2026年1月9日(金)から放…
2026年1月9日(金)から放送される、ハム男先生原作のTVアニメ『ヘルモード やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する』(アース・スターノベル/アース・スター エンターテイメント刊)。
ゲーム好きの独身サラリーマンが謎のネットゲームの最高難易度をプレーしたら異世界の少年に転生! ヌルくない異世界で最強を目指す物語が始まります。
eeo Mediaでは、主人公のアレンを演じる田村睦心さんにインタビューを実施し、作品の魅力や見どころ、さらに少年役を演じる意義やプライベートに関することまでたっぷりお伺いしました。
本記事では【前編】同様、スタッフさんも一緒に参加いただいたインタビュー【後編】をお届けします!
前編はこちら>>
――収録時の印象的な裏話があれば教えてください。
アレン役・田村睦心さん(以下、田村さん):登場する召喚獣の声をその場にいたキャストみんなで録りました。本線の収録後に召喚獣の声を録ったので、収録時間は倍くらいかかったかもしれません。参加しているキャストには女性が少ないので、敵やモンスターのほとんどは男性の皆さんが演じていました。
アレンたちが住む開拓村に出没する魔獣のボアと狩る人をそれぞれ男性がやっているのもおもしろいです。ボアの声を録り終わったら「今度はやられてください」という指示があって(笑)。
鳴き声は台本に書いてあることもあれば、アドリブの時もあって。乗る召喚獣のト書きには「バイクのエンジンみたいな感じでお願いします」というのもありました。SEみたいに聴こえる鳴き声もありますが、それも声優の声を加工したものです。
ちなみにしゃべる魔獣が何匹もいるのですが、エレベーターガール調だったり芸人の長州小力さんみたいな声があったり、バリエーション豊かで。しかも監督も声をあてていて、私たちの収録が終わった後に、音響監督さんから「じゃあ監督お願いします」と言われて、「じゃあ行ってきます」と言ってトボトボとブースに向かっていくのは初めて見る光景で不思議な感じでした。
スタッフB:僕らもガヤをやらせてもらいました。
田村さん:そうでしたね。1話は特にキャストの人数が少なかったので大変だった気がします。ガヤって意外と大変なんです。特に新人声優でコロナ禍にデビューした方はみんなで一緒に収録ができなかったので、ガヤのやり方もわからない人が多くて。ガヤはまだ役名がない新人の方が率先して前に行って「わ~っ!」と声を出すのが私たちの頃の慣例でしたが、みんな一緒のガヤガヤを経験していないと「どうぞ、どうぞ」と先輩たちに譲ってしまいがちで。そんな時は「どうぞじゃないよ! 行きなさい!!」と私たちがそっと背中を押してあげました。コロナ禍のガヤは一人や少人数で録っていましたが、例えば学校のシーンで「やばい! 宿題忘れちゃったよ~!!」という簡単なセリフなのに、妙に緊張して噛んでしまったりして、最悪でした。
『ヘルモード』はファンタジーなので街のシーンで、どういう雰囲気でどんな話し方をすればいいのか分からないこともあるので、みんなで一緒に録れて本当に良かったと思います。
今後オークやゴブリンなどいろいろな召喚獣が登場するので、誰が声をあてているのかなと推理するのも楽しいかもしれませんよ。
――田村さんは少年の役を演じることが多いですが、少年役を演じることのおもしろさを教えてください。
田村さん:女性が少年声をやることは前提としてウソじゃないですか。ウソであるがゆえに、女性から見た理想の少年像を盛り込んでも嫌味に感じないかなと思っています。山田健一から転生したアレンくんはとても良い子ですが、もしかしたら理想的すぎてリアリティを感じられない可能性もありますが、女性の私が演じることで、視聴者の皆さんに自然と受け入れてもらえているとしたら、それが“女性が少年を演じること”の利点かなと思っています。
私がどう頑張ってカッコよく演じてもリアルな男性には聴こえないと思いますが、逆に男性声優がカッコいい少年を演じようとしてもどうしても成人感が出てしまうと思うんです。でも女性がカッコいい少年を演じる場合は表情や動きのお芝居に、そっと添えるだけで「わっ、カッコいい!」となるんです。そこが、女性が少年を演じるメリットかなと思います。
そもそも女性声優は意外と男らしい人が多いんですよ。精神的に男前の人が多いというか(笑)。少年声をよくやられている女性声優はカラっとしていて、裏表もないので、「いい人」というよりも「いいヤツ」と言うのがピッタリで。もちろん少年役を演じていない女性声優がそうじゃないと言っているわけではないですよ(笑)。ご自身のベースにカッコよさがありつつオープンマインドという人が多くて、私もたぶんそのカテゴリーの中に入っているのかなと個人的には思ったりしています。私も思ったことはすぐに口に出してしまって、良い意味でも悪い意味でも裏表がないので(笑)。
――ここでライトな質問も。アレンは5歳になって鑑定の儀によって自分の才能が判明しましたが、田村さんは生まれ持ってどんな才能を持っていたらいいなと思いますか?
田村さん:食べるのが好きなので、「コック」……料理を上手に作れる才能があったらいいなと思います。私も料理は作りますが、性格が大雑把なため、目分量だったり、感覚で作ってしまったりしているところがあって。自分が食事するための料理を作るのにはそこまで困らないですが、お菓子などは全然作れないですし、料理もフレンチやイタリアン、和食など繊細な料理はできません。料理はシンプルに焼いたり、ゆでたりして終わりみたいなものが多いです。
――あとサラダや刺身とか?
田村さん:そうですね(笑)。でも刺身は切り方が意外に難しいですし、サラダも見た目を鮮やかにするなど凝ったこともできないですし、基本的に不器用なんです。だからコックの才能があったら繊細な料理もできて楽しそうかなと。
あと以前やっていた編み物やビーズを使ったぬいぐるみを作れる手芸などの趣味も……あっ!? 趣味って言っちゃった(笑)。
――でも料理も手芸も好きだから努力できるし、才能がなくても続けていれば自然とうまくなるものでは?
田村さん:もちろん私も続けたいという気持ちはあるんですよ。でも材料を買ってそろったら満足しちゃうんです。でもビーズも編み物も図面やYouTubeを見ながらやってみましたが、途中でわからなくなっちゃって。やっぱり理解して最後まで作れるのは能力だと思うんです。だから料理と編み物、ビーズの才能でお願いします。
――「ヘルモード」はゲームの超難関モードを指しますが、世の中で「イージーモード」のほうがいいなと思うものを教えてください。
田村さん:ダンスでしょうか。ダンスをめったに踊ることはありませんが、以前はたまに踊る機会がありました。ダンスのレッスンをするたびに分からなくて、つらすぎて、いつも泣いていて。ダンスは運動神経に関係なくできるらしいので、もうちょっと好きになればできるのかもしれません。でも右に重心を置いた後、左に重心を移すというセオリーとかまったく分からなくて。
以前仕事に関係なく、プライベートでフラメンコを習いに行ったことがあるのですが、1年間の入門編みたいなところで楽しくやっていました。1年後に初級クラスに上がったら、経験が1年の人も5~6年の人も一緒なので、踊るテンポも急に速くなって。入門編では「ウノ(1)、ドス(2)、トレス(3)」の3拍子くらいでよかったのに、初級編では10までカウントしながら踊れないといけないし、入門編では下を向いて足を見ながら踊ればよかったのに、初級編では「はい! 前向いて!」と超スパルタになって。「やっぱり踊りはできないかも」と心が折れてやめました。
――だから田村さんのプロフィールの趣味にフラメンコが表記されていないんですね。
田村さん:私は結構、いろいろなものに手を出すのですが、途中ですぐに挫折するんです。山田健一みたいに「これがダメならこうしよう」と何度もトライする根気がなくて。そういえばフランス語もそうだった……。何か寂しいインタビューになっちゃってすみません。
――じゃあ、何かひとつくらい成し遂げてみましょう!
スタッフB:山田健一にちなんで「無双チャレンジ」とか「ヘルモードチャレンジ」とか。実は田村さんに何か挑戦してもらおうというアイデアは、プロデューサー陣から出ていたんです。
田村さん:そういう企画が上がっているんですか? すごい! でも最後にはちゃんとできないといけないんですよね?
――でも頑張った過程を『ヘルモード』の視聴者の皆さんが見られれば結果は気にしなくてもよいのでは?
田村さん:いえ、私も一つくらい「これができるようになりました」と言いたいです! 今は声優で生活できていますが、それ以外は何もできないので、「どうしたらいいかな?」と考えていたんです……何か人生相談みたいになってきちゃった(笑)。
――では声優界の中で「これなら私が一番!」と無双できるものを習得してみては?
田村さん:アレンくんみたいに無双できて、私にもできるものなんてあるのかな? 書道はやっていたけど。書道は見る人によって好みが分かれるから誰が見ても「すごい!」とわかるものがいいですね。
――それならばここで「○○なら声優界で無双できます」と言っておいて、記事が掲載されるまでに習得するのを目指すというのはどうでしょうか?
田村さん:2カ月くらいしかないのはさすがに早すぎますよ! 期間関係なく無双できそうというものを考えましょうよ。
スタッフB:ゲームはどうですか?
田村さん:私、ゲームは何をやってもヘタなんです。
――田村さん、絵は上手でしたか?
田村さん:それはどっちつかずの中途半端で。上手でもなく、画伯というほどヘタでもなくて。
――それなら絵を教わってみるのは?
スタッフB:じゃあ目をつぶってもアレンの絵を描けるようになるのは、どうでしょうか? アニメーターの方、原作小説やマンガ担当の方に教わるとか。
田村さん:そもそもアニメーターの方は目をつぶっても絵が描けるんですか? という疑問はひとまず置いておいて、皆さんにご協力いただけたら頑張ります。
スタッフB:ではボア(イノシシに似た魔獣)はどうですか?
田村さん:それは比較にならないんじゃないですか?「それは誰でも描けるだろ!」って。さすがにそれは私を侮りすぎですよ! ではサインの色紙にアレンのイラストを描けるようになる、あたりで着地させてください。誰が見てもアレンだなとわかるイラストを描けるようになるので。
――ではここで宣言をお願いします。
田村さん:私、田村睦心は2026年中にはサインに横にアレンを描けることに関しては声優界で一番になっている……はず。ここにいるスタッフの皆さん、本当にご協力お願いします!
スタッフB:わかりました。結果は『ヘルモード』の公式Xに掲載しますのでお楽しみに!
――原作ファンの方、アニメで初めて触れる方にメッセージをお願いします。
田村さん:1話の映像を少しだけ観させていただきましたが、とてもきれいで驚きました。また異世界転生ものといえば、転生した異世界で最初からレベルが高かったり、強いことが多くて無双している印象がありますが、『ヘルモード』は強くなっていくのが大変で。最初の頃のアレンはうまく召喚できなかったり、システムがわからなかったり、右往左往している様子が丁寧に描かれています。冒頭が丁寧に描かれていると世界観がわかりやすいですし、開拓村でのお話もしっかり描かれているので、現世の山田健一が異世界にやってきて、この世界を救いたいと思うようになった理由も理解できるのもいいですね。
「俺は強いから救ってあげる」という上から目線ではなく、みんなの生活や笑顔を守りたいから自分も努力して強くなって魔王を倒すんだと思うまでの道筋や心の成長が描かれていますし、アレンの両親や村の人たちなどとの交流も心温まるものがあったりして。異世界転生ものらしい魔獣との戦いのシーンは迫力がすごいですし、山田健一がなぜ転生したのか、また元の世界に戻れるのかという謎など見どころが多いですし、人間関係の機微や心の繊細な動きも描かれていて、素敵な作品だと思います。
願わくば、物語の最後までアニメにしてほしいなと思っています。
アレンたちと開拓村で過ごしているような感覚になったり、ふとした瞬間にホッとした安心感を得られると思います。そして今お仕事や勉強などで壁に当たっている人が「もうちょっと頑張ってみようかな」と背中を押せたらいいなと思いながら演じたので、たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。
■放送情報
2026年1月9日(金)から毎週金曜25時05分~TOKYO MX、MBS、BS日テレ、AT-Xにて順次放送開始
TOKYO MX:1月9日(金)から毎週金曜25時05分~
MBS:1月9日(金)から毎週金曜26時23分~
BS日テレ:1月10日(土)から毎週土曜24時00分〜
AT-X:1月13日(火)から毎週火曜20時30分~
(リピート放送:毎週木曜8時30分~/毎週月曜14時30分~)
■配信情報
1月9日(金)から毎週金曜25時35分〜ABEMA、dアニメストアにて先行配信開始
1月12日(月)から毎週月曜25時35分〜U-NEXT、アニメ放題ほかにて順次配信開始
▼見放題サービス
Anime Festa、アニメ放題、ABEMA、FOD、MBS動画イズム、J:COM STREAM、DMM TV、TELASA、dアニメストア、Hulu、Prime Video、Pontaパス、milplus、U-NEXT、Lemino
▼各話購入サービス
MBS動画イズム、J:COM、TELASA、HAPPY!動画、milplus、YouTube(レンタル)
▼無料配信サービス
ABEMA、MBS動画イズム、TVer、ニコニコ、Lemino
■イントロダクション
「終わらないゲームにあなたを招待します。」
35歳独身彼女なしのサラリーマン・山田健一。
ヌルゲーを嫌い、10年以上やりこめるゲームを探していた彼は、ある日、地球から姿を消した……。
偶然見つけた名前の無いネットゲームを最高難易度「ヘルモード」でプレーしようとしていた健一は、異世界の農奴の少年・アレンに転生してしまう!!
唯一無二にして謎多き才能「召喚士」を駆使して、ヌルくない異世界で最強への道を手探りで歩み始めるアレン。
しかし、攻略本やネット掲示板が存在せず、レベルアップさえ困難な異世界生活は予想以上に「ヘルモード」で!?
ヌル~い異世界生活じゃ物足りない!
序盤から最強主人公はもう古い!?
元廃ゲーマーが行く超高難易度の異世界冒険譚、開幕!!
■スタッフ
原作:ハム男(アース・スターノベル/アース・スター エンターテイメント刊)
キャラクター原案:藻
コミカライズ:鉄田猿児
監督:玉川真人
シリーズ構成:谷村大四郎
キャラクターデザイン:津島 桂
サブキャラクターデザイン・プロップ設定:式部美代子
サブキャラクターデザイン・召喚獣デザイン:井坪優奈
魔獣・大型召喚獣設定:ごとうじゅんじ
武器設定:松田未来
美術監督:栫ヒロツグ(鹿児島ラメカヒリム)
編集:長谷川舞(editz)
撮影監督:喜多隆宏、内田奈津美(アニモキャラメル)
色彩設計:長岡柚衣(RIC)
3D監督:墳下芳弘
2Dワークス:矢崎宏幸
美術設定:山口大悟郎(鹿児島ラメカヒリム)
音楽:土田美咲、中嶋純子、阿部玲子、福廣秀一朗、金崎 萌、澤田佳歩、佐久間奏、ボウ・デミアン、栗原真葉、田中津久美、三木 深
音響監督:菅原輝明
アニメーション制作:横浜アニメーションラボ
■キャスト
アレン:田村睦心
クレナ:飯塚麻結
ドゴラ:畠中 祐
セシル:千本木彩花
ロダン:石川英郎
テレシア:大原さやか
マッシュ:小市眞琴
バトラー=フォン=グランヴェル:杉田智和
ミハイ=グランヴェル:千葉翔也
トマス=グランヴェル:三宅麻理恵
ゼノフ:大塚明夫
カルネル:宮本崇弘
■主題歌
オープニングテーマ:あたらよ「ハク」
エンディングテーマ:花耶「Sanctuary」
■書籍情報
・小説
『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』
著:ハム男
イラスト:藻
(アース・スターノベル/アース・スター エンターテイメント刊)
第1巻〜第12巻好評発売中!
最新第13巻:2026年1月15日(木)発売
公式HP:https://www.es-novel.jp/special/hellmode/
・コミック
『ヘルモード 〜やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する〜はじまりの召喚士』
原作:ハム男・藻
漫画:鉄田猿児
(コミック アース・スター連載)
第1巻〜第12巻好評発売中!
最新第13巻:2026年1月9日(金)発売
公式HP:https://comic-earthstar.com/episode/14079602755509007146
■WEB関連
TVアニメ公式HP:https://hellmode-anime.com
TVアニメ公式X:https://x.com/hellmode_anime
※推奨ハッシュタグ:#ヘルモード
(C)ハム男/アース・スター エンターテイメント/ヘルモード製作委員会
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