2026年1月30日(金)より…
1月30日(金)より公開中の映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の公開記念舞台挨拶が、1月31日(土)にグランドシネマサンシャイン 池袋で行われました。
小野賢章さん、上田麗奈さん、諏訪部順一さん、斉藤壮馬さん、村瀬修功監督、笠井圭介プロデューサーが登壇した本イベントの、オフィシャルレポートが届いたのでご紹介します!
※以下、オフィシャルレポート原文ママとなります。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の公開を記念した舞台挨拶が実施され、ハサウェイ・ノア役の小野賢章、ギギ・アンダルシア役の上田麗奈、ケネス・スレッグ役の諏訪部順一、レーン・エイム役の斉藤壮馬、そして村瀬修功監督、笠井圭介プロデューサーが登壇。会場は、約5年という歳月を経てついに公開を迎えた本作を祝福するような、温かな拍手に包まれた。
冒頭では、ついに公開を迎えた今の心境について質問が投げかけられ、村瀬監督は「実は2ヶ月前まで、この場でみなさんに謝罪をしなければならない…という状況に追い込まれていまして……」と、率直に当時を振り返りつつ、「たくさんの皆さまにご協力いただいて、この舞台に立たせてもらっています」と、作品完成への安堵と感謝を吐露。周囲からの反響やファンからの評判について問われると、「わりと家に籠っていたので、まだ実感はそこまでないです」と、村瀬監督らしいコメントで会場を和ませた。
小野は「公開日の0時最速上映から今日まで、SNSのハッシュタグでファンの反応をみたりしていました」と観客の感想が気になっていた様子。SNSではハサウェイの精神状態についての感想が多く見受けられたようで、「『ハサウェイは病院に行った方がいい』というコメントをいっぱい見て・・・」と複雑な声色でこぼすと会場は大爆笑。ハサウェイの内面を生々しく描いた本作ならではの反応や、思いのたけを語るファンの熱量に感謝の表情を見せた。
上田もSNS上の反響に触れ、「ギギが今作で“好きになった”という方と、“嫌いになった”という方がはっきりに分かれていたイメージがあったので、ギギという女の子の魅力がみなさんのコメントの中にも詰まっているなと思いました」と述べ、ハサウェイとケネスを翻弄するギギ・アンダルシアならではのファンの感想に、キャラクターの魅力を改めて実感した様子。
諏訪部は「第1章の時はわたくし、40代だったのですが、今作では50代になりまして…」と笑いを誘いつつ、「だからこそ、常にクオリティはキープしていきたいです」と、早くも次回作を見据えた意欲をのぞかせたほか、「仕事仲間や友人からもすごく期待の言葉を頂き、試写で(完成版を)僕も見たのですが、みなさんに自信をもっておすすめできる作品になったなと思っております」と、感謝の気持ちを明かした。
斉藤も「大学時代からの親友に、ずっと『続編はいつやるんだ?』と言われていました」と明かし、「同業の方やお仕事でご一緒している方々からも、“楽しみにしている”という声をたくさんいただいていて」と、待望の続編公開への喜びとファンへの感謝を言葉にした。
そして、笠井プロデューサーは「長い制作期間だったので、こうしてフィルムを皆さんにお届けできたことが本当にうれしく思いますし、続編に向けて色々仕込んであるネタもあるので、一度と言わず二度三度観ていただければなと思っています」と、どこか安堵も交じるような表情で感謝の意を述べた。
また、IMAXをはじめ、全国431スクリーンという大規模公開となった本作。
劇場体験を強く意識した映像表現について、村瀬監督は「劇場映画と言うことで、被写体に寄りすぎずワイドなシーンの方が効果的だと思い、前作より(画角を)引いたシーンが多くなっていると思います」と、本作ならではの演出意図を明かした。笠井プロデューサーも「特に最後の戦闘シーンのカメラワークにはこだわりました。大変でしたが、その分ダイナミックなフィルムになっています」と語り、画角やスケール感、そして音響演出など、劇場で体感してほしいポイントを語った。
続いて、印象に残ったシーンやセリフについてのトークへ。
小野は「皆さんも衝撃的だったかとは思いますが、レーン越しのアムロとの戦闘シーンは、もう息が止まりました」と振り返ると共に、「ハサウェイが抱えてきたトラウマが、すごく露見した瞬間だった」と語る。「冷静に考えると、その独り言をずっと聞かされているレーンの気持ちになると……」と話すと、諏訪部が「めちゃくちゃ怖いよね」と続き、斉藤からは「まさに“どういうことだ!?”ですよね」とコメントし、ハサウェイとレーンのハイライトシーンについて触れた。上田は「ギギは話している相手によって、温度感が違ったなと思い、演じている私自身も心模様が変わるような女の子だった」と役作りの難しさと面白さを明かす。「ケネスと話している時は少しクールなんですが、ハサウェイとは一言会話するだけで、ケネスとの会話では得られなかった熱量みたいなを得られてしまって……」と話すと、ケネスを演じた諏訪部が即座に「確かに」と反応。小野から「今、公の場で振られましたね(笑)」とツッコミが入ると、諏訪部は「今日はいい酒が飲めないかも……」と冗談交じりに返し、会場は笑いに包まれた。
続けて諏訪部は「Ξ(クスィー)ガンダムが海から浮上するシーンでは、『ミノフスキーすげぇー!』ってなりました」と印象に残ったシーンについて語り、映像から感じる浮遊感や質感、圧倒的なリアリティを絶賛。斉藤も「これは僕個人の解釈ですが」と前置きしつつ、「レーンにとってハサウェイは敵であり対立する存在だけど、どこかで彼を感じ取ってしまっている部分もあるのではないか」と分析。「『マフティーが観光地にいるわけないだろうっ!』というセリフも、ハサウェイが来ることをどこかで無意識に分かってしまっている表れなのでは」と独自な解釈を語った。さらに「ギギがアパートの浴室で『ハサウェイ・ノア』と呟くシーンは本当に素晴らしかったです。私は上田さんのファンなので」と突然の発言に続き、「この重厚なシナリオと繊細な上田さんの芝居をこの環境で聴くということにすごく意味があるなと思っていて」と斉藤から話が上がり、さらにギギ・アンダルシアという役がその良さを引き出していと力説。その様子にキャスト陣から「何の話をしてるの!?」と総ツッコミが入るなど、終始大盛り上がりのトークとなった。
イベントの最後には、村瀬監督が「約5年もお待たせしてしまいましたが、その年月はきっと映像の中に刻み込まれていると思います。情報量が非常に多い作品なので、ぜひ何度も観て楽しんでほしいです」とメッセージを送った。小野も「公開されるまでは本当にドキドキしていましたが、皆さんの表情を見て安心しました」と語り、「それぞれが感じ取れる余白がたくさん残されている作品だと思います。是非皆さんが感じたことを語り合っていただけると嬉しいです。」と言葉を述べ、登壇者たちの温かな笑顔とともに会場は盛大な拍手に包まれ、舞台挨拶は幕を閉じた。
■日時
2025年1月31日(土)14:20の回(上映後舞台挨拶)
■場所
グランドシネマサンシャイン 池袋
■登壇者
小野賢章(ハサウェイ・ノア役)、上田麗奈(ギギ・アンダルシア役)、諏訪部順一(ケネス・スレッグ役)、斉藤壮馬(レーン・エイム役)、村瀬修功(監督)、笠井圭介(プロデューサー)、MC 奥浜レイラ
<公開日>
1月30日(金)より大ヒット上映中
<ストーリー>
U.C.0105、シャアの反乱から12年——。
圧政を強いる地球連邦政府に対し政府高官の暗殺という方法で抵抗を開始した「マフティー」。そのリーダーの正体は、一年戦争をアムロ・レイと共に戦ったブライトの息子、ハサウェイ・ノアであった。
不思議な力を示す少女ギギ・アンダルシアにかつてのトラウマを思い出すハサウェイ。彼女の言葉に翻弄されながらもマフティーとしての目的、アデレード会議襲撃の準備を進めるが……。
連邦軍のケネス・スレッグは自ら立案したアデレード会議の支掩作戦とマフティー殲滅の準備する中、刑事警察機構のハンドリー・ヨクサンから密約を持ちかけられる。
そして、ハサウェイ、ケネス、それぞれが目的のために動く一方で、ギギもまた自分の役割のためにホンコンへと旅立つ。
<スタッフ>
原作:富野由悠季/矢立肇
監督:村瀬修功
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida/恩田尚之/工原しげき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ/山根公利/中谷誠一/玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰/藤田一己
美術設定:岡田有章
美術監督:大久保錦一
色彩設計:すずきたかこ/久保木裕一
ディスプレイデザイン:佐山善則
CGディレクター:増尾隆幸
撮影監督:大山佳久
特技監督:上遠野学
編集:今井大介
音響演出:笠松広司
録音演出:木村絵理子
音楽:澤野弘之
エンディング主題歌:「SWEET CHILD O’ MINE」GUNS N’ ROSES
オープニングテーマ:「Snooze」SZA
挿入歌:「ENDROLL」by 川上洋平 [Alexandros]×SennaRin/「CIRCE」SennaRin
企画・制作:サンライズ
製作:バンダイナムコフィルムワークス
配給:バンダイナムコフィルムワークス/松竹
<キャスト>
ハサウェイ・ノア:小野賢章
ギギ・アンダルシア:上田麗奈
ケネス・スレッグ:諏訪部順一
レーン・エイム:斉藤壮馬
ガウマン・ノビル:津田健次郎
ケリア・デース:早見沙織
イラム・マサム:武内駿輔
ほか
<WEB関連>
作品公式サイト:https://gundam-official.com/
作品公式X:https://x.com/gundam_hathaway
(C)創通・サンライズ
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