「KNoCC(ノックス)」の浦和希、渋谷慧、峯田大夢、kaytoにインタビュー!「この作品は本当に感情が大切になってくる」

ついに先日始動した「テクノロイド」プロジェクト。
「テクノロイド」とは、サイバーエージェントがエイベックス・ピクチャーズ及び ElementsGarden と共同で制作する、アニメ・ゲーム・⾳楽を連動させたメディアミックスプロジェクトです。アニメーション制作を動画⼯房が、ゲーム開発をワンダープラネットが担当し、2022年にゲームリリース・アニメ放送されることも発表されています!

「テクノロイド」の物語の舞台は大規模な気候変動で水に覆われた世界で、歓びを失った人々が新たに見いだした希望、エンターテインメントタワー「バベル」。アンドロイドたちが歌やダンスといったパフォーマンスで「バベル」の頂点を目指すストーリーとなっています。

今回は「バベル」の頂点を目指して奮闘するユニット「KNoCC(ノックス)」のメンバーであるコバルト役の浦和希さん、クロム役の渋谷慧さん、ケイ役の峯田大夢さん、ネオン役のkaytoさんにインタビューした内容をお届けします!

「KNoCC(ノックス)」のメンバー4人にインタビュー!

―――『テクノロイド』のシナリオや楽曲を初めてご覧になられた際の第一印象をお聞かせください!

浦さん:めちゃめちゃすごいなっていうのが素直な感想です!どの楽曲も個性があって思わず口ずさんでしまうキャッチーな音楽でもあって、歌詞も色んな意味が重なっていて面白い作品だなと感じました。
シナリオもさまざまな要素や伏線が散りばめられていて、これはすごい作品になるなと思いました。

峯田さん:曲についてはかっこいいし、もう一度聴きたくなるような中毒性のある曲だと思っています。世界観がすごく作り込まれていて聴く人を虜にする魅力的な曲がたくさんあります。
ユニットにしか出せない色を今僕たちが一生懸命……まだ歌っている最中なんですけど(笑)そういうところも注目して欲しいです。自分で考察したくなる、深くまで組み込まれた引き込まれるストーリーも楽しんでください。

kaytoさん:物語と楽曲の親和性といいますか、そういったものが各ユニットだから伝えられる言葉・歌が本当に深く考えられていて、それを僕たちが受け取って、役として歌っていくというのがもう資料から伝わってきて引き込まれましたね。シナリオを読むと曲の聴こえ方が変わっていって「あ、だからこの言葉なんだ」って思ったりして、深い作品だなという印象でした。

渋谷さん:この作品は「これは、切なくも美しいアンドロイドの物語」というキャッチコピーの通りで、キャラクターたちがアンドロイドだけれども、どのようにして感情や心を成長させていくのか、というのがいつも根本にあります。ストーリーの中でも彼らの成長が描かれているので、本当に楽しくプレイしていただけたらと思います。

―――アニメのアフレコはこれからとのことですが、先に楽曲から収録する上での役作りは難しかったでしょうか?その際のエピソードや、印象的なディレクションなどあればお聞かせください。

浦さん:先に楽曲を撮るということでゲームのボイスを先に撮らせていただいて、「コバルトはこういう話し方をするんだ、こう感情を表現するんだ」ってことをしっかり掴ませていただきました。
逆に歌の方は本編ではあまり見せないような感情表現に悩んでいたときに「コバルトらしさとか、かっこよくとかは無理に考えず、素直にやっていいから。それがコバルトだから」って言われて、「あっそっか」と思って、最近の収録はすんなりいくようになりました。

―――原案と曲を同じ方が作られたので、ディレクションがストレートで分かりやすいんですね。

浦さん:そうですね、分かりやすいものも多かったので、僕自身も歌を歌う経験があまりなかったんですけど、本当に優しいディレクションと的確なアドバイスをいただいたおかげでなんとかやっています!

渋谷さん:なんとかなんだ(笑)

kaytoさん:大丈夫だよ!

(一同笑い)

峯田さん:浦くんへのディレクションはそのままでということしたが、僕は逆に「彼はこういう風に喋るから、こういう歌い方もありですかね」といったディスカッションもさせていただいてまとまっていきました。
アンドロイドの彼らは歌を通して成長し感情に色が付いていくので、アンドロイドだけど心を動かしながら歌うっていうのを意識しながら歌の収録に臨みました。

kaytoさん:ネオンは本来のんびりとしたキャラクターなんですけど、そんな彼が「KNoCC」のみんなと1つになったときに、どういう風に歌っているんだろうなという想像から膨らませて歌いました。きっと彼はみんなの中でこんな表情で、こんな気持ちで歌っているというのを自分の中で大切にしながら作っていきました!

峯田さん:それはすごい分かります。僕も頭の中でどんな表情でどういう風に歌っているか、ダンスしているのかを想像しながら歌いました。

浦さん:表情はやっぱり大切だよね!この作品は本当に感情が大切になってくるので、そういったところは意識してやるようにはしてますね。

―――では最後に作品を楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージをお願いします!

全員:制作陣の方々の熱い想いが本当に伝わってくる作品です。繋いでくださったバトンを、僕たちが一緒に持ってどんどん展開されていきます。これからも応援してくださると嬉しいです!よろしくお願いします!

【制作スタッフ】
原案:上松範康×RUCCA×Elements Garden
原作:芝浦アンドロイド研究室
監督:イムガヒ
スーパーバイザー:吉村愛
シリーズ構成:関根アユミ
キャラクター原案:LAM
キャラクターデザイン:﨑⼝さおり
⾳楽:Elements Garden×RUCCA
⾳響監督:⻑崎⾏男
タイトル&ロゴ制作:雷雷公社
CG 制作:LOGIC&MAGIC
アニメーション制作:動画⼯房
ゲーム開発・運営:ワンダープラネット
原作表記:芝浦アンドロイド研究室

【関連サイト】
公式サイト:https://techno-roid.com/
公式 Twitter:https://twitter.com/TECHNOROID_info(@TECHNOROID_info)
公式 YouTube チャンネル:
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著作権表記(アニメ):©芝浦アンドロイド研究室/TECHNO-OM Project
著作権表記(ゲーム):©芝浦アンドロイド研究室/TECHNO-UH Project

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