「コスプレ経験」に関する調査結果が公開! 回答者の約2割が「コスプレ経験あり」であることが明らかに【株式会社NEXER&vanityME.調べ】

株式会社NEXERと、コスプレ衣装やキャバドレスの取り扱い数が業界随一のセレクトストア「vanityME.(バニティーミー)」が共同で実施した、「コスプレをした経験に関するアンケート」の結果が発表されました(アンケート実施日:2025年8月22日~31日)。

同調査は、全国の女性300名を対象に行われたもので、「コスプレをしたことがあるか」「どのようなコスプレをしたのか」「コスプレをした理由」「コスプレ衣装の準備で大変だったこと」などのアンケートをもとに実施されています。

「コスプレをした経験に関するアンケート」調査概要

※以下プレスリリース原文ママとなります。

■調査手法:インターネットでのアンケート
■調査期間:2025年8月22日~8月31日
■調査対象者:全国の女性
■有効回答:300サンプル
■質問内容:
【質問1】あなたはコスプレをやったことがありますか?
【質問2】あなたがやったことのあるコスプレとして当てはまるものをすべて選んでください。
【質問3】どのようなコスプレをしたことがあるか、具体的に教えてください。
【質問4】どのような理由でコスプレをしましたか?
【質問5】コスプレの衣装はどのように準備することが多いか、もっとも多いものを選んでください。
【質問6】そのように準備することが多い理由を教えてください。
【質問7】コスプレ衣装の準備で大変だったことはありますか?
【質問8】どのようなことが大変だったか教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

17.3%が、コスプレをやったことが「ある」

まずは、コスプレをやったことがあるか聞いてみました。

「コスプレをやったことがある」と答えた方は全体の2割程度で、5人に1人近くの方がコスプレを経験しています。
かつては特別な趣味と思われがちでしたが、今や非日常を楽しむカジュアルなアクティビティとして広まってきているようです。

51.9%が、やったことのあるコスプレは「アニメ・ゲームキャラ」

次に、やったことがあるコスプレは何か、当てはまるものを全て選んでもらいました。

半数以上の方が経験していたのが「アニメ・ゲームキャラ」でした。
次いで、メイドや制服、チャイナ服が人気を集めています。

具体的にどのようなコスプレをしたのか聞いてみました。

どのようなコスプレをした?

■うたのプリンスさまっのキャラクター。(20代)
■ユニバでミニオン。(30代)
■キャンディキャンディ。真似しやすいから。(30代)
■セーラームーン。(30代)
■ハリーポッターのキャラクター。(30代)
■ヴィジュアル系バンドのメンバーのコスプレ。XJAPANのHIDEなど。(40代)
■ミッキーマウスでジャンボリーミッキーダンスを踊った。(50代)

コスプレはアニメ・ゲームの世界だけでなく、映画、キャラクター、音楽など多様なジャンルに及んでいるようです。
とくに、「ユニバでミニオン」「ミッキーマウスでジャンボリーミッキーダンスを踊った」といったコメントは、テーマパークのイベントに合わせてコスプレを楽しむ、より身近なスタイルが広がっていることが分かります。

また、「ヴィジュアル系バンド」や「セーラームーン」など、特定のカルチャーへの深い愛着がコスプレの動機となることも見て取れます。

次に、どのような理由でコスプレをしたのかを具体的に聞いてみました。

どのような理由でコスプレをした?

■ゲームが好きで。(30代)
■テーマパークのイベントテーマに沿うため。(30代)
■学園祭の打ち上げでコスプレをしました。(40代)
■自分の身で体現したかった。(40代)
■結婚式の余興にて。(40代)
■流行とイベントへの招待があったため。(40代)
■私の退職の飲み会だったので、主役として目立つ格好をしようと思って、着ぐるみで参加しました。(50代)

コスプレの動機は「イベントへの参加」や「ゲームへの愛着」など、目的がはっきりしていることが多いようです。
とくに、イベントやパーティーで場を盛り上げるための一環として、コスプレが楽しまれていることが分かります。

50%が、コスプレ衣装は「既製品を通販で購入」

続いて、コスプレ衣装をどのように準備をすることが多いのか聞いてみました。

半数の方が、「既製品を通販で購入」と回答しました。
手軽に好きな衣装が見つかり、時間や手間をかけずに準備できる点が、多くの方に支持されているようです。

次に、準備方法の理由をそれぞれ聞いてみました。

「既製品を通販で購入」その理由は?

■楽だから。(20代)
■種類がたくさんあるから。(30代)
■自身で準備する時間がないため。(30代)
■割かし安くて便利だから。(40代)
■品揃えが豊富でコストパフォーマンスがよいため。(40代)
■実店舗では販売していないから。(50代)
■自身で準備する時間がないため。(50代)

「既製品を実店舗で購入」その理由は?

■間違いないから。(30代)
■きれいにできているから。(30代)
■安いから。(40代)
■買うだけなので簡単だから。(40代)
■若いころ、ネット通販とかなかったので、実店舗に買いに行きました。(50代)

「自作する」その理由は?

■安く、思い通りに作れる。(20代)
■作れそうな服なら作ってみたいので。(30代)
■高校生時代ですから、すべて手作りでした。(40代)
■イメージで、かつらや衣装を自分で用意する方が、予算がかからないから。(50代)

「オーダーメイドで依頼する」その理由は?

■気に入ったのが売ってなかった。(20代)
■自分で作れないから。(30代)

「レンタル」その理由は?

■お金があまりかからないから。(30代)

コスプレ衣装は「既製品を通販で購入」が主流であることが分かります。
多くの方が「楽」「種類が豊富」「安い」といった利便性を重視しているようです。

一方で、実店舗や自作、オーダーメイドといった方法も根強く残っています。
「実物を見て間違いないものを買いたい」「オリジナルの衣装を作りたい」など、それぞれにこだわりや目的がある様子が伺えます。

42.3%が、コスプレ衣装の準備で大変だったことが「ある」

次に、コスプレ衣装の準備で大変だったことはあるか聞いてみました。

4割以上の方が、コスプレ衣装の準備で大変だったことが「ある」と回答しました。
大変だったことは何なのか、具体的に理由を聞いてみました。

コスプレ衣装の準備で大変だったことは?

■全部。(20代)
■ちょうどいい靴を合わせるのが大変だった。(30代)
■布の調達が難しい。(30代)
■縫い合わせを間違えたりサイズを間違えたりした。(30代)
■人数分集まらなくて、違う店舗に買いに行ったりした。(40代)
■春節は届かない。(40代)
■着替えるのが手間。(50代)

コスプレ衣装の準備で苦労した点として、「衣装や小物の調達」や「製作の手間」に関する意見が多く見られました。
「ちょうどいい靴が見つからない」「人数分揃わない」といったコメントは、既製品では対応しきれない課題があることを示しています。

また、通販を利用する際には「春節で届かない」といった、海外からの物流における問題に直面するケースもあるようです。
コスプレを楽しむためには、事前の準備と工夫が必要なことがわかります。

まとめ

今回は、コスプレをした経験に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
女性の約2割がコスプレを経験していることが分かりました。

その半数以上がアニメやゲームのキャラクターを選び、映画や音楽ジャンルに及ぶ多様なコスプレが楽しまれています。

衣装の準備は通販が主流で、手軽さや品揃えが重視されています。
一方で、「ちょうどいい物が見つからない」「準備に時間がかかる」といった苦労も多く、コスプレを楽しむには事前の計画が重要なようです。

手軽にクオリティの高いコスプレを楽しむなら、ドレスやコスプレ衣装に特化した通販サイトを利用してみてはいかがでしょうか。

会社概要/関連リンク

【vanityME.(バニティーミー)について】
住所:〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町2丁目2−1 リブラ南久宝寺町1号館
電話番号:06-6484-7361
URL:https://www.vanityme.link/c/costume

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

推し活情報は「OSHI+(推しプラ)」でチェック!!

「OSHI+(推しプラ)」は、当メディア(eeo Media)とともに株式会社A3が運営しているアニメショップ「eeo Store(イーオストア)」から生まれた推し活ブランド。すべての人が推し活を楽しめるように、推し活最新情報の発信や、あなたの推し活にプラスになる推し活グッズの企画・販売を行っています!

下記バナーをクリックしてチェックしてみてください!

推し活情報をチェック

新着記事はこちら

推し活バナー