「TVアニメ『殺し愛』オンライ…
2022年1月より大好評放送中のTVアニメ「殺し愛」。本作は、殺し屋たちが織りなす歪なラブサスペンス作品となっております。
原作の「殺し愛」(著:Fe)は現在コミックスが11巻まで発売中で、累計75万部を突破(2021年12月現在。電子を含む。)しました。
今回は、第5話まで放送されているTVアニメ「殺し愛」のシャトー・ダンクワース役の大西沙織さん、ソン・リャンハ役の下野紘さんにメールインタビューを実施しました。
役を演じるうえで意識したポイントやお気に入りのシーンなど、ここでしか見られないインタビュー内容をたっぷりとお届けします!
―――TVアニメ「殺し愛」は殺し屋のラブサスペンス作品ですが、初めて原作や台本をご覧になった際の印象を教えてください。また演じていく中で、その印象は変わったりしましたか?
オーディションを受けるにあたり原作を読ませていただいたのですが、一巻だけ読むつもりが……気づいたら全巻買っていました(笑)。すごく引き込まれて先が気になる作品だなと思いました!アニメの1話ではキャラクターのセリフが少なく、静かな不気味さを漂わせる、そんな印象を抱きました。
―――リャンハにペースを乱されることは多いものの、常にクールなシャトー・ダンクワースですが、演じられるうえで「ここを意識した」というポイントを教えてください。
全体を通して一つの見どころとなるのがリャンハとシャトーの心の距離だなと思っていたので、ペースを乱されつつも決してほだされはしない、というのを初めは意識して演じました。
―――まだまだ謎が多いリャンハですが、大西さんから見た「ソン・リャンハ」というキャラクターの魅力を教えてください。
圧倒的ギャップ!そして何を考えているのかわからないミステリアスさ!です。本質の見えない人間ってとても魅力的だなと私は思うので、大西個人としてはとても惹かれます(笑)。シャトーにとっては厄介な部分でもあると思うのですが……。
―――ついに社長たちにリャンハとの接触がバレてしまい、さらにこれから新たな任務が始まる……と、とても続きが気になるところで終わった第5話でした。第5話までを振り返っていただいて、お気に入りのシーンを教えてください。
お気に入りは、ホーさんとの戦いの中でリャンハが見せた慌てた顔です!!自分がピンチになっている時は感情をひとつも顔に出さないのに、シャトーが危ない状況の時は表に出てくるリャンハの感情……。たまらないです!!!
―――最後に、第6話以降の放送を心待ちにしている読者へメッセージをお願いします!
この先も息をつかせない展開が続いていきます……!そしてキャラクターに関する謎の多い作品ですが、徐々にリャンハ、そしてシャトーの抱えているものや過去がわかってくると思います。シャトーのリャンハに対する心の距離にも注目して楽しんでください!!
―――TVアニメ「殺し愛」は殺し屋のラブサスペンス作品ですが、初めて原作や台本をご覧になった際の印象を教えてください。また演じていく中で、その印象は変わったりしましたか?
原作や台本を見るまでは、ラブコメ作品だと思っていました。実際読んでみて、全く違う話の雰囲気にちょっと驚きましたが、サスペンスやミステリーが好きで、こういうミステリアスな雰囲気も好きなので、より一層気合を入れて頑張らねばと思いました。
―――いつもにこやかにシャトーに接するものの殺し屋としての腕は確かなもので、その思惑は全く読めないソン・リャンハですが、演じられるうえで「ここを意識した」というポイントを教えてください。
当初はリャンハのことが読めなくて苦労しましたが、演じていくうちに、彼にとって「シャトー」という存在がどんな形であれ本当に大切なんだと分かり、そこさえブレなければもっと自由に演じても大丈夫だと感じました。あとは、かなりミステリアスな殺し屋なので、戦闘やちょっとしたアドリブは極力少なくしようと意識しました。
―――リャンハに対しても常に淡々と接するシャトーですが、下野さんから見た「シャトー・ダンクワース」というキャラクターの魅力を教えてください。
普段淡々とクールな雰囲気を持つシャトー……そんなシャトーが、慌てたり、怒りをあらわにしたりするところが個人的に好きですね!ギャップがあるというか、普段あまり感情が見えないからこそ、魅力的に見えますよね。
―――ホーとの戦いが終わり、「たぶんすぐ会えるから……」とシャトーに向けて意味深な言葉を残して終わった第5話でした。第5話までを振り返っていただいて、お気に入りのシーンを教えてください。
個人的には、ホーとの戦闘シーンですね。これまでリャンハの激しい戦いというのが描かれず、シャトーから攻撃を受けてもどこか余裕というか笑っていたリャンハが、非情かつ圧倒的な雰囲気で戦う姿は、同じ男ながらカッコいいと思いました。
―――最後に、第6話以降の放送を心待ちにしている読者へメッセージをお願いします!
ひと段落したかと思いきや、新たな事件に巻き込まれていくシャトー、リャンハたち。それをキッカケに、シャトー、リャンハの過去、そして、二人の関係も少しずつ変化していきます。果たしてどんな結末を迎えるのか、最後まで是非ご覧ください。
キャラクターを演じるうえで意識したポイントや、お互いの演じるキャラクターの魅力など貴重なお話をお伺いすることができました。
大西さん、下野さんのお気に入りのシーンは、共にホーとの戦闘シーンと回答する場面も!リャンハのさまざまな表情を見ることができたこのシーンに、グッときた方も多いのではないでしょうか?
シャトーの過去やリャンハの目的、新しいキャラクター……まだまだ謎が多い本作品から目が離せません!
<放送・配信情報>
2022年1月12日(水)より TOKYO MX、サンテレビ、KBS 京都ほかにて放送開始
dアニメストアにて地上波先行・単独最速配信決定
放送情報
TOKYO MX 1月12日より 毎週水曜 24:00~
サンテレビ 1月13日より 毎週木曜 24:00~
KBS 京都 1月13日より 毎週木曜 25:00~
BS 日テレ 1月12日より 毎週水曜 24:00~
AT-X 1月13日より 毎週木曜 22:30~
リピート放送:(月)10:30/(水)16:30
配信情報
dアニメストア 1月12日より毎週水曜 23:30~
その他サイトも順次配信予定
※放送・配信日時は番組編成の都合等により変更となる場合がございます。
<INTRODUCTION>
とある「仕事場」で対峙する 2人の殺し屋。
クールな賞金稼ぎの女・シャトーと謎多き最強の男・リャンハ。
シャトーはこの交戦をきっかけにリャンハと敵対――するはずが、なぜか彼に気に入られ、つきまとわれることに。
彼女はなし崩し的にリャンハと協力関係を結んでしまうが、彼を狙う組織との抗争に巻き込まれていく。さらにその
戦いは、彼女の過去とも関係しているのだった。
リャンハはなぜシャトーに接近するのか。シャトーに秘められた過去とは。
相性最悪の 2 人が織りなす、「殺し屋×殺し屋」の歪なサスペンス。
奇妙な運命の歯車がいま動き出す。
<CAST>
シャトー・ダンクワース:大西沙織
ソン・リャンハ:下野紘
エウリペデス・リッツラン:堀内賢雄
ジム:天﨑滉平
ホー:前野智昭
ジノン:村瀬歩
ニッカ:森田成一
ミファ:日笠陽子
ドニー:大塚芳忠
<STAFF>
原作 Fe(月刊コミックジーン/KADOKAWA 刊)
監督 大庭秀昭
シリーズ構成・脚本 久尾 歩
キャラクターデザイン 佐藤陽子
サブキャラクターデザイン 小林利充
総作画監督 佐藤陽子・小林利充
アクション作画監督 才木康寛
3D・プロップデザイン 杉村友和
美術監督 黛 昌樹
色彩設計 山上愛子
撮影監督 伏原あかね
編集 木村佳史子
音響監督 髙桑 一
音響効果 和田俊也
音響制作 ビットグルーヴプロモーション
音楽 吉川 慶
音楽制作 TOY’S FACTORY
音楽制作協力 ミラクル・バス
アニメーション制作 プラチナビジョン
製作 殺し愛製作委員会
オープニングテーマ 増田俊樹「Midnight Dancer」
エンディングテーマ 小林愛香「マコトピリオド」
<関連サイト>
【TVアニメ公式サイト】 https://love-of-kill.com
【公式 Twitter】@LoveofKill_info (https://twitter.com/LoveofKill_info) / #殺し愛
【公式 TikTok】loveofkill_info (https://www.tiktok.com/@loveofkill_info)
©2022 Fe/KADOKAWA/殺し愛製作委員会
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