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アニメ『おぼっちゃまくん』インドで新作シリーズ制作が始動! テレ朝と共同制作、2025年春にインド全土で放送予定

伝説のギャグアニメ『おぼっちゃまくん』の新作シリーズ(22分×26話/11分×52話)が、人気再燃の“インド”にてテレビ朝日とソニー・ピクチャーズ・ネットワークス・インディア(SPNI)とで共同制作されることが決定しました。

この新シリーズは、インド全土で2025年の春、SPNI傘下のキッズ専門チャンネル「SONY YAY!」にて放送される予定。シナリオはかつて日本版『おぼっちゃまくん』を手掛けたテレビ朝日のグループ会社「シンエイ動画」が作り、アニメ制作はインドで行うという形式で鋭意制作されます。

時代も国境も軽々と超えて、インドで『おぼっちゃまくん』の人気が再燃!

1986年から「月刊コロコロコミック」(小学館)で連載された小林よしのり先生の原作漫画をもとに、1989年~1992年にテレビ朝日系列で放送された伝説のアニメシリーズ『おぼっちゃまくん』。

日本での放送から約30年――インドのキッズチャンネルで人気を博し、現在インドでは『おぼっちゃまくん』ブームが巻き起こっています。そんなインドからの熱き新作リクエスト、そして原作者・小林先生の快諾を得て、一大プロジェクトが始動。

新シリーズが日印共同で制作決定! 2025年春にインド全土で放送予定

時代も国境も軽々と超えて、テレビ朝日とソニー・ピクチャーズ・ネットワークス・インディア(SPNI)がタッグを組み、『おぼっちゃまくん』の新作シリーズ(22分×26話/11分×52話)が共同制作されることが決定しました。

この新シリーズは、インド全土で2025年の春、SPNI傘下のキッズ専門チャンネル「SONY YAY!」にて放送予定。シナリオはかつて日本版『おぼっちゃまくん』を手掛けたテレビ朝日のグループ会社「シンエイ動画」が作り、アニメ制作はインドで行うという形式で、両国のクリエイティブな強みを結集したエピソードが鋭意制作されています。

世界最大級のコンテンツ見本市「MIPCOM」@カンヌのワールドプレミアでも大反響

2024年10月21日(月)には、フランス・カンヌで開催された世界最大級のテレビ・映像コンテンツの国際流通マーケット「MIPCOM 2024」にて『おぼっちゃまくん』がワールドプレミア上映されました。

新シリーズから選りすぐったエピソードが上映された後、SPNIとテレビ朝日、インドのアニメスタジオ「グリーン・ゴールド・アニメーション(Green Gold Animation)」とのトークセッションも実施。

世界各地から集まったメディア関係者からは、他に類を見ない茶魔ワールドを楽しむとともに、インドの子どもたちの声からスタートした今回の新作制作への関心が多いに寄せられ、ワールドプレミアは大盛況のうちに幕を閉じました。

『おぼっちゃまくん』とは

良家の子女が通うエリート校に転校してきた世界的大富豪「御坊財閥」の跡取り息子・御坊茶魔の“華麗にて波乱なる日々”を、ぶっ飛びまくったスケール&ギャグの応酬で描写。「おはヨーグルト」、「そんなバナナ」など、茶魔が操る独特すぎる「茶魔語」も相まって、大ブームを巻き起こしました。

『おぼっちゃまくん』新シリーズ 制作概要

■タイトル:「おぼっちゃまくん」 / 「Obocchama-kun」
■話数: 22分×26話(1話が11分のエピソード段積み)
■原作:小林よしのり
■制作著作:テレビ朝日

(C)1986 Yoshinori Kobayashi/TV Asahi

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