ついに先日始動した「…
読売テレビ・日本テレビ系 全国ネットにて毎週土曜夕方5時30分から好評放送中のTVアニメ『朱色の仮面』(漫画:那波なばな/原作:Dr.Poro/少年画報社「ヤングキングアワーズ」連載中)。
本作は、伝説の仮面職人ガストン・ルーが手掛けた“武神の仮面”に操られ、師匠や仲間を殺めてしまったペル・ダレストが、自身が犯した罪と向き合いながら、悲劇を繰り返さないため、ガストンが作った仮面を壊す旅に出る「仮面バトルファンタジー」です。
そんな本作で、主人公のペル・ダレストを演じる木村太飛さんにインタビュー。作品やキャラクターたちの魅力はもちろん、役作りについてなどさまざまなお話を伺いました。
――最初に原作を読んだときの印象を教えてください。また、実際にペルを演じてみて感じた作品やキャラクターの印象もお聞かせください。
木村太飛さん(ペル・ダレスト役、以下木村さん):最初に原作を読んだのは、オーディションを受けると決まったときだったのですが、とにかく面白くて、いただいた資料をすぐに全部読んでしまいました(笑)。
ですが、ペル役としての出演が決まって、アフレコがスタートしてみると印象が違っていて……。
――どのあたりの印象が違っていたのでしょうか?
木村さん:当初、ペルはずっと自分を押し殺して「自分は過ちを背負っていかないといけないんだ……」「仮面を壊さないといけないんだ……」と思い込んでいるキャラクターだと思っていたんです。でも、そう見えたとしても、実際は自分を押し殺しているわけではなかったし、ソナ(ソナルエ・メイウッド)やモク(モク・シャリブ)と触れ合っていくうちにペルも変わっていって、結構笑うんですよ。
彼が笑うシーンを見たとき、僕が思っていた以上にペルというキャラクターは幅があるキャラクターなんだなと。ペルに限らず、いろいろと背負っているものがあるキャラクターが多いなかで、過ちを犯したとしてもそれを「赦し、赦されること」が大切で、それが作品の一つの大きなテーマになっているのかなと思って。その中心にペルがいて、だからこそ、自分というものを押し殺すのではなく「赦し、赦されること」という気持ちを大事にしないといけないし、その気持ちを持ってペルを演じようと思いました。
――激しいアクションシーンがあるのも魅力ですが、キャラクターたちの人間性や心情が垣間見えるシーンもポイントですよね。
木村さん:カッコいいバトルシーンも最高なんですが、ペルが人として成長していくところ、そしてペルをはじめソナやモクなど、彼らの心情にフォーカスしたところは、作品の一番のポイントかもしれないなと思っています。
――バトルシーンといえば、第1話の冒頭からかなり衝撃的です。
木村さん:そうなんですよ! あらすじとしても出ていますが、ペルが旅に出るきっかけとなった衝撃的な出来事から始まり、Bパートではその過去が描かれていて……。
――衝撃的なシーン、ペルの過去、そして現在、とキャラクターの幅があるペルを演じるうえで、木村さんが意識した点やディレクションで印象的だったことはありますか?
木村さん:先ほどお話しましたが、ペルって笑うんです。でも、僕、ペルが笑うシーンを演じるのが難しくて……思ったように笑えなかったんです。彼はふとしたときに笑うんですが、その表現には苦戦しました。
――背負っているものがあるからこそ、楽しいことや面白いことがあったとしても、素直に笑う演技が難しかったということでしょうか?
木村さん:それもありますが、ペルのベースは「少年」なので、寡黙で、目的だけを追う主人公ではなく、成長していく主人公なんです。
アニメだと、シーン的に過去と現在が交互に出てくるところもあるんですが、現在のペルがそうなったのはああいう過去があったからで、でも過去の罪は消えないし、だからといって、そんな過去があってもペルが死ぬまで笑わないわけはないし……。その過去を抱えながらどう笑うのが正しい表現なんだろうって。
もちろん、自分のなかで「こう表現しよう!」と決めて表現していった部分もありますし、周りの方のお芝居を聞いて「ここの笑うシーンは、こう表現していけばいいのか」と理解して表現していった部分もあります。
――ペルの成長に繋がるキャラクター・ソナやモク、そして師匠であるガストンの印象についても教えてください。
木村さん:ソナは、昔のペルと重なるような部分が多いなと。彼女は罪を犯したわけではないですが、幼い頃に大切な人を失って、それをきっかけに国に追われて……という状況で、そんな過去を知って、ペルはソナに自分を重ねているところがあるなと思いました。ペルが過去に、誰にもしてもらえなかったことをソナにしてあげているのかなと。「救い」みたいな。ソナにとってペルは初めて「赦してくれた存在」で、それこそ「赦し、赦されること」の始まりなのかなと思います。
ペルにとって、ソナは寄り添ってくれて、自分に近しい存在だと思っていますが、モクはペルよりも年上なのに結構だらしない大人だなと(笑)。でも頼りになりますし、気の抜き方の見本みたいな人だと思います。
ソナ役の山本悠有希さんがおっしゃっていたんですが、ペルとソナだけだったら、一緒に爆発して死んでしまいそうなくらい危うかったんじゃないかと。2人は共感しあってしまう部分が多いので、2人きりだったらかなり危険だったと思うんですが、そこに大人なモクがいることで、安定しているんですよね。モクはいろいろなことを割り切れる大人ですから。ペル、ソナ、モクそれぞれに役割があって、この3人だからこそ成り立つ関係性がいいなと思いました。
そして師匠についてですが、ペルは師匠のことをとても大事にしています。親がいないペルは師匠に育ててもらったので、ずっと心の指標みたいな存在なんですが……難しいですね……大好きなのに殺してしまった人って。
ペルは師匠を殺してしまったことを「仮面のせいだ!」って言い訳しないんです。「殺したのは自分だ……」って、感情がループし続けるんですよ。子供の頃のペルは、たくさんの感情があって、そのまま成長していったけれど、師匠を殺してしまったことが根底にあって、まだ整理ができていない。でも、大好きな人としては心の中にはずっといる。過去のペル役は別の声優さんが演じてくださっていますが、僕もそのシーンを見ているので、過去の師匠とペルのやりとりや師匠の言葉は僕もしっかり受け止めて、心に留めたうえで演じています。
――本作には「〇〇の仮面」がたくさん出てきますが、どの仮面が印象的ですか?
木村さん:「洗脳の仮面」って、1話に出てくるにしては強すぎないですか?(苦笑) いきなり最強の仮面、出てきた~ってなりましたけど、同じ1話に登場する「猫の仮面」は、夜遅くに帰るときに便利そうだなと思いました。ほかにもいろいろな仮面がありますが、印象的という点では「勇気の仮面」ですね。どの仮面も使い方次第ですよね。
――もし木村さんご自身が「〇〇の仮面」を作るとしたら、どんな仮面を作りたいですか? 作中では“代償”が伴いますが、そういったことは考えなくて大丈夫です。
木村さん:さっき思いついたんですが、「セリフをまったく噛まなくなる仮面」です! お芝居の心は自分のものであるべきですが、能力として得られるなら、絶対に明瞭な発音ができるようになる仮面があったらいいなと。これまで共演させていただいた先輩方のなかだと、佐藤拓也さんが全然セリフをかまないので、「佐藤拓也の仮面」を作りたいです(笑)。そのままさとたくさんになってしまう可能性もあるので、仮面の形としては口の部分だけ仮面とか……マスクみたいな感じがいいかもしれないですね。
――ありがとうございました。それでは最後に原作ファンの方、アニメで初めて作品に触れる方へメッセージをお願いします。
木村さん:アニメオリジナルのエピソードもありますので、原作ファンの方も、今回初めて『朱色の仮面』に触れる方も、どちらの方にも楽しんでいただける作りになっていると思います。原作ファンの方は、漫画で知りたかったアレがアニメで描かれていたりするかも……? ですし、アニメで作品に初めて触れるよという方は、真正面で見てほしいです。
結構怒涛の展開なので、ペルたちとジェットコースター気分を味わっていただけたら嬉しいです。
【応募条件】
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【プレゼント詳細】
木村太飛さんサイン色紙
【当選人数】
1名様
【キャンペーン期間】
2026年11月6日(金)17:00~11月13日(金)16:59まで
【当選結果発表】
当選結果は<当選者のみ>に、2026年11月27日(金)までに、DMにて通知いたします。
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■放送情報
読売テレビ・日本テレビ系 全国ネットにて毎週土曜夕方5時30分より絶賛放送中(一部地域を除く)
2027年4月より第2クール放送開始
■配信情報
※配信開始日は予告なく変更となる場合がございます。詳しくは各配信サービスの情報をご確認ください。
<見逃し配信>
TVer、ytv MyDo!、ABEMA、ニコニコ生放送
<見放題配信>
ABEMAプレミアム、DMM TV、dアニメストア、dアニメストア for Prime Video、dアニメストア for LINEマンガ、dアニメストア ニコニコ支店、FOD、Hulu、J:COM STREAM、Lemino、milplus、Prime Video、TELASA、U-NEXT、アニメ放題、バンダイチャンネル、ふらっと動画
<レンタル配信>
Google TV、HAPPY!動画、J:COM STREAM、milplus、music.jp、Prime Video、TELASA、カンテレドーガ、ニコニコチャンネル、バンダイチャンネル、ビデオマーケット、ビデックス
■イントロダクション
立ち向かえ。 強大な敵に――。己の運命に――。身につけた者に力を与える“仮面”。
それは時に可能性を無限に拡げ、時に想像を絶する災いをもたらす——。
伝説の仮面職人ガストン・ルーの弟子ペルは、ふと手に取った“武神の仮面”に操られ、意図せず、仲間、そして師匠を殺めてしまう。
二度とこんな悲劇を生まないよう、ペルは世界中に散らばるガストンの仮面を壊すことを決意。自身が犯した罪と向き合いながら、旅に出る。
友との出会い、そして強大な敵との対峙——。少年は歩み続ける。師に報いる、その日まで!
仮面バトルファンタジー、開幕!
■原作
那波なばな/Dr.Poro(少年画報社「ヤングキングアワーズ」連載中)
コミックス9巻、発売中
■スタッフ
原作:那波なばな/Dr.Poro(少年画報社「ヤングキングアワーズ」連載中)
監督:渡邉徹明
副監督:羽迫 凱
シリーズ構成:大東大介
ストーリー監修:Dr.Poro 那波なばな
キャラクターデザイン・総作画監督:東島久志
サブキャラクターデザイン:島崎 望
仮面・クリーチャーデザイン:久我嘉輝
美術監督:宮本実生
美術設定:スタジオ・ルーファス
色彩設計:木幡美雪
CGディレクター:大島寛治
モーショングラフィックス:山下敏幸、三皷梨菜(ハイパーボール)
撮影監督:山脇奈々実(アニモキャラメル)
編集:長谷川舞(editz)
音響監督:郷文裕貴
音響効果:上野 励
音楽:桶狭間ありさ
アニメーション制作:100studio
■主題歌
オープニングテーマ:MAN WITH A MISSION「Firestarter」
エンディングテーマ:yutori「声」
■キャスト
ペル・ダレスト:木村太飛
ソナルエ・メイウッド:山本悠有希
モク・シャリブ:浦和希
ゴウオン:星野貴紀
トトク:駒田航
ゼント:榎木淳弥
ガストン:井上和彦
武神の仮面:大塚明夫
ヒエン:野島健児
ラスガール:古賀葵
クラウン:新祐樹
リンネ:若山晃久
死霊の仮面:遠藤綾
マスター:堀江由衣
■関連サイト
公式サイト:https://the-vermilion-mask.com/
公式X:https://x.com/vermilion_PR
(C)那波なばな・Dr.Poro・少年画報社/朱色の仮面製作委員会
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