ろしいけど、引き込まれてしまう面白さもあるため」(rstranslator)
「単純に絵柄が怖く、顔が分裂しているシーンが非常に怖いからです」(りんご)
同率4位に選ばれたのは、「comic HOWL」にて2023年から連載中の漫画『変な家』。本作は、雨穴先生のデビュー作にして代表作である原作小説を、綾野暁先生がコミカライズした作品です。
主人公のオカルト専門ライターが謎の間取りから隠された事件を探る不動産ミステリー。
「じっとりとした怖さで自分の家がそうだったらと思うとゾクゾクが止まらなくなるから」(ちょめ)
「間取りを見てからの考察でゾクっときて怖くなる、新感覚ホラーコミック」(ゆめみな)
◇8位:『リング』
◇8位:『漂流教室』
◇10位:『うずまき』
◇10位:『サユリ』
◇10位:『光が死んだ夏』
◇10位:『口裂け女伝説』
◇10位:『惨劇館』
◇10位:『死人の声をきくがよい』
◇10位:『切子』
◇10位:『東京喰種』
◇10位:『不安の種』
◇10位:『僕が死ぬだけの百物語』
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」:https://saru.co.jp/tvmaga/
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