2D×3D同時進行プロジェクト『ブラザーアッシュ』が始動！　10月19日と20日にはカフェバーでお披露目ミニ公演も

『スタンドマイヒーローズ』や『魔法使いの約束』など人気作を生み出す株式会社colyは、新たな企画として、2D（コミック）と3D（演劇）両軸で送るハイブリット型IPプロジェクト『ブラザーアッシュ』の始動を発表しました！

ハイブリット型IPプロジェクト『ブラザーアッシュ』とは？

『ブラザーアッシュ』は2D（コミック）と3D（演劇）両軸で展開される企画とのことで、現在キャラクタービジュアルが公開中。また、北村健人さん、足立英昭さん、新納直さん、Kaitoさんの4名が演じることも明らかに。

さらに、スタッフ陣も発表されており、『ひぐらしのなく頃に』や『LOOPERS』などで知られる竜騎士07先生が原案を担当。『ミュージカル「ヘタリア」』や『舞台「文豪とアルケミスト」』など数多くの舞台演出を手がける吉谷晃太朗さんが舞台演出・上演台本を担当されます。

10月19日＆20日にはお披露目ミニ公演の実施も

斑鳩ヒジリと佐平堂ツルギの日常を、カフェバーを使った没入型演劇として楽しめるお披露目ミニ公演が10月19日(土)＆20日(日)に実施されることも発表。応募方法などは『ブラザーアッシュ』公式Xアカウントでチェックを。

ハイブリット型IPプロジェクト『ブラザーアッシュ』作品概要

【INTRODUCTION】
きんえんほう【禁煙法】
煙草の製造・販売・運搬・輸出入を全面的に禁止する法律。

20XX年、政府は禁煙法を制定。翌年、同法が施行されると街の風景は一変した。紫煙の立ちこめるバーは消え、人々は労働のあとの一服に代わるものを求めて路地をさまよった。
そんな中、ひとりの男が立ちあがる。男は『労働者に煙草を』という言葉を掲げ、反禁煙法組織を立ちあげた。その組織は煙草復権へのシンボルとなり、いつしか【ゴールデンシガー】と呼ばれるようになる。

――15年後。
ゴールデンシガーが守る町、シロサカは栄えていた。ゴールデンシガーが闇煙草を流通させ、労働者の勤労意欲を支えているおかげだ。一方で創設者であるドン・トラカゼは、政府のみならず健康推進派の組織にも命を狙われ、表舞台から遠ざかっていた。
ドンの命を受け、ゴールデンシガーを背負って立つふたりの男、ツルギとヒジリ。彼らは部下であるミツバとダイヤをつれて、今日も町を駆ける。シロサカの平穏のために――。

【CHARACTER＆CAST】
♡斑鳩ヒジリ（CAST：北村健人）
「僕みたいになりたい？　へぇ……変わってるねー、お前」

ドン直系のボスで、中性的で品のある身のこなしから、表社会でも顔を利かせている。
生き死にに関わる場面でも他人事のように飄々としていて、なかなか本心が見えない。

♠佐平堂ツルギ（CAST：足立英昭）
「掟を破る奴は容赦しねぇ。たとえそいつがお前だろうと、俺自身だろうとな」

大胆不敵で鷹揚。腕っぷしが強く負け知らずで、ドン直系のボスとしてヒジリと対をなしている。
裏表がなく、身寄りのない者や力の弱い者を放っておけない、面倒見のいい男でもある。

♢四菱ダイヤ（CAST：新納直）
「僕たちは、いずれゴールデンシガーの頂に立つ、新進気鋭のホープなんだからさ。……何で笑うんだよ」

武術も交渉術も研鑽を重ねる努力家なヒジリの部下。ヒジリに憧れてクールな殺し屋のように振舞うが、気を抜くとカタギっぽくなってしまう。ミツバとは幼馴染。

♣黒羽ミツバ（CAST：Kaito）
「ビッグになるって誓ったあの日から、オレたちはなーんも変わっちゃいねぇ！　……そうだろ？」

いつも明るくエネルギッシュなツルギの部下。かつてツルギの漢気に魅せられて以来、兄貴分と慕って犬コロのように付いていっている。ダイヤとは幼馴染。

【CREATER】
原案：竜騎士07（代表作：『ひぐらしのなく頃に』『LOOPERS』など）
キャラクターデザイン：黒希真夏（ビリー・バリバリー名義にて『FANGS』など執筆中）
舞台演出・上演台本：吉谷晃太朗（『ミュージカル「ヘタリア」』『舞台「文豪とアルケミスト」』など数多くの舞台演出を手がける）
ヘアメイク：西村裕司（earch）
衣装：木鋪ミヤコ（doldol dolani）／衣装製作：大屋博美（doldol dolani）
制作協力：株式会社FAB
企画・シナリオ・プロデュース：株式会社coly

【WEB・SNS関連】
公式Xアカウント：https://x.com/BrotherAsh_info
公式Instagramアカウント：https://www.instagram.com/brotherash_info/
推奨ハッシュタグ：#ブラーシュ