LINEマンガのオリジナル作品『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』が原⽥泰造を主演に実写ドラマ化!

電⼦コミックサービス「LINEマンガ」のオリジナル作品『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』が、実写化決定! お笑い芸人・俳優の原⽥泰造さんを主演に迎え、2024年1⽉6⽇(⼟)より東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて連続ドラマ放送がスタートします。

本作は練⾺ジム先生による同名漫画が原作で、『おっパン』の略称で親しまれる人気作です。実写ドラマ化決定にあわせ、著者&スタッフ陣からのコメントなども公開されたので、ぜひチェックを!

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』とは?

練⾺ジム先生が原作漫画を手がける本作は、世間の常識・偏⾒で凝り固まり“最近の若者”が理解できない主⼈公・沖⽥誠が、ゲイの⻘年・⼤地との出会いによって⼈としての成⻑を誓い、“⾃分の中の常識”をアップデートしていくホームコメディです。

⾃分⾃⾝や他者のさまざまな価値観と向き合うきっかけとなるエピソードが共感を呼び、それぞれの想いにそっと寄り添うような温かさが幅広い読者から⽀持を得ています。

2024年1月6日(土)から開始される連続ドラマで主⼈公の誠を演じるのは、お笑い芸人・俳優として活躍する原⽥泰造さん。⼤地や家族との交流を経て悪戦苦闘しながらも成⻑していく姿を熱演します。

主演・原⽥泰造さんや作者・練⾺ジム先生らからはコメントも…!

実写ドラマ化が決定し、主演・原⽥泰造さんや作者・練⾺ジム先生、プロデューサー・松本圭右さん(東海テレビ)からはコメントが寄せられました。

主演・原⽥泰造さん(沖⽥誠役)

まずは今回、「おっパン」のオファーをいただき、とても嬉しかったです。原作と台本を読み、すごく⾯⽩いな! 是⾮やりたい! と思いました。

家族や同僚と距離が⽣まれてしまい、それに悩む主⼈公の堅物のおじさんが、ゲイの⻘年との出会いをきっかけに、ゆっくりですが、⼀歩⼀歩とアップデートしていく様が⾯⽩い。演じていても、すごくやりがいがあります。他のキャストの皆さんもキャラクターがとても濃いので、みんなで⼀緒に作り上げる「おっパンワールド」を、視聴者の⽅々もぜひ⼀緒に楽しんで、「おっパン」のファンになっていただきたいです!

主⼈公の誠だけでなく、みんながそれぞれ⾃分なりにアップデートし、お互いの「好き」を肯定する、観ていて気持ちが優しく、じんわり明るくなるドラマです。「おっパン」を観て、視聴者の皆さんも何かをアップデートするきっかけになれば、すごくすごく嬉しいです。ぜひご覧ください!

作者・練⾺ジム先生

※練⾺ジム先生は、ネーム担当と作画担当の2人で原作漫画を著されています。

ネーム担当

ドラマ化してくださってありがとうございます。⾃分達の「こうあってほしい」を描き始めてそれがドラマという形になり、たくさんの⼈達が関わってくださることにとても驚いています。転がり続けるけどただじゃ起きない、何かひっつかんで⽴ち上がる主⼈公・誠を原⽥さんが演じてくださるのをとても楽しみにしております!

作画担当

いまだに⾃分達の作品がドラマ化することに実感が湧きません。主演が原⽥泰造さんだと聞いたときはすごく驚きましたが、原⽥さんが主⼈公の誠を演じている姿がすごくリアルに想像できて嬉しかったことを覚えています。⾃分達が描いたキャラクターを実際に俳優の皆さんが演じてくださるなんて、本当に初めてのことなのでワクワクもドキドキもあります。

中でも漫画の中でかなりコミカルに動いているカルロスがどう表現されるのか、とても楽しみです。LINEマンガでたくさんの読者さんからコメントをいただいたからこそ、ドラマ化という素晴らしい機会をいただけたと思っています。
原作とは違うシーンがあったり、俳優さんの演技でキャラクターに新しい魅⼒が加わったり、すでに読んでくださっている⽅もそういった違いを楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。私達も⼀視聴者としてとても楽しみです。

プロデューサー・松本圭右さん(東海テレビ)

となになると、⾃分で⾃分を変えられなくなります。
い、⾃分の「常識」でものごとを判断してしまいます。
っと⾒で⼈のことを決めつけてしまったりもします。
ー。これはまずい・・・⾃分をアップデートしなければ!

この物語は昭和の“おっさん”が新しい“常識”と出会い、少しずつレベルアップしていくロールプレイングドラマです。LGBTQ、推し活、⼆次元LOVE、メンズブラ……今の時代、昭和を⽣きてきた“おっさん”から⾒れば理解不能なことも多いのかもしれません。
そこで「⾃分とは関係ない」と扉を閉じてしまうのか、「今の時代を理解しよう」と⾶び込むのか……その意味で、主⼈公の誠は勇気ある勇者なのだと思います。「⾃分は変われる」と信じた勇者なのだと。

不器⽤だけれど家族を愛し、ダメダメだけれど変わろうと努⼒する誠を原⽥さんに演じて頂き、誠の⾏動に時にダメ出しをしながら、時に⼀緒になってドキドキして頂きながら、中年男のゆるやかな成⻑物語を視聴者の皆様に楽しんで頂ければ幸いです。
くしくも“おっさん”の冠を持つ超⼈気作と同時期の放送。偉⼤な先輩の胸を借りるつもりで、約3カ⽉の放送を⾛り切りたいと思います。そして、あの作品と同じように“おっパン”も皆様に愛される作品になれば幸せです!

ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』番組情報

■タイトル
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』

■放送⽇時
2024年1⽉6⽇(⼟)〜3⽉16⽇(⼟)予定【全11話】
毎週⼟曜⽇23:40〜24:35
東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送

■スタッフ
企画:市野直親(東海テレビ)
原作:「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」練⾺ジム(LINE マンガ)
脚本:藤井清美
⾳楽:鈴⽊ヤスヨシ
演出:⼆宮 崇、室井岳⼈、加治屋彰⼈
プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)、古林都⼦(The icon)、渋⾕未来(The icon)
制作:東海テレビ、The icon

■ストーリー
このドラマの主⼈公は、世間の古い常識・偏⾒で凝り固まったひとりの中年男・沖⽥誠(51)。
家族からは「堅物」と嫌われ、デリカシーのないその⾔動は会社の部下からも敬遠されている。
だが、彼は彼なりに⾃分の信じる道を突き進んできた。それが「たった⼀つの正解」だと信じて―――

そんな彼に転機が訪れる。
⾼校⽣の息⼦が3か⽉前から引きこもってしまったのだが、家に連れてきた友⼈がゲイだと分かり、誠は反射的にその友⼈を否定してしまう。

そんな誠に息⼦が告げたひと⾔に誠はショックを受ける。

「僕は……お⽗さんみたいな⼈には絶対なりたくない!!」

家族がいるから、満員電⾞にも⽇々の仕事にも踏ん張れた。なのに……
愛する息⼦に全否定された誠は落ち込む。俺だって好きでこんな⾃分になったんじゃない―――

そんな誠に、息⼦の友⼈・⼤地がある提案をする。
「お⽗さん、俺と友達になれませんか?」

偏⾒だらけのアラフィフのおっさんに、⼆回り以上年下のゲイの友達ができたことで、彼の「常識」がアップデートされていく!

愛する家族のため、そして、周囲の愛すべき仲間たちのため、誠の奮闘劇が始まる︕

原作『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』作品情報

■作者
練⾺ジム

■あらすじ
沖⽥誠48歳。世間の常識・偏⾒で凝り固まった彼には“最近の若者”が理解できない。上司にお茶を注がない⼥性、メンズブラ愛⽤の部下、そして引きこもりの息⼦…。そんなある⽇、ゲイの⻘年・⼤地に出会う。初めてのセクシュアリティに思わず拒絶してしまうが、次第に彼の魅⼒に気付き、友達になることに。そして知る、「その⼈の趣味や指向を他⼈が⼲渉するのはナンセンスだ」と。そう正に、おっさんのパンツがなんだっていいように!“⼈として”の成⻑を誓うおっさんは、無事に“⾃分の中の常識”をアップデートできるのか!?

■配信情報
毎週⽉曜更新
作品ページ︓https://manga.line.me/product/periodic?id=Z0001125

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(C)Zim Nerima/LINE Digital Frontier

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