年末年始の「推し活」事情は? 2025年の推し活トップは「日本のアイドル」、2026年の新トレンドは「視聴するエンタメ」【スカパー! 調べ】

スカパーJSAT株式会社(以下「スカパー!」)による、全国の推し活層を対象にした『スカパー! 2025-26年末年始「推し納め&推し始め」実態調査』が実施されました。

その結果、推し納めは「12月29日~12月31日」、推し始めは「1月1日~1月3日」が最多となり、さらには「“テレビ視聴”で“おひとり”推し活」派が主流であることも明らかに。また、2025年の推し活TOP3や「2026年新たにチャレンジしたい」エンタメランキングの結果も公開されています!

スカパー! 2025-26年末年始「推し納め&推し始め」実態調査の結果が公開

生活の一部として定着した“推し活”における年末年始の最新トレンドと実態を明らかにすべく実施された『スカパー! 2025-26年末年始「推し納め&推し始め」実態調査』。本記事では、その結果をご紹介します!

【調査結果サマリー】

■2025年の推し活トレンド
2025年の推し活TOP3は、「日本のアイドル(24.0%)」「アーティスト(16.6%)」「キャラクター(16.6%)」という結果になりました。

■推し納め&推し始めの実態
今年の年末年始(最大9連休)の推し活について、推し納めは「12月29日~12月31日(33.3%)」、推し始めは「1月1日~1月3日(37.7%)」が最多に。さらに、推し納め&推し始め共に、半数以上(58.2%/57.9%)が“おひとり”で行うと回答しています。

また、2025年の推し納めは「テレビで見る(23.6%)」が1位、2026年の推し始めも「テレビで見る(23.5%)」が1位となり、推し納め&推し始めは“テレビ派”が主流であることも明らかに。

■「2026年新たにチャレンジしたい」エンタメランキング
「2026年チャレンジしたいエンタメ」ランキングでは、「韓国ドラマ・映画(9.9%)」が1位、次いで「国内ドラマ・映画(9.7%)」、「新作アニメ・漫画(9.5%)」となりました。

この結果から、視聴作品への関心が集まっていることがうかがえ、2026年は新たなトレンドとして「視聴するエンタメ」への需要が大きく高まると予想されます。

【調査概要】

■調査タイトル:スカパー! 2025-26年末年始「推し納め&推し始め」実態調査
■調査地域:15歳~59歳の男女
■調査期間:2025年11月25日(火)~12月2日(火)
■調査方法:インターネット調査
■有効回答数:500サンプル
■調査機関:株式会社ジャストシステム
■調査主体:スカパーJSAT株式会社

■2025年の推し活トレンド

現在“推し”といえる存在がいる方に対して、「2025年、1番推した対象は何か?」と質問したところ、「日本のアイドル(24.0%)」が1位となりました。次いで、「アーティスト(16.6%)」「キャラクター(16.6%)」と続き、音楽に関連するタレントが人気の推し活対象となっていることが明らかに。

また、1位の「日本のアイドル」の推しの具体名ではSnow Man、乃木坂46、櫻坂46、timeleszなどの人気ボーイズグループ、ガールズグループを中心にさまざまなアイドルが挙がり、「日本のアイドル」への活発な推し活状況が分かる結果となりました。

■推し納め&推し始めの実態

今年の年末年始は、暦の並びにより最大9連休(12月27日~1月4日など)となるケースも多く、推し活に没頭できる絶好の機会となっています。実際に、年末年始の休日日数を聞いたところ、3人に1人以上(35.9%)が「9連休+10連休以上」を取得予定であると回答しました。

年末年始(最大9連休)の推し活は「12月29日~1月3日」に行う人が最多

年末年始の長期休暇の中で、活動が最も活発になる時期を調べると、推し納めのピークは「12月29日~31日(33.3%)」、推し始めのピークは「1月1日~3日(37.7%)」という結果に。

この結果から、多くの人が仕事納め直後から三が日にかけての「12月29日~1月3日」に集中して推し活を行っており、年末年始の休みをフル活用して推しとの時間を楽しむ様子がうかがえます。

年末年始は「ライブ」を抜いて“テレビ派“が1位

2025年最後の推し活となる“推し納め”は、「テレビで見る(地上波、BS、CS、配信サービスなど)(23.6%)」が1位に。

さらに、2026年最初の推し活である“推し始め”についても、「テレビで見る(23.5%)」が1位で、推し納め&推し始め共に、「ライブ・イベントに現地参加する(推し納め:22.2%/推し始め:22.4%)」を上回る結果になりました。

また、「SNSで投稿・配信を見る(推し納め:14.6%/推し始め:13.5%)」や「スマホで動画を見る(推し納め:12.4%/推し始め:13.1%)」といった現在のトレンドと比較しても、年末年始を通してテレビ視聴は圧倒的なボリュームを維持していることから、屋内で快適に楽しめるテレビコンテンツの需要の高さがうかがえます。

年末年始は「テレビで“おひとり”推し活」派が主流に

テレビ視聴と回答した人に「テレビで推し活をする理由を教えてください。」と質問したところ、「大画面で迫力ある映像を楽しめるから(37.3%)」が最多。「テレビの音響が良いから(33.1%)」も高く評価され、視聴体験の質が重視される傾向が明らかになりました。

また「年末年始の推し活は誰と一緒に過ごす予定か」という質問については、どちらも半数以上が「自分だけ(推し納め:58.2%/推し始め:57.9%)」と回答。年末年始は暖かい屋内での、「テレビで“おひとり”推し活」派が主流になっているようです。

■「2026年新たにチャレンジしたい」エンタメランキング

現在、“推し”といえる存在がいる方に対して、「年末年始に最もチャレンジしたい新しいエンタメジャンルを教えて下さい。」と質問したところ、「韓国ドラマ・映画(9.9%)」が1位を獲得。次いで「国内ドラマ・映画(9.7%)」、「新作アニメ・漫画(9.5%)」となり、視聴作品への関心が極めて高いことが明らかになりました。

今年の推し活のトレンドではアイドルやアーティストが中心でしたが、新たにチャレンジしたい領域では、ドラマ・映画といった「作品」に注目が集まっており、2026年は「視聴するエンタメ」への需要が大きく高まると予想されます。

「スカパー!」について

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