Nintendo Switch版『つぐのひ』がついに本日8月10日から発売へ

「左に進むだけ」というシンプルな操作性に絞り込むことで、じっとりとした恐怖を味わうことができる名作ホラーゲーム『つぐのひ』のNintendo Switch版が、本日8月10日(木)0時にリリースされました!

実況動画など関連動画再生回数が1億回を超える大人気作品となった『つぐのひ』。まるで短編映画を見るような極上のホラー体験をぜひ、Nintendo Switchで楽しみましょう!!

Nintendo Switch版『つぐのひ』で楽しめる話は…?

2021年8月にリリースされたSteam版に収録されている9作品に加え、『つぐのひ -昭和からの呼び声-』を追加した計10作品がプレイできます。人気作である『日常侵食リアルホラーつぐのひ』や『幽闇の並葬電車』も収録。

※Steam版と同様に、旧作の第一話、第二話、第三話の画像を綺麗にし、演出を強化したリマスターバージョンが収録されています。

Nintendo Switch版『つぐのひ』収録タイトル

・日常侵食リアルホラーつぐのひ 第一話
・日常侵食リアルホラーつぐのひ 第二話
・日常侵食リアルホラーつぐのひ 第三話
・つぐのひ -閉ざされた未来-
・つぐのひ -ねこのひ怪奇譚-
・つぐのひ -幽闇の並葬電車-
・つぐのひ -囁く玩具の家-
・つぐのひ -霊刻の踏切り-
・つぐのひ -昭和からの呼び声-(Switch版では“新たな視点で描かれた”2周目を追加)
・アイの亡き声(キズナアイ氏コラボ作品)

▼『日常侵食リアルホラーつぐのひ』第1話、第2話、第3話より

▼『つぐのひ -幽闇の並葬電車-』

『つぐのひ-昭和からの呼び声-』では新たな視点の2週目が収録

Nintendo Switch版だけのゲーム内要素として、シリーズ内でも高い人気を誇る『つぐのひ-昭和からの呼び声-』に“新たな視点で”描かれた2周目が収録されています。今回初めて『つぐのひ』に触れる方に加え、すでに『つぐのひ』をプレイしたことのある方も新たな『つぐのひ』を楽しめる内容に。

『つぐのひ -昭和からの呼び声』あらすじ

主人公は、母の出張が理由で急遽田舎の祖母の家に預けられることになった少女。
哀愁漂う田舎の雰囲気に居心地の悪さを感じながら祖母の家までたどり着きますが、彼女の身に徐々に恐怖が忍び寄り――。

▼Nintendo Switch版で新規収録される『つぐのひ -昭和からの呼び声-』2周目より

Nintendo Switch版だけの新要素として、新規作曲された主題歌が収録

今回の発売にあわせ、作者のImCyan(アイムシアン)氏が完全監修したボーカル入りテーマソングが作曲され、ゲーム内に主題歌として収録されることが決定しました。
“日常を侵食する”という『つぐのひ』シリーズを体現する、忍び寄る恐怖が表現された主題歌に思わず背筋がぞくっとすること間違いなし!

Nintendo Switch版『つぐのひ』商品情報

■リリース日:2023年8月10日(木)0時
■開発元:ImCyan
■発売元:ゲームマガジン
■対応言語:日本語・英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語・スペイン語
■ニンテンドーe ショップサイト:https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000065145.html

『つぐのひ』シリーズとは?

主人公が様々な道=舞台を横に進んでいくことで、日常が徐々に恐怖に侵食されていくホラーゲームです。インディーゲームクリエイターとして、数々のホラー作品を作り続けてきたImCyan(アイムシアン)氏による人気代表作。第一話(2012年公開)が“超怖い!”とネットで話題になり、シリーズ作品は以降もYouTuberによる「ゲーム実況」を中心に人気を集め続けています。その人気から、海外ファンによって中国語や韓国語に翻訳。2021年8月には、シリーズ7本と新作2本を収録したSteam版が発売されました。

ほかにも、これまでにバーチャルタレント・キズナアイさんやホロライブ所属のVTuber・戌神ころねさん、YouTuber・オダケンさんとのコラボも実現。2023年現在、実況・関連動画の総視聴数は1億を超えており、今ネット上で最も勢いのあるインディーゲームの一つに。

作者紹介

ImCyan(アイムシアン)氏

ゲーム作家。学生時代から個人でのゲーム制作を始め、2005年には『Lost Maria-名もなき花-』がテックウィンコンテストパークで金賞を受賞。2012年12月発表のホラーゲーム『日常侵食リアルホラー つぐのひ』が、単純ながらも斬新なスタイルで大きく話題を呼びました。

以降『つぐのひ』シリーズとして、様々なスタイルのゲームを制作。日本独特の湿っぽい“じめじめとした”空間を、独自の美学に基づく恐怖表現へと変換するスタイルが高い評価を受けてきました。近年ではゴシックホラーやVTuberとのコラボなどにも積極的に挑戦しており、独特の世界観がさらに進化。2021年にはSteamで過去作を収録したパッケージが発売されたほか、ゲーム実況者とのコラボ作品なども展開し、ゲーム実況でも高い人気を博するなど、ますます注目を集めています。

<WEB・SNS関連>
『つぐのひ』公式サイト:https://www.gamemaga.jp/tsugunohi/
『つぐのひ』公式Twitter:@tsugunohi
ImCyan(アイムシアン)Twitter:@imcyan00AEEF

(C)ImCyan / vaka, Inc.

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