『劇場版モノノ怪 唐傘』主題歌はアイナ・ジ・エンドが担当! 薬売りが、モノノ怪と対峙する瞬間の表情を切り取ったメインビジュアルも公開

7月26日(金)に全国公開予定の『劇場版モノノ怪 唐傘』。その主題歌がアイナ・ジ・エンドさんの「Love Sick」に決定したことが明らかになりました。

さらに本予告のほか、メインビジュアルやキャラクターの声を演じる全キャスト情報も解禁されています。

『劇場版モノノ怪 唐傘』本予告&メインビジュアルが公開!

『劇場版モノノ怪 唐傘』の本予告とメインビジュアルがお披露目に。

本予告では今回明らかとなったアイナ・ジ・エンドさんが歌う主題歌「Love Sick」が使用されており、大奥に燻る情念から生まれたモノノ怪「唐傘」を斬り、祓うため動く薬売りを中心に映像が構成されています。

またメインビジュアルは、薬売りがモノノ怪と対峙する瞬間の表情を切り取った緊迫感あるビジュアルに。
さらに、衣装はメインビジュアルだけの特別な装飾。他では見られない豪華仕様になっているとのことなので、衣装の細部にもぜひ注目してみましょう!

本予告

『劇場版モノノ怪 唐傘』本予告

メインビジュアル

全キャスト情報が解禁!

『劇場版モノノ怪 唐傘』に登場するたくさんのキャラクターたち。そのキャラクターの全キャスト情報が公開されました。

今回、出演が明らかになったのは、アサが憧れる大奥の先輩女中・北川役の花澤香菜さん、歌山の直属の部下“表使”の女中・淡島役の甲斐田裕子さん、アサとカメの教育係を任される先輩女中・麦谷役のゆかなさん。

そのほか、お目付役として幕府より大奥に派遣された侍・三郎丸役は梶裕貴さん、三郎丸の同僚である侍・平基役は福山潤さん、「大奥」と「七つ口」の警備係である広敷番・坂下役は細見大輔さん、大奥の信仰を司る司祭・溝呂木北斗役は津田健次郎さん、幕府の象徴かつ最高位である天子役は入野自由さん、名家出身で気位が高い御中臈・大友ボタン役は戸松遥さん、身分の低い町人の出だが、天子から寵愛を受ける御中臈・時田フキ役は日笠陽子さんがそれぞれ担当することも発表されています。

また、花澤さん&甲斐田さん&ゆかなさんの3人からはコメントも!

北川役 花澤香菜さんコメント

北川は、アサが憧れる大奥の先輩女中です。
大奥という組織の中で、何を守り何を捨てて生きていくのか。
北川の心の「乾き」は、どんな人にも起こりうる感覚なのではないかと思います。
孤独に何かを頑張っている方の心に、届きますように!

淡島役 甲斐田裕子さんコメント

独特のテンポ、色使い、カメラワーク、魅惑的なキャラクター、音使い、物語。
ワクワクしながら見ていた「モノノ怪」の世界に出番を得られて、とても嬉しいです。
淡島は大奥の表使。新人に過去を捨てるよう冷たく指導するも、アサ達に翻弄され人間味ある表情を様々見せます。
どんな変化を遂げるのかお楽しみに。

麦谷役 ゆかなさんコメント

2006年。はじめて「化猫」に関わった時、アフレコ現場には少し、戸惑いの空気がありました。
見たことのない映像を作りたい、そんな意志を強く感じました。
長い時間が経ち、麦谷としてまた、この世界に関われることになりました。変わったもの変わらないもの…全てを見届けたいと思います。

『劇場版モノノ怪 唐傘』作品情報

■公開情報
2024年7月26日(金)より全国ロードショー

■序説
“ナニモノ“か、より生じた抑えられぬ”情念“が“アヤカシ”と交わると「モノノ怪」となる。
モノノ怪がひき起こす”怪異“が人々に襲いかかる時、謎の男”薬売り“が忽然と姿を現す。
この世で唯一、モノノ怪を斬り祓うことができる“退魔の剣”を携え、荒れ狂うモノノ怪の前に一人立ちはだかる。
『モノノ怪』は、2006年にフジテレビの「ノイタミナ」枠にて異例の高視聴率を記録した『怪~ayakashi~』の一編「化猫」から派生し、2007年にテレビアニメシリーズとして放送されて以来、根強く愛され続けている作品である。
その『モノノ怪』が2024年、大奥を舞台に劇場版として“新生”する。豪華絢爛な世界を絵巻物のように描き、細部まで緻密に、時に大胆に表現した美術や、CGと和紙テクスチャを組み合わせた斬新な手法、膨大なカット数と独自の色遣いにより生み出される唯一無二の映像美など、薬売りのミステリアスな魅力と相まって、“密度”の濃い世界観に圧倒される。
さらに、個を殺し集団に染まることを強いられる生き辛さ、という現代にも通じる普遍的なテーマ、人間の内面に渦巻く業と願いを描く物語が深い共感を呼ぶ。
誰の心にもモノノ怪の種が根づきかねない混沌としたこの時代に、切なくも強く魂を揺さぶる“救済”の物語が立ち上がる。
シリーズの生みの親である中村健治監督の元に集結した、豪華キャスト・スタッフによる完全新作の劇場映画が、新たなる伝説を刻む。

■物語
大奥とは、男子禁制の“女の園”であり、重要な官僚機構でもある特別な場所。
この地に、新人女中のアサ(黒沢ともよ)とカメ(悠木碧)が足を踏み入れる。
キャリアアップを図る才色兼備のアサ、憧れの大奥に居場所を求めるカメ。
正反対の二人は初日から、集団に染まるための“儀式”に参加させられる。
御年寄の歌山(小山茉美)は、大奥の繁栄と永続を第一に考え女中たちをまとめあげるが、無表情な顔の裏に何かを隠している。そんな中、少しずつ、彼女たちを覆っていく“何か”。
ついに決定的な悲劇が起こり、薬売り(神谷浩史)はモノノ怪を追って大奥の中心まで進むが、モノノ怪を斬り祓うことができる退魔の剣は「形」「真」「理」の三様が揃わなければ、封印を解き抜くことが叶わない。
薬売りが大奥に隠された恐ろしくも切ない真実に触れるとき、退魔と救済の儀が始まる──。

■キャスト
薬売り:神谷浩史
アサ:黒沢ともよ
カメ:悠木碧
北川:花澤香菜
歌山:小山茉美
大友ボタン:戸松遥
時田フキ:日笠陽子
淡島:甲斐田裕子
麦谷:ゆかな
三郎丸:梶裕貴
平基:福山潤
坂下:細見大輔
天子:入野自由
溝呂木北斗:津田健次郎

■主題歌
「Love Sick」アイナ・ジ・エンド(avex trax)

■スタッフ
監督:中村健治
キャラクターデザイン:永田狐子
アニメーションキャラデザイン・総作画監督:高橋裕一
美術設定:上遠野洋一
美術監督:倉本章、斎藤陽子
美術監修:倉橋隆
色彩設計:辻󠄀田邦夫
ビジュアルディレクター:泉津井陽一
3D監督:白井賢一
編集:西山茂
音響監督:長崎行男
音楽:岩崎琢
プロデューサー:佐藤公章、須藤雄樹
企画プロデュース:山本幸治
配給:ツインエンジン ギグリーボックス
制作:ツインエンジンEOTA

■関連リンク
劇場版公式サイト:https://www.mononoke-movie.com/
十五周年記念サイト:https://www.mononoke-15th.com/
公式X:@anime_mononoke
公式Instagram:https://www.instagram.com/mononoke_movie_official/
※ハッシュタグ:#劇場版モノノ怪 #モノノ怪 #mononoke

(C)ツインエンジン

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