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朗読劇『物語の魔法屋 -月明かりの迷い子たち-』煮たか先生&CHIMOTA先生に単独インタビュー! メインキャラクターの立ち絵も公開に

工画堂スタジオ×インクストゥエンターが初のタッグを組んだ制作参加型朗読劇『あなたと紡ぐ朗読劇 物語の魔法屋 -月明かりの迷い子たち-』。本日2月28日(金)に、メインキャラクターである柊・藍・浅葱の立ち絵が公開されました!

eeo Mediaではイラスト公開を記念して、本作のクリエイター陣にメールインタビューを実施。本作でキャラクターデザインを担当している煮たか先生とCHIMOTA先生に、本作品の印象やイラストのこだわりなどについてお伺いしました!
最後までお見逃しなく♪

柊・藍・浅葱のキャラクターデザインを担当した煮たか先生にインタビュー!

△本日公開となった立ち絵イラスト。左から柊・藍・浅葱。

――朗読劇『物語の魔法屋』にキャラクターデザインとしての参加が決まったとき、どのようなお気持ちでしたか?

煮たか先生:お声がけいただけて嬉しかったです!
今までやったことのない形式のお仕事だったので、わくわくしながら着手させていただきました!

――最初に朗読劇『物語の魔法屋』の設定やストーリーを聞いたときの印象を教えてください。

煮たか先生:どっちの世界観の話もみたいなと思ったことを覚えています。
投票によって世界観、設定やストーリーが変化していくので、どんな組み合わせになるのか楽しみにしておりました。

――キャラクターデザインの中で、特にこだわった部分やお気に入りの部分を教えてください。

煮たか先生:皆さんの投票で決まった色でしょうか。楽しく塗らせていただきました。
キャラクター自体は投票によって設定が変わってしまうので、どちらにも対応できるように気を付けました。

――立ち絵がついに発表となりました! ファンの皆さんと作り上げた柊、藍、浅葱の姿を見ていかがでしょうか?

煮たか先生:調合したキャラクターの立ち絵! いかがでしょうか?
皆さんが思い描いた姿になっていれば幸いです!

――最後に公演を楽しみにしているファンの皆さんへ一言お願いします。

煮たか先生:私自身も楽しく投票に参加しておりました!
調合の結果どんなキャラクター、どんな物語になっているのか、今から楽しみですね! 一緒に公演を楽しみましょう!

師匠のキャラクターデザインを担当したCHIMOTA先生にインタビュー!

△師匠の立ち絵イラスト

――朗読劇『物語の魔法屋』にキャラクターデザインとしての参加が決まったとき、どのようなお気持ちでしたか?

CHIMOTA先生:魔法使いのモチーフが好みなので純粋に描くのが楽しみでした……!

――最初に朗読劇『物語の魔法屋』の設定やストーリーを聞いたときの印象を教えてください。

CHIMOTA先生:SNSを使ってアンケートで物語やキャラクターの設定が変わっていくといった、新しいストーリーの進め方を私自身聞いたことがなかったので、すごく面白いと思いました!
選ばれなかったifの世界も気になってしまいますね……。

――キャラクターデザインの中で、特にこだわった部分やお気に入りの部分を教えてください。

CHIMOTA先生:こだわった部分はキラキラとした金属の装飾たちです!
色味も師匠の性格に合うように柔らかな感じに出来たかなと思います。目の下の星座のようなほくろと、ふわふわの髪の毛がお気に入りです。

――CHIMOTA先生から見た師匠の魅力を教えてください。

CHIMOTA先生:とてもやわらかな性格で優しく語り掛けてくれる感じが朗読劇にぴったりだと思いました。にっこり微笑んでいろんなことを褒めてほしいです(笑)。

――キラキラとした青色の宝石や細かな装飾が目を惹く衣装だと思いました。CHIMOTA先生の中でコンセプトとしたことや、イメージなどがありましたら教えてください。

CHIMOTA先生:もらった設定に星や夜空がイメージとありましたので、装飾の形や布の模様にたくさんモチーフをイメージしてデザインさせていただきました。
左前に垂れ下がっている布の模様は天の川をイメージしたり、優しさをイメージして何個かハートも入れ込んだりしています。細かい所も見てもらえたら嬉しいです。

――最後に公演を楽しみにしているファンの皆さんへ一言お願いします。

CHIMOTA先生:私自身もストーリーやキャラクターたちの設定が日々決まっていくのを楽しみに見ています! 師匠というキャラクターが、この朗読劇でみなさんのお気に入りになっていただけたら嬉しいです。

『あなたと紡ぐ朗読劇 物語の魔法屋 -月明かりの迷い子たち-』公演概要

■公演日
2025年5月18日(日)

■会場
科学技術館 サイエンスホール
アクセス:https://event-jsf.jp/access

■出演
浦和希(柊役)、永野由祐(藍役)、廣瀬大介(浅葱役)
※声の出演:上村祐翔(師匠役)

■脚本
岩井恭平

■キャラクターデザイン
CHIMOTA(師匠)、煮たか(柊・藍・浅葱)

■物語の登場人物
柊(CV.浦和希):守りたいものができることに怯える人
藍(CV.永野由祐):守られ続けてきた人
浅葱(CV.廣瀬大介):守り方がわからなかった人 

※登場人物の名前やビジュアルは、参加者のアンケートによって決定いたしました。彼らの行く末も、参加者のアンケートによってこれから決定いたします。現在、投票受付中のアンケートもございます。ぜひご参加ください!

■プロローグ
大魔法使いの“師匠”の弟子となったあなた。
師匠が店主を務める「物語の魔法屋」で、魔法薬(ものがたり)を調合する(つむぐ)ことに。

師匠が語りかける公式 X での事前アンケートに答えて、ともに物語を紡ぎましょう。
あなたとともに紡いだ結果を、朗読劇で上演!

■物語のあらすじ
舞台は、生来の地位による格差が激しい和風の異世界。
この世界で生きる最下層の柊はある日、とある目的のために上層を脱出して逃走中の藍と、その護衛である浅葱に遭遇する。
くしくも浅葱は柊の幼馴染であり、訳あって上層の住人となった人物だった。

柊からすれば「裏切り者」の浅葱と、憎しみの対象である上層の者である藍からの逃亡への協力要請。
しかし、柊は「報酬目当てだ」といって了承するのだが――

守りたいものができることに怯える人、柊。
守られ続けてきた人、藍。
守りかたがわからなかった人、浅葱。
彼らの行く末は……

■続報・詳細について
今後の詳細情報は下記公式Xをご確認ください。
<作品公式X>https://x.com/mahouya_stories

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