10/2(土)より「ツナガレラ…
2025年2月28日(金)から東京・東急シアターオーブ、3月29日(土)から大阪・フェスティバルホール、4月14日(月)から福岡・福岡市民ホールで上演される「ミュージカル『昭和元禄落語心中』」。本公演のメインビジュアルが公開されました。
また、与太郎役で黒羽麻璃央さん、師匠(七代目八雲)役で中村梅雀さんが出演することも明らかに。さらに、出演が発表されている、山崎育三郎さん、明日海りおさん、古川雄大さんを含め5人のキャストからコメントが届いています!
加えて、本日10月18日(金)より各出演者のファンクラブにて、チケット先行発売がスタートしました。
雲田はるこ先生原作による「ミュージカル『昭和元禄落語⼼中』」のメインビジュアルが公開されました。
今回発表になったメインビジュアルは、天才肌で豪快な助六(演:山崎育三郎)、努力家で繊細な菊比古(八雲)(演:古川雄大)、芸者・みよ吉(演:明⽇海りお)3人の想いが複雑に絡み合う、まるで劇中の一場面のような臨場感に満ちたビジュアルになっています。
今回新たに、与太郎役の黒羽麻璃央さん、師匠(七代目八雲)役の中村梅雀さんの出演が明らかになりました。
さらに、企画としてもクレジットされている山崎さんからは追加キャストについて、明日海さん、古川さんからはビジュアル撮影を終えた現在の心境について、そして黒羽さん、梅雀さんより出演決定にあたってのコメントが到着しています!
今回新たに、信頼する役者の皆さんの出演が決定して嬉しく思います。
与太郎役の黒羽麻璃央は『エリザベート』ルキーニ役に通ずる、お客様との架け橋になる与太郎を演じます。
麻璃央は端正な顔立ちで、正統派なイメージがありますが、情熱的で漢気がある役者です。
作品の要となる与太郎をどんな風に演じるか今から楽しみにしています。
師匠(七代目八雲)役の中村梅雀さんは、ドラマ『イチケイのカラス』で共演させていただいてますが、舞台では初共演です。
作品に向き合う時の姿勢、役者としても、音楽家としても、とても魅力的で、尊敬する大先輩です。今回は、日本物、和物なので、梅雀さんから沢山学びたいと思います。
素晴らしいキャストと作り上げる日本オリジナルミュージカル『昭和元禄落語心中』是非ご期待ください。
素敵なお着物を着させていただいての撮影。和装ならではの、みよ吉らしい艶っぽさが出せたら…と思いながらカメラの前に立たせていただきました。
何かを守りつつ、一人で生きている女性の役が多かったこともあり、みよ吉のマインドで撮影に挑むのは、あらためて新鮮に感じました。
いよいよ『昭和元禄落語心中』が始まるのだ…という高揚感をたっぷり味わいましたので、山崎さん、古川さんはじめ、皆様との稽古が待ち遠しいです。
ぜひお楽しみになさってください!
落語×ミュージカルという一見相反するモノですが、それが今回融合することになり、出演者の僕も今からワクワクしています。
素晴らしい原作があり、演出の小池修一郎先生の元で一からどのように組み立て、形にされていくのかと思うと楽しみで仕方ありません。
先日、ビジュアル撮影をさせていただきました。ドラマ版に出演されていた山崎育三郎さんはもうすでに佇まいが助六になっておられてさすがの存在感でしたし、また明日海りおさんの和装姿がとても素敵で圧倒されました。僕自身も衣裳を纏い、皆さんに作り上げてもらった八雲の姿に感動しました。
スタッフの皆様の愛情が込められたこの現場で、しっかりと役と向き合い構築して、作品の一部になれるように努めます。
皆様、応援よろしくお願いします!
ミュージカル『昭和元禄落語心中』与太郎役で出演させていただきます。黒羽麻璃央です。
お声がけいただきまして大変嬉しい気持ちと同時に、大尊敬する先輩方、いつも大変お世話になっております小池先生、素敵なスタッフの方々と一緒に日本オリジナル作品を作れること。そして何よりも僕自身未だ経験したことのない落語の世界で、お芝居を通して生きられることが、幸せな気持ちでいっぱいです。
沢山稽古場で悩みながらも役を楽しみながら、皆様に最高の作品を届けられるよう精進いたします。
「落語×ミュージカル」という新ジャンル。どんな感じになるんでしょうね。
今から僕自身ワクワクが止まりません。皆様も是非楽しみにしていてください。
原作を知らずにNHKのドラマを拝見しました。人生の岐路に立った人間に光を与えるような、素晴らしい言葉がちりばめられた台詞。興味をそそる展開。名跡という存在の重さ、それに関わる様々な人間模様の描き方に、説得力を感じました。そして、落語家という難役に立ち向かう出演者の皆さんの気迫。とても感銘を受けました。それがミュージカルになるなんてワクワクします。しかも、私は落語家の役は初体験なのでとても楽しみです。誇りを持ちつつも苦悩し、守るべきものに命をかける人間の生き様をどう演じるか。良いチームワークの一員になれるよう、頑張ります。よろしくお願いいたします。
原作:雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社「BE•LOVE」)
脚本・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
企画:山崎育三郎
作曲・音楽監督:小澤時史
出演
助六:山崎育三郎
みよ吉:明日海りお
菊比古(八雲):古川雄大
与太郎:黒羽麻璃央
師匠(七代目八雲):中村梅雀
他
期間(東京):2025年2月28日(金)-3月22日(土) 全28回公演
会場(東京):東急シアターオーブ
期間(大阪):2025年3月29日(土)-4月7日(月) 全12回公演
会場(大阪):フェスティバルホール
期間(福岡):2025年4月14日(月)-4月23日(水) 全12回公演
会場(福岡):福岡市民ホール
※主催:博多座
チケット料金(税込/東京・大阪公演共通)
:(平日)S席16,500円/A席10,000円/B席5,500円
:(土日・千穐楽)S席17,500円/A席11,000円/B席6,500円
一般発売(東京・大阪公演):2025年1月12日(日)10:00〜
企画・制作:梅田芸術劇場/研音
宣伝:キョードーメディアス
<原作>
雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社「BE•LOVE」)
第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
第21回手塚治虫文化賞新生賞
昭和最後の大名人・有楽亭八雲に、押しかけ弟子入り志願した元チンピラ・与太郎。内弟子など一切取らぬはずの八雲が、何のきまぐれか与太郎を受け入れることに……。
そこから始まる、夭逝した伝説の天才落語家・助六と、彼の影を追いながら一人落語界に残された八雲の、知られざる因縁噺とは――!?
昭和の落語界を舞台に、噺家の愛おしき素顔と業を描いた傑作。
WEB関連
公式サイト:https://rakugoshinju-musical.jp
公式X:@MU_rakugoshinju
(C)雲田はるこ/講談社
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