9月12日(金)より全国公開予…
9月12日(金)に公開された『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』の大ヒットを記念して、10月9日(木)に全国47都道府県の劇場にて応援上映が行われました。
東京・新宿バルト9では応援上演に加えて、スタッフトークも開催。登壇されたのは脚本を手掛けた吉野弘幸さん、キャラクターデザインと総作画監督を担当する板岡 錦さん、プロデューサーの皆川英未來(ひびき)さんと西村舞音さんです。
応援上映後のホットな熱気あふれる中でどんなスタッフトークが行われたのでしょうか? 貴重なトークイベントをレポートします!
※記事内には、作品に関する一部ネタバレが含まれますので、予めご了承ください。
『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』を見終えたファンの声援やペンライトによる応援で劇場が熱く包まれる中、スタッフ陣によるトークショーへ。
東映のアニメや特撮の劇場版の司会進行役としておなじみの寺迫 麿さんが登場。「よろしくお願いします」と落ち着いた丁寧な雰囲気であいさつをした途端、「まろさん!」という大きな声援と拍手が飛んで、まるで応援上演が続いているようで、寺迫さんもビックリした笑顔に。
そのまま「映画はいかがでしたか?」とお客さんに感想を尋ねると、「良かった!」の声と大きな拍手が再び起きました。「今日はその声をぜひスタッフさんに届けていただけますので、よろしくお願いします」と話し、脚本を手掛けた吉野弘幸さん、キャラクターデザインと総作画監督を担当する板岡 錦さん、プロデューサーの皆川英未來さんと西村舞音さんをステージに呼び込みました。


(写真左から)吉野弘幸さん、皆川英未來プロデューサー
西村舞音プロデューサー
映画主題歌「Hibiki Au Uta」が流れる中、続々と『キミプリ』Tシャツを着用したスタッフ陣が登場。吉野さんからあいさつが始まりますがすぐに噛んでしまい、「ごめんなさい」と言いながら入口に戻るように歩き出して、場内は大爆笑。「帰らないで!」「戻ってきて」の声が飛ぶ中、気を取り直して「みんな、トロピカってる?」と『トロピカル~ジュ!プリキュア』の夏海まなつの口癖であいさつすると、会場から大きな「イエ~!」の合唱。気を良くした吉野さんは「これで一気に場の緊張がほぐれたでしょ?」と言うと、他のスタッフも思わず爆笑していました。
続いて、キャラクターデザインと総作画監督を担当する板岡 錦さんが「自分で言うのも何ですけど、この映画おもしろいですよね?」と問いかけると、賛同の大きな返事と拍手が。続けて「毎回観るたびに泣いちゃうんですよね」と話すと「わかる~!」の声も。
皆川英未來プロデューサーは「本日は、皆さんと楽しくお話しできればと思っています。よろしくお願いします」。西村舞音プロデューサーは「皆さん、こんばんは~!」と大きな声であいさつすると、何倍もの大きな「こんばんは!」の声が。そのまま、「キラッキ~」「ランラン」と咲良うたの口癖のコールアンドレスポンスまで! 西村プロデューサーも「最高ですね。ありがとうございます」と満足そうでした。
応援上映&スタッフトークイベントが行われた10月9日はキュアズキューン/プリルンのお誕生日ということで、お客さんから「おめでとう!」の大きな声と拍手が送られた後、なぜキュアズキューン/プリルンの誕生日が10月9日になったのかについて西村プロデューサーが解説することに。「ズキューンを日付っぽく言ったらそう聴こえるので」と説明すると、「本当なの!? そんななの!?」と吉野さんがビックリしたように尋ねましたが、「TVシリーズのスタッフ陣にも確認しておりますのでこれが本当の理由です」と西村プロデューサー。
また9月12日から全国公開されている『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』がこの日現在、興行収入10.1億円、動員数は81.3万人を突破と発表されると、大きな歓声と拍手が起きて、「ありがとうございます」と吉野さんから感謝の言葉が送られました。
寺迫さんの「たくさんのキラッキランランズ(ファンから公募して決まった『キミプリ』ファンの呼称)の熱い想いのおかげで大ヒットとなりましたが、制作陣の皆さんにはどんな反響が届きましたか?」という問いかけに、板岡さんは「(小川孝治)監督が(興行収入が)10億行くまで僕は休めないと言って、映画が完成した後も仕事し続けるんですよ。でもやっと(10億)超えたので、これから何週間か休んでいただけると思います」。素敵なエピソードで終わったと思いきや、「だからって今日休まなくてもいいでしょう」という吉野さんからツッコミが入ると、「どこかで見ていますよ」と話す板岡さん。
そんな吉野さんは「観た方からおもしろかったという声をいただくことが多くて、評判も良くて。すごくほめられたので、とても舞い上がりたい気分です。『俺の脚本もいいじゃん』って!」と笑いを取りましたが、「実は(公開前は動員が)入らないと思ってました」と話すと、会場から「え~!?」という不満の声が響きました。しかし「脚本を決定稿にしたのはいいけど、最終的にフィルムになる時に結構削られるかなと思っていたら、(決められた上映時間の中に)きれいに入り切っていて。小川監督をはじめ、スタッフの皆さんのおかげです。頭が下がる想いです。いい仕事を、いい人たちとできたことが本当に嬉しいというのが一番の感想です」のコメントにうなずくお客さん。
話を聞いていた板岡さんは「監督と話していて『ここはいい場面だけど、どういう考えなんですか?』と尋ねると、たいてい吉野さんが脚本に書いていて。この映画がいいのは吉野さんのおかげなんです」と賞賛の言葉をもらった吉野さんは「いやあ、照れるなぁ。ありがとうございます」と嬉しそうな様子でした。
また4人は先んじて行われていた先行上映を後ろからそっと見ていた、と明かすと驚くお客さんたち。両プロデューサーの感想は「僕は初めて応援上映に参加させていただきましたが、みんなこんなに声を出すんだということと、つっ込むんだということにビックリで、すごく楽しくて幸せな空間だなと」(皆川プロデューサー)、「皆さんの声が本当に素敵だなと思って。私たちも『ここは応援上映で盛り上がりそうだよね』と考えながら作っていましたが、予想外にみどりさん(映画の中で登場するサンゴの妖精)、めっちゃ人気やなって(笑)。みどりさんファンクラブが作られていましたね」(西村プロデューサー)。
ここからは、映画の公式SNSでファンの皆さんから寄せられた質問に答えるコーナーへ。
最初の「本作は圧巻のライブシーンや三世代の共闘など見どころが満載ですが、特にこだわったポイントを教えてください」の質問に対して、「アイドルで『プリキュア』というお話をお聞きして、シナリオを読んだり、映像を観させていただきましたが1つだけ予想外というか残念だったのは、歌唱シーンと戦闘シーンが完全に分離していて、最終的に戦闘が終わった後にもう一回、歌を聴かせるのが決め技になっていて。僕は歌いながら戦ったり、それを聴きながら戦うスタイルの作品をやっていたので『そのほうが盛り上がる気がするんだけどな』と思っていました。そんな時に今回の映画のお話をいただいたので、『じゃあ、それでやらせて』とプロデューサーたちにお願いしてと。そして『可能であれば歌いながら戦わせて』とお願いしたら『それはさすがにやめて』と言われました(笑)」。
横で聞いていた板岡さんは「そんなことされたら、作画が死んでしまいます(笑)」。終盤について吉野さんは「ラストはメドレーで、ずっと音楽が流れて盛り上がりっぱなしになれるように心がけました。今日の応援上映を見ながら『まさにこれ!』と思っていながら、楽しませていただきました」と話すと、お客さんも嬉しそうに拍手を送っていました。
板岡さんは「絵の担当なので、いい顔にしようと。それだけですよね。あとは監督の仰せのままに(笑)。監督の作りたい映像を作るのが自分たちの仕事ですから。あとは観てくれた人に、推しが出て喜んでもらえればと頑張って。キャラクターを魅力的に描ければというのがこだわりかもしれません」。また応援上映でシーンごとに変わるお客さんに反応を見た感想を尋ねられると「誉め言葉ですが、どうかしてます(笑)」を発言すると、お客さんも大爆笑。その様子を見ると嬉しそうな笑顔で、改めてお客さんへ「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べていました。
西村プロデューサーは「個人的なこだわりポイントは三世代の共闘です。私は『ひろプリ(『ひろがるスカイ!プリキュア』)と『わんぷり』(『わんだふるぷりきゅあ!』)』にアシスタント(プロデューサー)として参加させていただきましたが、その2年間で2つの作品の持ち味をひしひしと感じていたところを今回の映画で活かしたいなと思っていました。戦況を変えられるのは『ひろプリ』で、あとは『わんぷり』の1年間があったからこそ、出せるセリフにこだわって、吉野さんと一緒に作り上げられたポイントかなと思っています」。
続いて皆川プロデューサーが「みんな、すごくいい話をするんだな」と微笑みながら話し出すと、吉野さんから「皆川さんのこだわりどころは、今回の新曲のタイトルでしょ? 自分の名前を付けるなんて。最初に聴いた時、『Hibuki Au Uta=皆川英未來(ひびき)』、こいつ、すごいなって」とツッコミ。そんなツッコミを受けた皆川プロデューサーはあわてて否定。「全然そんなことはなくて。作詞の青木(久美子)先生が、最初に上げていただいたのがあのタイトルで。僕の名前は一見、ひびきとは読みにくいので、まあいいかなと(笑)」と話す皆川プロデューサーに対して、「それを辞退するところじゃないの?」と追及が続くと「めっちゃ嬉しいです」とにんまり。
そんな皆川プロデューサーはこだわりポイントについて「キュアアイドルたちはゴージャスな衣装を着ているけど、アイドルなので、踊れる丈感と布感にこだわりました。最初はもっと厚手の着物っぽい衣装でしたが、『踊るなら、もうちょっと薄くした方がよくない?』と思って」と話すと、板岡さんが「描いても描いてもOKが出ないんですよ!」と暴露。皆川プロデューサーは「素敵な衣装ですよね?」とお客さんに尋ねると、たくさんの拍手が起き、板岡さんも笑顔に。皆川プロデューサーはホッとした表情になって「映画ならではの、とてもかわいい一面を見せてあげられたかなと思っています」。
「映画オリジナルキャラクターのテラ(CV.内田真礼)、アマス(CV.佐倉綾音)、トット(CV.津田篤宏)をデザインする際にこだわったポイントはありますか?」という板岡さんあての質問に対しては「いい顔になったらいいな~ですね(笑)。監督から『こういうキャラで、こうですよ』と指示されて、自分の中で最初に思い浮かんだものです。映画だからといってたくさんデザインしないといけないわけではなく、数体だったので最初の自分の引き出しを開けて、一番に出てきたものという感じでしょうか」。
「過去に飛ばされた際、うたとメロロン、ななとこころとプリルンのチーム分けになった理由を教えてください」という質問に対して、吉野さんは「僕が脚本を書いている時点では映像はなく、シナリオも1クール分くらいでした。『映画が公開されるくらいにはメロロンの正体が明かされて、みんなの仲間に入っているあたりです』という、ふんわりしたシリーズ構成だけ教えてもらって、脚本を書くわけです。TVシリーズの脚本を読ませていただくと、メロロンが大変おもしろいキャラクターで、しかもうたに対して少し強気であったりしつつも、その後に仲間になっているということで、5人まとめては動かしきれないので、チーム分けすることになりました。うたとプリルンでは普通だし、ななとこころにするなら3人にしたほうがいいんじゃないかなと思ったら、今回の組み合わせ以外に選択肢がなかった感じです。あとシナリオを読んでメロロンのキャラを僕が気に入ったことです」と説明してくれました。
板岡さんから「メロロン推しですか?」と尋ねられた吉野さんは「そうですね。割とひねくれたキャラクターがかわいくて好きです。ただテラが出てくるとツンデレの二乗になったかなと(笑)。その分、メロロンも少し弱気になっています。逆にテラがうたに強気であたるものだから、メロロンがうたに対してちょっと優しいんです。そこが良かったかなと今では思っています。あと残りの3人チームはそれぞれがキャラっぽく目立つように心がけました」。
「伝説のアイドルが島に残してくれた手帳には何と書いてあったのでしょうか」という質問には、皆川プロデューサーが「いい質問ですね」と感心した様子。映画のラストで、アマスに向かってアイドルが言葉を発するシーンで、「『例え時が流れても私たちは一緒にいるよ』みたいことが書いてあります。ですから、あのシーンの横に伝説のアイドルが一緒にいます」と答えていました。その直後に西村プロデューサーから促されて、「あと伝説のアイドルには名前があって……」と皆川プロデューサーが話し始めると、会場から大きな「え~っ!?」という驚きの声が湧き上がり、「名前はUtakoです」の発言に更にビックリ!
「ブルーレイが発売された時に、映像を止めてよく見てほしいんですけど“Utako♡”と書いてあります」には、吉野さんも「初耳だよ」と驚きの声を上げると、「僕も上映してから知りました(笑)」。「手帳はキャラクターではないので、見ずに流したので知りませんでした」という板岡さんからネットで1人だけ発見した人がいることも明かされました(監督に何度も確認を取って発言して大丈夫と言われたそうです)。また、皆川プロデューサーは「映画では秒数にして4コマくらいなので、4/24秒(アニメでは1秒を24コマで構成しているため)しか観られないので、人間の目ではほぼほぼ観えないはずなんです」と、発見するのがどれだけ至難の業なのか説明してくれました。ちなみに、Utakoと命名したのは監督ということも教えてくれました。
「『キミプリ』のメンバーが『ひろプリ』、『わんぷり』の主題歌を歌う演出が最高でした。この構想はいつからあったのでしょうか? また『ひろプリ』主題歌をキュアウインクとキュアキュンキュン、『わんプリ』主題歌をキュアズキュンとキュアキッスが担当している理由を教えてください」という質問になると、吉野さんが「(皆川プロデューサーが)最初、結構抵抗したよね」と口を開き、西村プロデューサーからも「最初からその案がありましたよね」と続けて、皆川プロデューサーへ発言。
皆川プロデューサーが「最初に吉野さんから、カバーさせるでしょ? と言われて」と話し始めると、吉野さんが「先代のプリキュアを出すにあたって、出てくる時には必ずOPが流れるじゃないですか。その時に歌うアイドルのプリキュアがいるのに、他の人の歌声が聴こえてくるのはないじゃないですか、という話をして。それに皆さんが先代たちの歌をよくご存じですから、それをアイドルたちが歌ってくれたらサプライズにもなるし、一番盛り上がると思いましたが、皆川プロデューサーが『予算が~』とか『時間が~』と抵抗されました。でもあきらめず『この映画があたってもハズれても、僕と小川監督はそんなに立場は変わらないけど、君はこの映画の浮沈に人生がかかっているよね?』と言いました(笑)」と吉野さん。
皆川プロデューサーはこの映画がプロデューサーデビュー作だと紹介されると、祝福の拍手が起きて「ありがとうございます」と頭を下げる皆川プロデューサーを吉野さんは横目で見ながら、「ここで本気で死ぬ気にならなくていいの? と言ったら死ぬ気になってくれました(笑)」。皆川プロデューサーは「正直ビビってました(笑)。でも結果として盛り上がって、やってよかったです」。
その後も板岡さんから「でも歌的には逆じゃない? とみんなが思っているところでしょ」と尋ねられ、「僕も逆かなと思っていましたが、某プロデューサーが……」と口を濁す皆川プロデューサー。西村プロデューサーが「本編中に歌うきっかけになる伏線が張られていますが、気付いた方はいますか?」とお客さんに問いかけると、多くの手が挙がりました。
「何で歌を知っているの? と疑問を持たれた方もいると思いますが、ちゃんと伏線があります」(皆川プロデューサー)、「最初の回想シーンの喫茶店で『この歌よくない?』と言いながら二人でイヤホンをして聴いているシーンがありますが、あの時ネットに上がっていた“ヒーローガールズ”という曲を聴いているんです」(吉野さん)、「プリルンとメロロンが動画を観ているんです」(皆川プロデューサー)と、発言のたびに飛び出す話に、驚きとため息が劇場に響き渡りました。その様子をニコニコしながら見ていた吉野さんが「もう一度、映画を観ていただいても構いませんし、ブルーレイを買っていただいても構いません。何ならもう一度観に来ていただいて、ブルーレイを買っていただいても構いませんので」と、商売人っぽいコメントをすると場内は拍手喝采になり、「商売上手!」の声に「ありがとう!」と手を挙げて応える吉野さん。皆川プロデューサーも「劇場特典も変わりますからね。何回観ていただいても構いません」。
お知らせコーナーでは、まずは劇中の『キミプリ』『わんぷり』『ひろプリ』のLINEスタンプが、応援上映当日から発売されたことが発表されました。皆川プロデューサーも「かわいいですよね。三世代ありますが、僕のおススメはプリルンのあのシーンです。ぜひお買い求めいただけると嬉しいです」。
続いて、10月10日より劇場の入場者特典が「キミに贈る♪スペシャル色紙風カード」になることも明らかに。『キミプリ』『わんぷり』『ひろプリ』の3種類からランダムで配布されるそうで、イラストは板岡さんが新規に描き下ろしたとのことです。「頑張って描きました。この絵は生の色紙に描いて、キャストのサイン入りで東映アニメーションミュージアムに展示されています。あと、ここにはありませんがテラとアマスもサイン入りのものがあります。更に宣伝部さんが頑張ってくれて、最終的に抽選でプレゼントします」と話すと、お客さんから「ありがとう!」の大合唱。最後に、小川監督から皆さんへのメッセージも、寺迫さんの代読により、紹介されました。
みなさま始めまして。監督の小川と申します。
本日は新宿バルト9にお越しいただき大変ありがとうございます。
時間がさしせまっている頃かと思いますが、映画でこっそり入れたオマージュ…みたいな物が誰にも…気づかれていない説が出てきたので、ちょっと「それ知ってたよ」といった感じで、挙手を伺えればと思います。
ウインク、キュンキュンがひろプリのOPを歌い出した時に「最上よりも高く」の所で二人が腕をピッと前に出して、ゆっくり上にあげる動作をしているのですが、あれはオリジナルシンガーの石井あみさんのライブでの振り付けそのまんまです。
知ってたよという方、挙手をお願いします!
あらあらまあまあ。
手紙なのでリアクションがとれませんね。でも、ありがとうございました!
ちなみに石井さんと吉武さんは見た瞬間に分かったと伺っています。流石です!
さて、元の振り付けが気になる方はひろプリライブのBDをお買い求めになるか石井さんのライブに足を運んで頂ければ幸いです。
でも、ひろプリを歌ってくれるかは運次第です! では!!
追伸。映画が皆様方の心に響いているみたいで制作冥利につきます。本当にありがとうございます。
最後は、イベントに登壇したスタッフの皆さんからメッセージ。
「皆さんにこのように盛り上がっていただいて、またたくさん観ていただいて、ほめていただいて、『泣いた!』という感想もたくさんいただいて、脚本家冥利に尽きます。映画は関わっている人すべての力なのに、妙に脚本だけほめられているのも嬉しくて。ここにいるキラッキランランズの皆さんのおかげです。TVシリーズもそろそろクライマックスに差し掛かります。そちらも応援よろしくお願いします」(吉野さん)
「吉野さんと初めてお会いしましたが、慣れがすごい。(「板岡さんもすごいよね」by吉野さん)僕は素人のおじさんなので(笑)。僕はこの色紙以外にも特典用の絵をいくつか描いたので、ぜひ劇場で映画を観てもらってください。ありがとうございます」(板岡さん)
「映画を観てくださってありがとうございます。今日はこの4人でトークショーの舞台に立たせていただいていますが、この映画は本当にたくさんの人たちが関わっています。制作スタッフの皆様や宣伝の皆様、劇場の皆様そして何よりもここで映画を観てくださっている[キミ]一人ひとりがいるからこそ、この映画ができたんだなと改めてこの場に立って実感できました。この先、10年、20年、百年、千年先もこの映画がずっと誰かの心に寄り添える、そんな作品になっていれば嬉しいです」(西村プロデューサー)
「この映画を作るにあたって、吉野さんや板岡さん、小川監督を含め、すごいスタッフの皆さんが協力しながらノリにのって作ってくれました。その結果、皆さんに喜んでもらえるフィルムになったと思っています。この映画はまだまだ上映が続きますし、何度観ても楽しんでもらえる映画になったと思うので、これからもたくさん観ていただけると嬉しいです。10月18日にはパシフィコ横浜で『キミとアイドルプリキュア♪LIVE2025 You&I=We’re IDOL PRECURE』も行われますし、『キミプリ』はまだまだ盛り上がっていきますので、一緒に応援していただければと思います」(皆川プロデューサー)
終演間際に「これで終わっちゃうの? まだ5時間くらいしゃべれますよ」と名残惜しそうな板岡さん。『キミプリ』愛があふれて止まらないスタッフの皆さんとキラッキランランズが作り出す空気感が温かい応援上映でした。
『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』は全国の劇場で大ヒット上映中!
■公開情報
大ヒット上映中!
■声の出演
松岡美里、髙橋ミナミ、高森奈津美、南條愛乃、花井美春、長縄まりあ、種﨑敦美、松田颯水、上田麗奈、関根明良、加隈亜衣、村瀬歩、七瀬彩夏、古賀葵、諏訪部順一、佐久間大介、内田真礼、佐倉綾音、津田篤宏(ダイアン)
■映画主題歌
「♪HiBiKi Au Uta♪」
作詞:青木久美子 作曲・編曲:馬瀬みさき
■スタッフ
原作:東堂いづみ
監督:小川孝治
脚本:吉野弘幸
音楽:深澤恵梨香/馬瀬みさき
キャラクターデザイン・総作画監督:板岡錦
美術監督:谷岡善王
色彩設計:竹澤聡
撮影監督:大島由貴
CGディレクター:近藤まり
製作担当:直田宏隆
■公式HP/SNS
映画公式ホームページ:https://2025.precure-movie.com
映画X:https://x.com/precure_movie
TVアニメ公式ホームページ:https://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/
TVアニメ公式X:@TVanime_precure
TVアニメ公式Instagram:@precure_curesta
プリキュアシリーズ公式TikTok:https://www.tiktok.com/@precure_official
(C)2025 映画キミとアイドルプリキュア♪製作委員会
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