TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』最終回直前一挙上映イベントの公式レポートが公開! 久保帯人「楽しみにしていてください」

2026年10月26日(月)から順次放送となる第50話で最終回を迎えるTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』。
その放送に先駆けて、森田成一さん(黒崎一護役)、杉山紀彰さん(石田雨竜役)、久保帯人先生(原作・総監修)、村田光氏(監督)、富永禎彦氏(アニメーションプロデューサー)が登壇して10月25日(日)に行われた、最終回直前一挙上映イベントの公式レポートが公開されました。

制作秘話が炸裂! TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』最終回直前一挙上映イベントの公式レポートが公開

※以下、オフィシャルレポート原文ママとなります。

いよいよ明日、約22年の時を経てついに完結を迎えるTVアニメ『BLEACH』。最終話の放送を前に、本日10月25日(日)ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』最終回直前一挙上映イベントを開催した。第41話から第49話までの一挙上映を見届けたファンの熱気に包まれる中、森田成一(黒崎一護役)、杉山紀彰(石田雨竜役)、久保帯人(原作・総監修)、村田光(監督)、富永禎彦(アニメーションプロデューサー)と、これまでTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』を支えてきた豪華面々が集結。会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

森田と杉山の進行でイベントがスタート。毎話世界中で凄まじい熱狂を巻き起こしている映像、その制作についての話題に。“原作を再現する”という大テーマをもって制作していたという千年血戦篇」だが、最終クールとなる「禍進譚」の“コンセプトは決めていたのか”という質問に、富永は「立ち上げ当初から変更なく、“久保先生が描く『BLEACH』、ファンのみなさんが思い描いている『BLEACH』をそのまま形にする”という軸は、変わらず徹底して目指しています。今回は最終クールなのでグレードアップをするぞと、これまでのシリーズの中で一番すごいなと思っていただけるものを作れればなと思っていました」と制作時の裏話を披露。村田も「画面の密度やクオリティに関しては、最終クールにふさわしい十分に見応えのある、ボリュームのあるものを作っていきたいなというのはありました。CG自体は第3クールでも割と使っていたんですが、最終クールからは、キャラクターから出る一部のエフェクトなどでCGを活用してみたりしています。そうすることで、少しでも他のエフェクトや必要な部分にリソースを割けたらなと。そういった試みは、最終クールから少しやってみたりしました」とコメントし、制作の裏側を語った。完成した映像を観た際の感想を、久保は「第41話冒頭の、戦場をカメラが駆け抜けるシーンはすごく良かったですね。アトラクションっぽいというか、視聴者を楽しませようという気持ちがダイレクトに伝わってきて」と語った。

制作陣による貴重なトークが続く中、話題は、全編がアニメオリジナルシーンで制作され、大きな反響を呼んだ第45話「DEFEND YOU」へ。この話数でこだわったところについて尋ねられた富永は「リップシンクもそうですし、映画みたいに滑らかに動かすような表現を、田口さんが『やっぱり山場の話数なんでやりたい』とおっしゃっていて。あとは総監督の田口さんがシナリオ、絵コンテ、演出をすべて担当される回が、「禍進譚」の中では第45話が初になります。とにかく気合を入れてやろうというお気持ちになっていらっしゃったので、私はもう『とにかく全力で、好きにやってください』『遠慮しないでください』とお伝えして、田口さんに力を出し切ってもらうことだけを常に頭に入れていました」と制作秘話を告白。森田も「皆さんも多分驚かれたと思いますけど、僕も驚きました。僕たちも実際にアフレコしているときは、あそこまで映像が完成していない状態でやっていますので、実際の完成映像がテレビで流れてきたときは『え!? なにこれ!?』となりました」と第45話を初めて観たときの驚きを振り返り、杉山も「僕らが声を録っているときよりも、音楽が入って、色もエフェクトも全部入った状態で観ると、そのインパクトたるや。すさまじかったです」とコメント。そして井上織姫の衝撃の展開を含むアニメオリジナルシーンについて、久保は「とてもよかったです。実はアニメオリジナルシーンって、制作側から『こうやりたいです』『これどうですか?』『やっていいですか?』っていう確認が来るんです。そのとき『いいかどうか』の判断基準にしているのが、“原作で一回でも僕がルートに組み込もうとしたかどうか”。それをすごいクオリティに仕上げてもらえたのはアニメスタッフの皆さんの頑張りなんですけど、織姫が死ぬルートっていうのも原作執筆時にあって。その構想に沿って、もともと設定としてあった技を『この技を使ってください』と指定したりしました」と明かした。

さらに話題は、雨竜VSハッシュヴァルトの激闘が印象的だった第46話へ。原作のストーリーに沿った展開となった同話の演出について、村田は「これは第3クールからある程度、田口総監督とも話していたことなんですけれども。やっぱりオリジナル展開が続いてはいるんですが、最初に富永プロデューサーがおっしゃったように、『基本は原作に沿って作っていこう』という方針がありまして。第46話で一旦原作の展開、ルートに戻しましょう、というのはシナリオの段階から決まっていました。あとは単純に、最後の雨竜とハッシュヴァルトのあの去り際のシーンなどは、原作が素晴らしいと思っていたので、そのまま描いたという感じです」と語り、杉山も「原作をアフレコの前にもう一回読み返したりするんですが、オリジナルのシーンは、『どのくらい感情を出していいものなのか』『抑えるほうがいいのか』ということを考えながらやらせていただきました。でも、やっぱり原作にあるシーンへと繋がっていくので、『どこまで出し切っていいのかな』なんてことも考えながら演じさせていただいて。あとは梅原裕一郎さんとの掛け合いの温度感で作っていったところもあります。テストでやってみて『もうちょっとこういう風に』という指示をいただきながら、その流れの中で掴んでいった感じです」とアフレコを振り返った。

また、第49話「THE BLADE」で三界(現世、尸魂界、虚圏)に出現したユーハバッハとそれぞれの地で繰り広げられる怒涛のバトルラッシュについて、久保は「第49話は、アニメ側の『視聴者を楽しませたい』『自分たちの力を出し切りたい』っていう気持ちと熱量がすごく出ていて、いいなと思って監修していました。一番最後に、ユーハバッハに一護が斬月を振るシーンで、三界それぞれで同時に刀を振るうっていう描写を最初にチェックしたときは、当たる順番が行木竜ノ介の刀が一番最初だったんですが、『最初は一護の刀であるべきだ』っていう話をして入れ替えてもらいました」と明かす。村田は「ユーハバッハって基本、真っ黒なんですよね。三界それぞれ同時に存在しているけれど全身が真っ黒なので、『じゃあどこで差を出すか』という話になって。『BLEACH』は結構ハイライトに色が入ることがあるので、『ハイライトの色で区別ができるのではないか』と。現世、尸魂界、虚圏で微妙にハイライトの色が変わっているはずです。『カメラを振ってもどこにいるかわからないんじゃないか』というところもあったので、それぞれの場所で色を変えて、視覚的になるべくどこのユーハバッハなのかがわかりやすくなるように、というやり取りは結構していました」と制作当時を振り返った。

最終話を前に様々な制作秘話が飛び交い、ファンの期待が高まる中、霊王護神大戦と呼ばれる戦いから十年後を描いた第50話「DEATH&STRAWBERRY」の見どころについて、久保は「原作通りしっかりやっていただいているんですけど、本当に細かいところに描き足したものがあって。最終話にしか出ない、ちょっとしたキャラとかをデザインしたりしています」と衝撃の告白。一同が驚く中、最終回放送に向けてさらに期待を高めるコメントを寄せた。

最後は、登壇者からファンへ向けて一言ずつ挨拶が贈られた。

富永:「こういう大きな作品に携わらせていただくのが初めてで。始めた時はすごく大きなプレッシャーがあって、明日でそのプレッシャーから解放されるという安心感と……でもやっぱり5年、6年やらせていただいたので、すごく寂しい思いもあって。複雑な気持ちで放送を見るんだろうなという風に思ってます。絶対にお客さんの期待を裏切るような内容にはなっていないですし、必ず期待以上のものをお届けできると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです。」

村田:「富永プロデューサーもおっしゃった通り、これまでの第1クールから最終クールまでやってきて、その最終話というところで、気合いを入れて作りましたので、そのあたりもぜひ見ていただければなと思います。」

久保:「一視聴者として楽しみにしています。さっき言った新キャラ、実はおじさんの新キャラを2人描いてるので、1人使われるか2人使われるかわかりませんが、楽しみにしていてください。まだ最終話を見ていないので、皆さんと一緒に見ます。」

杉山:「出演者一同、本当に精一杯演じさせていただきました。第49話までの完成映像を観たときも、自分の芝居以上に作品自体のクオリティの凄さに圧倒されるほどでした。第50話の収録もずいぶん前になりますが全力で演じていますので、僕自身も一視聴者として目一杯楽しみたいと思います。ぜひ最後まで見届けてください。そして、これからも『BLEACH』の応援をよろしくお願いします!」

森田は来場者と配信の視聴者へ感謝を述べると、「明日26日月曜24時より、テレ東系列にていよいよ最終回です。ぜひ観てくれよな!」と一護の声で呼びかけた。

締めくくりには「僕が人生で一番口にしている言葉」として、森田の音頭で「卍解!」のコール&レスポンスを実施。会場と配信が一体となった大歓声の中、最終回直前一挙上映イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

いよいよ明日、約22年の歴史に幕を下ろすTVアニメ『BLEACH』。
長きにわたり描かれてきた一護たちの戦いが、どのような結末を迎えるのか――
ついに完結となるTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』にご期待ください!

イベント概要

■日時
10月25日(日)13:35~14:15

■場所
ユナイテッド・シネマ アクアシティ お台場

■登壇者(敬称略・予定)
森田成一、杉山紀彰、久保帯人(原作・総監修)、村田光(監督)、富永禎彦(アニメーションプロデューサー)

TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』作品情報

■放送情報
10月26日(月)24:00~テレ東系列ほかにて最終回放送

・テレ東系列
第50話:10月26日(月)24:00放送

・広島テレビ
第49話:11月5日(木)25時34分~
第50話:11月12日(木)25時29分~

・新潟放送
第49話:11月3日(火)25:30放送
第50話:11月10日(火)25:30放送

・テレビ静岡
第49話・第50話(2話連続放送):11月4日(水)25:35放送

・熊本放送
第49話・第50話(2話連続放送):10月29日(木)25:00放送

・仙台放送
第49話:11月2日(月)25時20分~
第50話:11月9日(月)25時20分~

・びわ湖放送
9月13日(日)26:30~

・奈良テレビ
9月16日(水)25:00~

・テレビ高知
9月19日(土)25:28~

・BSテレ東
第50話:10月27日(火)24:30放送

・AT-X
第49話:11月4日(水)23:00放送 ※リピート放送:11月6日(金)11:00放送、11月10日(火)17:00放送
第50話:11月11日(水)23:00放送 ※リピート放送:11月13日(金)11:00放送、11月17日(火)17:00放送

※放送日時は予告なく変更になる可能性があります。

■配信情報
第50話:2026年10月27日(火)12:00より順次配信

■ストーリー
死神と滅却師、千年に亘る血戦の果てに滅びの未来が視えようとも──

霊王宮に立ち入らんとするユーハバッハを迎え撃つ王属特務・零番隊。
だが、滅却師の王とその親衛隊は、零番隊の壮絶な卍解を打ち破り、遂に霊王大内裏に踏み入る。
兵主部一兵衛から霊王護衛を託された黒崎一護たち。
しかし、ユーハバッハの策略により、一護はその剣で霊王を斬ってしまう。
霊王の死──それは、三界の崩壊を意味していた。
各界に『歪み』が現れ、滅びの予兆が世界を覆い始める。
護廷十三隊は滅却師の残党と手を組んで、霊王宮へと向かう。
だが、霊王宮は《見えざる帝国》の手に堕ち、《真世界城》へと姿を変えていた。
死神たちを嘲笑うかのように天空に聳え立つ城で親衛隊が待ち受ける。
《真世界城》各地で、護廷十三隊と親衛隊の激戦が繰り広げられる。
一護は雨竜の真意を知り、互いに信じあう友として、世界を護る決意を新たにする。

『全知全能』をも越えた存在となったユーハバッハ。
三界の存亡を懸けた壮絶な戦いは終焉へと向かう。

混沌の禍を進んだ先に待つのは絶望か希望か——。

■スタッフ
原作・総監修:久保帯人『BLEACH』(集英社 ジャンプコミックス刊)
総監督:田口智久
監督:村田光
シリーズ構成:田口智久、平松正樹
キャラクターデザイン:工藤昌史
総作画監督:長谷川亨雄、小松原聖、高柳久美子
アクション・エフェクト作画監督:酒井智史、橋本敬史
美術監督:谷岡善王
美術設定:天田俊貴
色彩設計:合田沙織
編集:三嶋章紀
撮影監督:山田和弘、奥原聡美
CG監督:佐々木俊宏、鈴木隆弘
音楽:鷺巣詩郎
音響監督:長崎行男
音響制作:ザック・プロモーション
アニメーション制作:PIERROT FILMS

■キャスト
黒崎一護:森田成一
石田雨竜:杉山紀彰
井上織姫:松岡由貴
茶渡泰虎:安元洋貴
志波岩鷲:高木渉
朽木ルキア:折笠富美子
阿散井恋次:伊藤健太郎
浦原喜助:三木眞一郎
四楓院夜一:ゆきのさつき
京楽春水:大塚明夫
朽木白哉:置鮎龍太郎
日番谷冬獅郎:朴璐美
更木剣八:立木文彦
藍染惣右介:速水奨
ユーハバッハ:菅生隆之
ユーグラム・ハッシュヴァルト:梅原裕一郎
アスキン・ナックルヴァール:武内駿輔
ジェラルド・ヴァルキリー:小山剛志

■WEB関連
公式サイト:https://bleach-anime.com/
公式X:@BLEACHanimation(推奨ハッシュタグ:#BLEACH)
『BLEACH』公式YouTube:@official_bleach(https://www.youtube.com/@official_bleach)
Tiktok:@bleachanimation(https://www.tiktok.com/@bleachanimation)

(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ

関連グッズは通販サイト「eeo Store online」でチェック

下記バナーをクリックすると『BLEACH』の関連商品をチェックできます。

『BLEACH』のオリジナルグッズ販売中
▼▼▼

新着記事はこちら

ルーレットチャレンジバナー