2023年11月26日(日)に…
2025年1月6日(月)より放送がスタートするTVアニメ『魔法使いの約束』。本作の先行上映会が2024年12月10日(火)に開催されました!
先行上映会では、第1話&第2話の上映が実施されたほか、アーサー役の田丸篤志さん、カイン役の神原大地さん、ヒースクリフ役の河本啓佑さん、ムル役の仲村水希さん、シャイロック役の立花慎之介さんによるトークショーも。
本先行上映会のオフィシャルレポートが届いたので、ご紹介します!
※以下、オフィシャルレポート原文ママとなります。
◆日程:12月10日(火)
◆会場:丸の内ピカデリー スクリーン1
◆登壇者:アーサー役:田丸篤志(MC)、カイン役:神原大地、ヒースクリフ役:河本啓佑、ムル役:仲村水希、シャイロック役:立花慎之介(※敬称略)
アーサー役:田丸篤志(MC)、カイン役:神原大地、ヒースクリフ役:河本啓佑、ムル役:仲村水希、シャイロック役:立花慎之介(※敬称略)の5名が登壇し、それぞれが来場したファンへの感謝を伝えてから、早速トークスタート。
まずはMCの田丸さんが「『まほやく』アニメ化決定を知った時の率直な気持ちは?」と質問。
神原さん「僕は『まほやく』関連の配信の時、この重大発表ってもしかしてアニメですか…? とスタッフさんに聞いたら『はい』と言われて、『やったー!』と大喜びでした」
河本さん「アニメ化を聞いたとき、僕は『なるほどね』、『はい来ました!』と(笑)だいぶ前に、ゲームCMのアニメーションでシノをはじめ動く魔法使い達を見て、これはいずれアニメ化されるだろうと思っていたので、ようやくきたかと思いました」
仲村さん「アニメ化を知らされたのは『まほやく』関連の収録の際で、『仲村さん、実はアニメ化が進んでいます』と言われて、嬉しすぎて語彙力がなくなりました。『えーっ! ええーっ!?』って(笑)その日は心臓がバックンバックンしっちゃって、帰り道で挙動不審になりました(笑)」
立花さん「僕は、ある日突然事務所の人に、『立花さん、『まほやく』アニメ化が決まりました』って言われて、『……えっ? どゆこと?』って(笑)」
田丸さんに「立花さんだけみんなと違うリアクションですね!?」と突っ込まれると、立花さんは「『魔法使いの約束』って、キャストにも今後の動きをギリギリまで秘密にしておく、“シークレットコンテンツ”だと思っているんです」と回答。「確かに! いつも、『このあとの展開ってどうなるんですか?』『今後何が起きる予定ですか?』と聞いても、『秘密です』って、その時が来るまで教えてくれない」と田丸さんが頷くと、続けて立花さんが「『まほやく』はゲームのメインストーリーをはじめ、スタッフさんの愛がとても深い。ゆっくり、しっかり時間をかけて作っていくコンテンツだと分かっているから、いずれどこかのタイミングでアニメをやるだろうなって思っていたんだけれど、ゲームのリリースから5年経ったから『ああ、これはアニメはやらないのかな』って。だから、アニメ化を聞いたときは『えっ、やるの!?』って。でも、もちろんアニメ化するってなったらすごく嬉しかったです」とコメントした。
続けて田丸さんが「アニメのアフレコをやってみて、どうでしたか? ゲームとアニメだと、アフレコの仕方も異なりますよね。ゲームと異なり、誰かと一緒にアフレコしてみて、みなさんどう感じました?」と問いかける。
神原さん「僕はめちゃめちゃ難しかったです! カインって、僕が他の作品で演じているキャラクターよりも、わりと自由な演技なんです。だから、台本の台詞を実際に声に出して読んでみて、『ああ、カインってこういう言い方をするんだ』って、言ったあとに自分で気づくというか。アニメって先に絵があるので、その尺に合わせたり、今回アニメの音響監督さんがいたことでディレクションに少し変化が出たので、改めてカインとして求められていることをいつもよりしっかり意識しないと難しかったです」
それに対し田丸さんが「それもまた、新しいカインの発見だね」とコメント。
河本さん「『まほやく』の世界観にどっぷり浸からせていただいていて、5年分の様々なイベントやストーリーを見ているからこそ、本編のキャラクターと違って、僕らはこの先のストーリーや成長によって見えてくるものも先に知っている分、それを一回最初に戻す作業が必要でした。昨今演じたかな? というくらい久しい、心の壁が分厚い最初のヒースクリフを呼び戻しました!」
田丸さんも「そうだよね、最初に立ち戻って演じるって意外と難しいんだよね」と賛同。仲村さんはそれに頷きながら「ヒースクリフ、ピュアだった! ちょうど第1話って、大いなる厄災に敗北して帰ってきたところからの話じゃないですか。ヒースクリフにとっては、あの第1話がすでにクライマックスみたいな状態だから、その演技を後ろで聞いていて、僕、泣いちゃいました」と仲村さんが続く。
河本さん「大いなる厄災との戦い、そしてファウスト先生が助かるかどうかの瀬戸際でもあるからこそ、あのメンバーの中では等身大で苦しんでいるのがヒースでしたね」
田丸さんは「だからこそ、そこに駆けつけてくれたシャイロックが大人の余裕でかっこよかった!」とコメントし、さらに河本さんが「こうされたい人生だった!」と本編中でシャイロックがヒースクリフを抱きしめるシーンを再現しながら叫ぶと、登壇者や会場も頷きながら笑いが起きた。仲村さんが「映像化されたことで、シャイロックの色気や佇まいの美しさが際立っていましたね」と立花さんに伝えると、立花さんは「当初、事務所から『シャイロックは数回ほどしか登場しなさそうです』と聞いていたけど、実際見たらシャイロックのシーンが沢山あって嬉しかったし、アニメでもムルと掛け合うシーンが多かったから、仲村くんの声を聴きながら録るのはすごく演じやすかった」と返した。
仲村さん「ゲームで第一部を録った時とは、全員お芝居が変わりましたよね。大きなところで言えば、アニメは晶が声として入ってきてストーリーを引っ張ってくれたので、そこにみんなが感化されて演技が変わっていったのがすごく面白かった」
仲村さんのコメントを受けて田丸さんが「アニメ版の賢者様はどうでした? ゲームとの印象の違いはありましたか?」と登壇者に問いかけると、「賢者様ってこんな感じかな? っていうイメージにちゃんと当ててくれた」「フィット感がすごい!」「めちゃくちゃ良いバランス!」と全員が絶賛。
「多分、花守さんは誰よりも一番難しいアフレコだったと思うんです」と河本さんが話すと、田丸さんも「僕たちの難しさって、5年前に立ち戻って演じる難しさはあるけれど、花守さんの難しさはそれとはまったく別で。自分以外全員が5年分のベースが出来ている中に、新しく賢者様として入っていく難しさがあったと思います」と頷いた。河本さんは「第1話で言うと、力強い決意や覚悟の部分と、怯えや不安の部分、そのバランスもそうですし、息ひとつ、入れるか入れないかの細かな部分までこだわったディレクションでした」とアフレコ当時を振り返ってコメント。仲村さんは「第1話のアフレコの時、花守さんが素敵な差し入れをしてくださったんです。『マナ石ってこんな感じなんだ』って思っちゃうくらい、すごくマナ石のイメージにぴったりのお菓子で! すごく感動しました」と、アフレコの思い出を語った。
田丸さんが「ご自身が演じたキャラクターでも、他のキャラクターでも良いですし、お気に入りのシーンや意識して見て欲しいポイント、印象に残ったことはありますか?」と登壇者に聞く。
神原さん「カインが、大いなる厄災の傷によって周りの人から見えなくなるシーンって、ゲームでのアフレコの時は『どういう状況なんだろう?』って探り探りで演じていたんですが、アニメで実際にシーンに絵が付くと、すごく具体的に分かって演技がしやすかったです」
田丸さんも「それは本当にアニメならではだよね」と頷いた。
河本さん「僕が演じたヒースクリフで言うと、魔法を使うシーンです。懐中時計がスーッと現れて魔法を使うところや、カインとヒースが箒で飛んでくるシーンは感動しました」
仲村さん「第1話のど頭、エレベーターのシーンです。今回アニメ化にあたって、今までのゲームのストーリーを振り返って考えたら、一番最初のエレベーターでの出会いのシーンって、物凄く重要で意味のあるシーンなんだと改めて感じました。きっと、あの世界に連れてくる賢者は、他の誰でもない晶じゃないとダメなんだなと。だからこそ、あのシーンには重きを置いて演技をしなくてはならないなと現場でお話をしました。そして、第1話の最後、ムルの『人生は旅さ!』という台詞! あれはまさにムルを体現した言葉ですし、作品のテーマを端的に表した台詞でもあり、改めてすごく好きな台詞になりました」
立花さん「ゲームでもそうなんですけど、シャイロックは煙管をふかす、煙を吐く、というのがポイントでもあるので、アニメでもそのシーンが丁寧に描かれていました」
田丸さんも「確かに! 美しさを感じました」とコメント。さらに、立花さんは「ただ煙を吐くのではなく、ちゃんと口元や手元の動きを詳細に描き込んでいて、細かいところまで全く手を抜いていない。あと、第1話の冒頭、エレベーターのシーンで、ムルの帽子の裏地が動いているところ! 手を抜こうと思えば抜けるシーンで、絶対に手を抜かない。スタッフの愛とこだわりを感じました」とコメントを重ねた。
田丸さん「僕は、皆さんの感動ポイントとはちょっと違うんですが…、ネズミに変えられてしまったドラモンドがかわいい…! アニメで見たら、より可愛くて、『好きだなあ』って思っちゃって(笑)そういうところも細かくきちんと描いてくださっていて、嬉しかったです」
それに頷きながら、「チラ見えするオーエンの舌の紋章だったり、まだ隈のないミスラだったり、ブラッドリーに飛びつくスノウとホワイトだったり、アニメだとみんな全員が動いているところが楽しめて嬉しいです」と河本さんが続けた。
スノウとホワイトの話題が出たことで、田丸さんが「双子のスノウ様、ホワイト様は、ふたりの合わせ台詞が多いんですが、なんであんなにぴったり合うんだろうって不思議ですよね」と登壇者へ問いかけると、全員が「あのふたりは凄かった!」と頷いた。田丸さんが「そして、大きくなったスノウ様、ホワイト様、かっこよすぎてずるかったですね…! ギャップがたまらないです」と続き、登壇者が皆、思い思いのお気に入りシーンを話した。
その後、話題は今後放送されるアニメで楽しみにしてほしいシーンの話に。
河本さんが「シノが出ます! シノに乞うご期待!」と宣言すると、会場からは大きな拍手が起こった。それを受けて田丸さんも「『魔法使いの約束』は、それぞれのキャラクターに関係性の深いキャラクターが各々いますよね。アーサーで言うとカインと関わりがありますし、その会話も魅力のひとつです」と話した。
神原さん「ゲームだと別々で収録することが多いので、アニメだと掛け合いができるので、カインだと、アーサーもそうだし、オーエンと会話するシーンも浅沼さんと録りました」
そこに重ねて田丸さんが「僕ら、アーサーとカインは主従という上下関係はあるものの、友達のような仲の良さは、一緒に掛け合いでやりとりを録ると、リアルさが全然違うよね」とコメント。
立花さんが「今日上映した第1話、第2話から、もうちょっとだけ待っててくれたら、他にも色んな魔法使いが出てくるよ」と、この日初めて会場で『まほやく』を見たファンへ向けて話した。
仲村さん「全編を通して、美しい言葉がいっぱい溢れている作品です。奥行きのある表現やシーンがいっぱいあって、きっと皆さんの涙腺にくる場面がこれから沢山出てくると思うので、期待して見ていただけたらと思います」
河本さん「キャラクターが全員揃うと、それぞれの国ごとの特徴や人柄がより見えてきたりするので、ぜひ今後の放送も期待して欲しいです」
田丸さん「アニメーションという時間が限られている物の中で、原作と比べると、どうしても台詞が少し短くなっていたりするところもあったりしますが、その代わり、絵があることによってキャラクター同士の距離感や感情がより見えてくるので、楽しみにしてほしいです。ゲームをプレイしていない人にとってはなんのこっちゃかもしれませんが、“合コン”のシーンは個人的に嬉しかったです(笑)改めてあのシーンを演じられたのは楽しかったです。大いなる厄災との戦いをはじめ、シリアスなシーンも多い中、そういうほっこりなシーンは外せないです。そして、僕としては注目してほしいところとして、オズ様とのシーンも外せないです。そういうところにも注目してほしいです」
さらに田丸さんは「この作品って本当に美しい作品だなと思っています。ゲーム画面だと、背景や美術設定で見られるところは限られていますが、アニメだとさらにその美術設定を広くたくさん見られるので、僕はそれを見ることで、より『魔法使いの約束』の世界観に入り込めたので、ここはゲームとアニメの大きな違いなんじゃないかなって思いました」と話した。
立花さん「僕はまだ映像では見ていないから分からないのだけど、シャイロックといえば、大いなる厄災の傷で心臓が燃えるっていう表現を、アニメではどう描くのかな? って。ゲームで遊んでいるときはプレイヤーそれぞれの頭の中で、それぞれのイメージのエフェクトがかかっていると思うんだけど、アニメになったら何かしらの形にしなきゃいけない。その表現をどうするのかなって気になります」
トークショーの最後は、
立花さん「1月からTVアニメ『魔法使いの約束』が始まります。本日は皆さんに第2話まで先行でご覧いただきましたが、細かいところまでスタッフさんの愛が詰まっている作品です。作画も、曲も、隅から隅まで楽しめるアニメになっていると思っています。僕もまだ完成した映像を全部見れていないので、来年1月になってから、皆さんと一緒に同じ時間を楽しめればいいなと思っています。引き続き、アニメを楽しんでいただきつつ、ゲームも楽しんでいただければと思います。今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いします」
仲村さん「『魔法使いの約束』がアプリをリリースする前、僕が最初に収録した時からずっと思っていたのは、色んなものがすごく調和している作品だなと。魅力的なキャラクターがいて、ストーリーがあって、世界観があって、物語ごとのテーマがしっかりとあります。それぞれがしっかりと立って、混ざっていて、非常に調和している素敵な作品です。ストーリーや世界観だけではなく、音楽があって、ロゴがあって、そういった色んなもの全てが統一されていて、全部を纏めて、ひっくるめて、『魔法使いの約束』というひとつの作品になっています。こういう作品が、後々ずっと語り継がれるような名作になるんじゃないかなと思っているし、そう願っています。そのアプリがアニメになって、そしてこの先行上映会でこうして皆さんと一緒に同じ時間を共有できたことを、僕はとっても幸せですし、嬉しいと思っています。これからもよろしくお願いします」
河本さん「賢者の皆様、本当にありがとうございました。作品でも感謝の言葉から始まっているヒースなんですけど、本当にこの作品を通じて、賢者の皆様の愛の深さを、日々感じております。そのおかげで、ようやくここまで、テレビアニメ化というところまで辿り着けたと思っております。今後も、皆様は勿論、僕自身も演じてみたい、見てみたいというストーリーが沢山ありますので、『まほやく』への変わらぬ愛をいただけたらと思います。そうすれば、また、新たな景色が見えるのではないかなと、一緒に見ていけるのではないかと思います。本当にいつもありがとうございます」
神原さん「こうしてアニメ化するまで、長いようで短い期間でした。『魔法使いの約束』は、ストーリー、世界観、キャラクターたち、全てが沢山の人に愛してもらえる作品だと感じているので、それがいろんな方に支持していただけたらいいなと思って過ごしていた中で、こうしてアニメ化して、こんなにたくさんの賢者様に集まっていただけて、上映会が出来たことをすごく嬉しく思います。アニメにも賢者が登場しますが、今日こうして集まってくださった賢者様、ここまで応援してくださった賢者様ひとりひとりの顔を浮かべながらカインを演じました。アニメの賢者を通して、男性の賢者様も女性の賢者様も関係なく、『魔法使いの約束』というストーリーを楽しんで観ていただけたらすごく嬉しいなと思いますし、これからもカインとしての言葉をどんどん楽しく演じていきたいなと思います。そして、今日こうして登壇した中で伝わったかと思うのですが、すごく収録の現場が楽しくて、キャストみんなで話すのが魔法舎の中の日常のようでした。そういった意味でも、仲間たちと録った作品を楽しんでいただけたら非常に嬉しく思います。これからも『魔法使いの約束』をお願いします」
田丸さん「周年放送の時にもお話ししたのですが、改めて、この『魔法使いの約束』という作品は賢者様の力で大きくなっていた作品だと強く感じています。アニメ化は作品にとってすごく大きな出来事の一つだと思うのですが、そこにたどり着けたのは、賢者様のおかげです。改めてありがとうございます。アニメ化の話を伺ったときは、嬉しい気持ちも驚きの気持ちもありつつ、『それはそうだよね。当たり前だよね、これだけ賢者様が応援してくださっている作品なんだから、アニメ化しないわけないよ』と、当然だよという気持ちもあったり、色んな気持ちが混ざり合いました。これから先もゲームは続いていくし、『魔法使いの約束』という世界も続いていくし、先行上映会で言うことではないんですけど、この先もずっと物語を生み出していけるんじゃないかなっていう、そんな期待を自然と持ててしまうのは、応援してくださる賢者様が沢山いらっしゃって、その愛が伝わってくるからだなと、改めて、今日、本当に感じました。皆さまには、1月から始まるアニメを本当に楽しんでいただきたいです。ゲームでプレイしたあのシーンやこのシーンはもちろん、新米賢者様は、観ていただければ自然にスルスルと『まほやく』の世界に惹きこまれていくと思うので、この素晴らしい作品を、引き続きどうぞよろしくお願いします」
と、それぞれが、本作そしてファンへの熱い想いを改めて語り、熱の冷めない中でイベントは幕を閉じた。
■放送情報
2025年1月放送開始
TOKYO MX:1月6日(月)22時00分~
BS-TBS:1月7日(火)23時30分~
MBS:1月7日(火)27時30分~
※放送局・放送スケジュールは変更になる可能性がございます
■配信情報
1月6日(月)22時00分~DMM TVにて地上波同時・単独先行配信!
1月11日(土)22時00分〜各種配信サービスで順次配信!
■イントロダクション
初めまして、賢者様。ようこそ、壊れかけの世界へ。
風が強くて、猫が騒ぐ満月の夜。平凡な日常を送っていた真木晶が迷い込んだのは、魔法使いと人間が共存する世界。
五つの国で形成されたその世界では、〈大いなる厄災〉と呼ばれる巨大な月が、年に一度、襲来する。
その月と戦い、押し返す使命を持つ『賢者の魔法使いたち』——彼らを束ねる『異世界からの賢者』として、晶はこの世界に召喚されたのだ。
月と戦い、世界を救うため。そしてそれ以上に、人間と魔法使いの架け橋となるために。
悠久の時を生き、自分の心に従い魔法を使う魔法使いたちに、寄り添い、心を繋ぐ努力をする晶。
「いつか、あなたと友人になれたなら」。
美しく恐ろしい壊れかけの世界で、魔法使いたちとの忘れがたい不思議な日々が始まる——。
■キャスト
アーサー:田丸篤志
オズ:近藤隆
カイン:神原大地
リケ:永野由祐
ミスラ:高橋広樹
スノウ:鈴木千尋
ホワイト:寺島拓篤
オーエン:浅沼晋太郎
ブラッドリー:日野聡
シノ:岡本信彦
ファウスト:伊東健人
ヒースクリフ:河本啓佑
ネロ:杉山紀彰
ムル:仲村水希
シャイロック:立花慎之介
クロエ:天﨑滉平
ラスティカ:三浦勝之
ルチル:土岐隼一
フィガロ:森川智之
レノックス:帆世雄一
ミチル:村瀬歩
真木晶:花守ゆみり
■スタッフ
原作:coly『魔法使いの約束』
監督:龍輪直征
シリーズ構成・脚本:樋口七海
キャラクターデザイン・総作監:長友望己
色彩設計:橋上あきら
美術監督:春日美波(KUSANAGI)
撮影監督:山越康司
編集:長谷川舞(エディッツ)
音響監督:田中亮
音響制作:東北新社
音楽:片山修志(Team-MAX)
音楽制作:ポニーキャニオン
オープニングテーマ:「Year N」Mili
エンディングテーマ:「僕らは愛に恋して生きる」LIP×LIP(勇次郎・愛蔵/CV:内山昂輝・島﨑信長)
アニメーション制作:ライデンフィルム
製作幹事:coly、松竹
製作:アニメまほやく製作委員会
■関連サイト
アニメ公式サイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/mahoyaku-anime/
アニメ公式X:@mahoyaku_anime
ゲーム公式サイト:https://mahoyaku.com/
ゲーム公式X:@mahoyaku_info
(C)coly/アニメまほやく製作委員会
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