100人が選ぶ「お腹がよじれるギャグ漫画BEST10」発表《TVマガ調べ》第2位は『銀魂』、第1位は…?

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営する株式会社WonderSpaceより、「お腹がよじれるギャグ漫画BEST10」が発表されました。今回は10~50代以上の男女100人が回答したWeb調査アンケートをもとに、1位~10位を選出(調査期間:2023年10月10日〜11月17日)。

その結果、第1位に『ギャグマンガ日和』、続く第2位には『銀魂』がランクインしました。アンケート回答者の選んだ理由とともに、ランキングをご紹介します。

《TVマガ調べ》「お腹がよじれるギャグ漫画BEST10」

1位:『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和(ギャグマンガ日和GB)』
2位:『銀魂』
2位:『浦安鉄筋家族』
4位:『おぼっちゃまくん』
4位:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
4位:『ボボボーボ・ボーボボ』
4位:『行け!稲中卓球部』
8位:『お父さんは心配性』
8位:『絶体絶命 でんぢゃらすじーさん』
8位:『今日から俺は!!』

【調査概要】
■調査期間:2023年10月10日〜11月17日
■調査機関:「TVマガ」を運営する株式会社WonnderSpaceによる自社調査
■調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
■有効回答数:100名
■調査方法:公式X(旧Twitter)アカウント、他インターネット

1位:『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和(ギャグマンガ日和GB)』

第1位には、増田こうすけ先生の初連載ギャグ漫画『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和(ギャグマンガ日和GB)』が選ばれました。月刊少年ジャンプなどで連載スタート、2015年より『ギャグマンガ日和GB』と改題し、「ジャンプスクエア」にて連載中です。
歴史上の偉人からごく普通の学生、メルヘンチックな世界の住人など多種多様なキャラクターが登場。基本的に1話完結型でシリーズものや単発ものなどバラエティに富んだギャグが楽しめます。

【選んだ理由】

「聖徳太子をはじめとした歴史上の人物も、作者による完全オリジナルキャラクターも、抱腹絶倒のギャグをくりだし笑わせてくれるからです。連載誌ジャンプSQ.など公式のエックス(旧ツイッター)で最新話がどんな話になるのかを少し知らせてもらえるのですが、毎回予想を超えるおもしろさだから選びました」(ぴんぽぱ)

「一話完結でとても読みやすく癖の強いキャラクターがとにかく面白いです。特に偉人シリーズは歴史を絡めたストーリーになっており、精度が高いギャグ漫画に仕上がっています。アニメ化もされていてこちらも最高に笑えます」(ももこ)

「読みやすくわかりやすい設定で、一度は誰しも勉強したことのある歴史に基づいたストーリーであるため親しみやすさに特化していると思ったから。またオムニバス形式で歴史のみならず現代ならではのストーリーもあり、飽きないから」(らりらりら)

2位:『銀魂』

第2位にランクインしたのは『銀魂』。週刊少年ジャンプで連載され、全77巻で完結した空知英秋先生のSF時代劇コメディ漫画です。
宇宙人に支配され、価値観が変わってしまった町・江戸で万事屋を営む主人公の侍・坂田銀時と仲間たちの活躍を描く物語。アニメ化、映画化されて大ヒットした作品です。

【選んだ理由】

「坂田銀時を中心にしてどこからでも笑いを生んでくるストーリーは凄いの一言です。登場人物すべてが濃いキャラを持っているし、銀時抜きでも十分面白い内容が作れています。巨大犬、定春という存在も良く浮かんだなと感心しています」(アリアスジュニア)

「日常的に潜んでいる笑いが楽しい。笑かそうとしているのではなくて、キャラたちが笑かせてくるような感じです。考えたこともなかったような近すぎる毎日のしょうもなさに笑えるので親近感がすごい湧きます」(ミサキ)

3位:『浦安鉄筋家族』

第3位は『浦安鉄筋家族』。週刊少年チャンピオンで連載、浜岡賢次先生の代表作で『浦安鉄筋家族』シリーズの1作目です。エネルギーの有り余った元気な小学2年生の少年・大沢木小鉄が主人公。小鉄家周辺に住む破天荒でハイテンションな住民たちの日常を描きます。
『元祖!浦安鉄筋家族』、『毎度!浦安鉄筋家族』と続編が続き、現在は『あっぱれ!浦安鉄筋家族』を連載中。アニメ化、ドラマ化もされたヒット作です。

【選んだ理由】

「そんなことある!? というようなキャラクターがたくさん出てきて、一人ひとりの個性が強い所がこの漫画の特徴です。その為、どの回も笑いなくしては読み進められないです」(あおい)

4位:『おぼっちゃまくん』

第4位には、小林よしのり先生のギャグ漫画『おぼっちゃまくん』が選ばれました。月刊コロコロコミックで連載され、全24巻で完結。
御坊財閥の跡取り息子である御坊茶魔(おぼっちゃまくん)と上流階級の子弟のみが通う田園調布学園初等部に通う友達が繰り広げるハチャメチャコメディ。アニメ化され、1989年第34回小学館漫画賞児童向けも受賞し人気作です。

【選んだ理由】

「下品極まりないが、ところどころに出てくるギャグが秀逸で、小学校当時、このドラマを通してことわざを覚えた事もあり、とても印象に残っている。意外と友情や親子関係についても描かれていて印象に残っている」(workingpoor)

4位:『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

同率4位には、秋本治先生の国民的下町人情ギャグ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』がランクインしました。週刊少年ジャンプで連載され、コミックス発行巻数200巻で完結。派出所に勤める両さんこと両津勘吉が超絶セレブ中川・麗子、超堅物上司の大原部長ら超個性豊かなキャラ達とドタバタ人情ギャグを繰り広げます。
2016年42号まで一度の休載もなく連載され、週刊少年ジャンプで歴代最長の連載記録、少年誌の最長連載記録を達成。アニメ化、ドラマ化されて大ヒットを飛ばしたほか、2001年に第30回日本漫画家協会賞大賞を、2004年に第50回小学館漫画賞審査員特別賞を受賞した大ヒット作です。

【選んだ理由】

「長年愛されるギャグマンガで、両さんのハチャメチャに振り回されるところが面白く、特に部長が両さんを追っかけるときのコスチュームが毎回変で面白いので、そこを注目してほしいです」(Syuss)

4位:『ボボボーボ・ボーボボ』

同率4位に、澤井啓夫先生のギャグ漫画「ボボボーボ・ボーボボ」が選ばれました。週刊少年ジャンプなどで連載され、全28巻で完結。
舞台は西暦300X年。世界を支配するマルハーゲ帝国が放った人類を丸坊主にする毛狩り隊と人類の髪の毛の自由と平和を守る為、鼻毛真拳の使い手で主人公のボボボーボ・ボーボボの戦いを不条理ギャグ満載で描きます。アニメ化され、『真説ボボボーボ・ボーボボ』へと続きました。

【選んだ理由】

「子供時代に読んでいた当時はただキャラがバカやって顔芸をしてるだけで面白かったのですが、大人になり色々な漫画を読んでから改めて読んでみると、かっこよさとのギャップだったりより深くその漫画の魅力に触れることが出来たから」(you022802)

4位:『行け!稲中卓球部』

同率4位は、古谷実先生の連載デビュー作『行け!稲中卓球部』となりました。週刊ヤングマガジンで連載され、全13巻で完結。稲豊中学校の男子卓球部が舞台に、変態扱いされている主人公の前野を中心とした生徒たちが巻き起こす青春ドタバタギャグコメディが描かれます。アニメ化され、第20回講談社漫画賞一般部門受賞(1996年) も受賞した人気作。

【選んだ理由】

「井沢と田中の絡みが面白く、変顔ポイントも爆笑します。それをとりまく他のキャラクターのハーフの田辺など、あんなふうに中学生活を過ごせたら、楽しいんだろうな。と思いながら、笑って見ています」(プティー)

8位以降のランキング結果

8位:『お父さんは心配性』
8位:『絶体絶命 でんぢゃらすじーさん』
8位:『今日から俺は!!』

関連サイト

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」:https://saru.co.jp/tvmaga/

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