ボーイズラブ、通称「BL」は、…
セールスプロモーションの企画・運営を手がける株式会社ヒロモリより、「推し活」をテーマしたインターネットリサーチの結果が発表されました。同調査は、推し活でグッズ購入経験のある10代~50代の男女441名を対象に行われたもの(調査期間:2024年7月18日~25日)。
今回は「推し活の認知度」をはじめ、推し活経験者の「グッズ購入の割合」や「購入したことがあるグッズの種類」「グッズ購入で重要視すること」などの回答結果がまとめられています。
※以下プレスリリース原文ママとなります。
<調査背景>
好きなアイドルやアニメキャラクターなどを「推し」と呼び、推しを応援する活動を「推し活」と言います。今や推し活は単なる趣味や娯楽の域を超え、経済的な影響力を持つ現象となっています。特に、アイドルやアーティスト、キャラクターなどの「推し」に関連するグッズの購入は、ファンの情熱を形にする手段であり、同時に市場に大きな経済効果をもたらしています。
本レポートでは、推し活におけるグッズの影響について分析し、ファンにとって魅力的なグッズを明らかにすることを目的としています。
<調査概要>
■調査対象:推し活でグッズ購入経験のある10代~50代の男女441名(事前調査は2,132名に実施)
■調査方法:WEBアンケート方式
調査時期:2024年7月18日~2024年7月25日
事前調査における「推し活」の認知度は79.1%でした。また、推し活経験者は41.1%で、年代別に見てみると、10代(67.3%)、20代(56.5%)、30代(37.2%)、40代(26.5%)、50代(17.3%)で、若年層の実施率が高くなっています。
推し活経験者のグッズ購入率は高く、約8割がキーホルダーや缶バッジ、フィギュアなど推しのグッズを購入。男女別に見てみると男性(72.3%)、女性(82.2%)で、特に女性の割合が高いことが特徴です。
購入したことがあるグッズについて聞いたところ、1位キーホルダー、ストラップ(60.3%)、2位アクリルスタンド(54.9%)という結果になりました。手軽に持ち運びでき、日常生活の中で推しを感じられるアイテムであること、比較的手頃な価格で購入できることなどが人気の理由と考えられます。
グッズ購入の際に重要視することとして、価格(55.1%)、デザインの魅力(45.6%)、希少性(38.3%)が大きな役割を果たしていることがわかりました。自分の推しを象徴するような視覚的に魅力的なデザインであること、限定版やサイン入りグッズなど、他では手に入らないアイテムであることに加え、手頃な価格で購入できることが重要な要素になっています。
調査では、回答者が特に印象に残っている購入体験や、特定のアイテムに対する思い入れについても尋ねました。以下はその一部です。
Q6:これまでの推し活におけるグッズ購入で、最も印象に残るアイテムと、その理由について具体的にお答えください。(n=441)
<限定性・希少性>
■チェキです。韓国アイドルを応援しているのですが、韓国アイドルはなかなかチェキが出ることはないので嬉しかったです。(女性 20代後半)
■アニメワンピースの限定5個のフィギュア。数量限定のレア物。(男性 20代後半)
■矢澤にこ(ラブライブ!のキャラクター)のフィギュア。初めて1万円以上する物を買ったから、印象に残ってる。ラストワン賞が欲しくて、クジを全買いした。(女性 30代後半)
■サガン鳥栖の限定ぬいぐるみになります。デザインと大きさがいい感じで、限定だったので購入しました。(男性 40代前半)
■サイコパスというアニメで、メインキャラクター達が使用する「ドミネーター」という銃で、作中と同じに各種モードに自動変形を行うことができる。納得のできる機能で、数量限定だったため。(15万円ほどの商品)(男性 50代前半)
<推しを身近に感じる>
■ワンオクのタオルTシャツ。サイン入りのもの。(女性 10代後半)
■大谷翔平選手のフィギュア。リアルにできており価値の高いものだったから。(女性 20代後半)
■イチロー選手のサイン入りユニフォーム。数量限定の激レアアイテム。(男性 30代後半)
■デビュー曲にまつわる、本人がデザインに関与したG-SHOCK。大切なデビュー曲にまつわるものだから。(女性 40代前半)
■推しの着用衣装と同デザインのウエア。完全予約制で生産されたものを応援のつもりで購入。(女性 40代前半)
■HYDEがプロデュースして、本人も実際につけている指輪。推しと同じものを身につけたかった。(女性 50代前半)
<特別な体験>
■好きなYouTuberが初めてアパレルブランドを立ち上げたTシャツ。初めてで嬉しかったから。(女性 20代前半)
■Kis-My-Ft2のSDカード付きの光量8倍の8000円ペンライト。ライブでこれを使った演出をするということで購入した。(女性 20代後半)
■スーパーエイトのツアーTシャツ。友達とお揃いで購入し、着てツアーに参加した。(女性 30代前半)
■デビュー20周年のペンライト。記念のペンライトなので。(女性 30代後半)
■10万するフィギュアを購入したこと。高級なフィギュアを集めたのは印象的だった。(女性 40代前半)
限定版、サイン入りグッズ、イベント限定品などが印象に残るグッズとして挙げられ、特別なアイテムの重要性が伺えます。個々のエピソードからは、推し活が個人の思い出や感情に深く結びついていることが伺え、グッズがそれを後押ししていると考えられます。
株式会社ヒロモリは、“Creation for Excitement(感動創造)”をスローガンに活動するプロモーション&マーチャンダイジングのプロ集団です。70年以上の歴史と実績を誇るモノづくり力や国内外のネットワークを活かして、生活者目線、現場目線を大事にしながら、クライアント企業の販売促進策の企画やノベルティなどのツールの提供を行っています。
<会社概要>
■会社名:株式会社ヒロモリ
■代表者:代表取締役社長 近藤 彰彦
■本社所在地:東京都港区港南2丁目12番32号 SOUTH PORT品川6階
■設立:1948年6月4日
■資本金:90,000,000円
■従業員数:55名
■海外拠点:香港、広州、上海、マレーシア
■事業内容:販売促進の企画、ツールの提供
■ホームページ:https://www.hiromori.co.jp/
当メディア(eeo Media)とともに株式会社A3が運営している通販サイト「eeo Store online」内には、あなたの推し活にプラスするための専用ページ「OSHI+(推しプラ)」がオープン♪ 推し活に関連するメディアコンテンツ、推し活グッズのさまざまな情報をお届けしています。
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