ニッセンが“異世界”をテーマにした新企画「異世界プロジェクト」の始動を発表!“リアルファンタジー体験”に向けた新商品の発売も

婦人服を中心とした衣料品、インテリア雑貨などのインターネット・カタログ通信販売を行っている株式会社ニッセンは、“異世界”をテーマにした新たなプロジェクト「異世界プロジェクト」の始動を発表しました。2025年12月中旬には、”異世界”をテーマにした新商品を発売予定とのこと。

また「異世界プロジェクト」の背景となった「架空の世界についてのアンケート」の調査結果についても、明らかにしました。

ニッセンによる「異世界プロジェクト」始動!「リアルな狼フィール」から魔獣へ

ニッセンが独自に行った「架空の世界についてのアンケート」の調査の結果(詳細は、記事下部を参照)、「異世界」という言葉の認知率は全体で68%で、若年層だけでなく50代で68%、70代でも58.9%が「知っている」と回答。“異世界”が世代を超えて、広く浸透している実態が明らかに。

この結果によって見えてきた“異世界人気”の広がりを背景に、株式会社ニッセンは、現実と空想の境界を超える新企画「異世界プロジェクト」の始動を発表しました。

きっかけは、公式Xアカウント運用担当者の「『猫フィール』の開発技術で、他の生物も再現してほしい」という何気ない一言。この一言が火種となり、まず北欧神話に登場する狼の姿をした巨大な魔獣「フェンリル」をテーマにした商品開発がスタートしたそうです。

実在しない伝説上の生物を“再現”するという無謀ともいえる挑戦に「猫フィール」の開発スタッフが集結。毛並みの質感や毛色を再現するために動物園に通い、狼を研究し、その結果、手触りの良さで大好評の「猫フィール」とは手触りも見た目も全く異なる「狼フィール」が誕生したとのこと。

このリアルな「狼フィール」をもとに、「フェンリル」の毛色イメージについてプロジェクトスタッフで検討、現在もまるで異世界から現れたかのような“リアルファンタジー体験”を届けるべく、開発が進行しているそうです。

「異世界プロジェクト」から生まれた初の新商品は、2025年12月中旬ごろに販売予定。

※商品の販売開始日程は、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<WEB・SNS関連>
「異世界ギルド」イベントページ(運営:株式会社ニッセン):https://www.nissen.co.jp/s/all/PL25SU119/
ニッセン公式X(@nissen):https://x.com/nissen

【調査概要】

調査内容:架空の世界についてのアンケート
調査対象:ニッセンリサーチ会員 20歳~79歳までの男女
調査方法:インターネットによる任意回答
調査機関:自社調査/ニッセンリサーチ https://www.nissen-r.jp/
調査期間:2025年10月
有効回答数:2,933件

※以下、プレスリリース原文ママとなります。

自社が運営するリサーチ専用サイト「ニッセンリサーチ」にて、「架空の世界についてのアンケート」を実施しました。

その結果、「異世界」という言葉の認知率は全体で68%。若年層だけでなく、50代で68%、70代でも58.9%が「知っている」と回答し、“異世界”が世代を超えて広く浸透している実態が明らかになりました。

また、“異世界”を知ったきっかけは「アニメ」が最多で、60代以上でも「テレビ」より「アニメ」で知った人が多い結果に。かつては一部のサブカルチャーだった“異世界”が、いまや日本人の共通語となりつつあることがうかがえます。なお、ニッセンでは“異世界”をテーマにした新たなプロジェクトが進行中。12月中旬には、”異世界”をテーマにした新商品を発売予定です。

調査結果:中年もシニアも6割が知っていた! 日本人に浸透していると言っても過言ではない『異世界』モノ。

・”異世界”という言葉の認知度は、全体で68%。年代別では、39歳以下で82.5%と非常に高いが、50代で68%、70代でも58.9%と、中年層・シニア層でも半数以上が“異世界”を知っており、「異世界=若者文化」というイメージが覆る結果となった。

・“異世界”を知ったきっかけは「アニメ」が最多。次いで「漫画」「小説・ライトノベル」と続きました。60代以上でも「テレビやニュース」より「アニメ」が上回っており、“異世界モノ”が幅広い世代でエンタメとして楽しまれていることがうかがえる。

・「異世界」で思い浮かべるのは“ファンタジー”“魔法”“転生”がTOP3。性別でみると、女性は「ファンタジー」「魔法」「魔法使い」といった幻想的な要素が多く、男性は「転生」「勇者」「ギルド」といった冒険要素を多く挙げる傾向が見られました。

・”異世界作品”は、「好き」(19.6%)、「どちらかといえば好き」(32.2%)を合わせると、好き派が全体の51.8%。

調査を通して見えてきた、“異世界”がもはや一般化した時代。

今回の調査では、「異世界」という言葉の認知率が全体で68%に達し、特に39歳以下では8割を超える結果となりました。50代でも68%、70代でも約6割が認知しており、“異世界モノ”はもはや一部のファン層にとどまらず、幅広い世代に浸透していることが明らかになりました。

「異世界」を知ったきっかけとしては「アニメ」「漫画」「小説・ライトノベル」が上位を占め、60代以上でも“テレビやネットニュースよりアニメで知った”という回答が多く見られました。今や「異世界」はメディア横断的に共有される文化となりつつあります。

この結果は、ファンタジーや非現実の世界観が、年齢や性別を越えて多くの人々に“癒し”や“ときめき”を与えていることを示唆しています。

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