TVアニメ『プリマドール』スペシャルイベントの模様をお届け! キャラクターの衣装姿で登場した和氣あず未、楠木ともり、富田美憂、中島由貴、鬼頭明里らに会場大盛り上がり

2022年7月から9月まで放送されていたTVアニメ『プリマドール』。「TVアニメ『プリマドール』スペシャルイベント~喫茶 黒猫亭 少女人形🌸歌唱&朗読ショウ~」が三郷市文化会館 大ホールで22日、開催されました。

イベントでは和氣あず未さん、鴉羽役の楠木ともりさん、月下役の富田美憂さん、箒星役の中島由貴さん、レーツェル役の鬼頭明里さんら豪華キャスト陣が登壇! オフィシャルイベントレポートが届きましたので、その様子をご紹介します‼

TVアニメ『プリマドール』スペシャルイベント開催! キャラクター衣装姿のキャストに会場大盛り上がり

1月22日、三郷市文化会館 大ホールで開催された「TVアニメ『プリマドール』スペシャルイベント~喫茶 黒猫亭 少女人形🌸歌唱&朗読ショウ~」。
イベントでは灰桜役の和氣あず未さん、鴉羽役の楠木ともりさん、月下役の富田美憂さん、箒星役の中島由貴さん、レーツェル役の鬼頭明里さんが登壇し、MCの松澤千晶さんとともに作品の振り返りなどトークを披露しました。

まず注目を集めたのはキャスト陣の衣装。初お披露目となるそれぞれ演じたキャラクターの衣装姿で登場すると、会場は大いに盛り上がりました。

キュンシーンの投票結果を当てるクイズは難航?

イベント冒頭ではTwitterでファン投票が行われ、『プリマドール』キュンシーンの投票結果を当てるクイズを実施。事前に選出された4シーンの中から、1位になったシーンを予想しながら作品について振り返りました。
月下のキュンシーンは、第2話から「オムレツを味わって微笑むシーン」が1位に。その結果に、月下を演じた富田さんは「(壊れているため)笑えないと言う月下が浮かべる、やわらかく素で笑うシーンなので、皆さまに選んでいただけて嬉しいです」とコメント。普段はぶっきらぼうな月下の素の可愛さが詰まったシーンに会場も納得した様子でした。

続いて鴉羽のキュンシーンを予想では、予想が割れる結果に。中でも、第6話のお風呂で恥ずかしがるシーンを強く推す鬼頭さんの「みんな好きでしょ!」というコメントに会場の温度はヒートアップ!
しかし結果は、「ノリノリで歌う姿を灰桜に見つかる」第4話のシーンが1位を獲得。鴉羽らしさが詰まったこのシーンについて、鴉羽を演じた楠木さんは「アフレコ中に歌う機会はめったにないので、印象的でした。恥ずかしさがだんだんあふれていくのを歌に乗せるのは大変でしたが楽しかったです」と笑みを浮かべました。

レーツェルのキュンシーンを選ぶのも難航。結果選ばれたシーンは、第9話から「謎の焦燥感にかられる」場面で、最初登場した時のレーツェルの印象からはかけ離れた(?)後半のレーツェルのシーンに、「ここは私も思わず笑いましたね、違う場所で何かを失うっていう!」と演じた鬼頭さんもうなずいていました。

さらに箒星のキュンシーンは、第7話から「灰桜の失敗に慌てるシーン」が1位に。演じた中島さんが「ここまで慌てている箒星を見たことがないし、(灰桜がベイクドグラシアを燃やしたシーンは)結構な失敗だったので(笑) 2人の掛け合いとか、キュンとしたんじゃないかな」と振り返りました。

灰桜のキュンシーンを予想する場面では、鬼頭さんが1つの札を上げるクイズのところを、まさかの全部の札を上げ「選べません!全部です!!」とドヤ顔。レーツェルを彷彿とさせる行動に、会場からは笑い声が。
そして、1位に選ばれたシーンは第1話の「初めての接客練習で、ポンコツぷりを発揮するシーン」。1話の収録では、絵が出来上がった状態でアフレコを行ったようで和氣さんも「灰桜の可愛さがよりわかる状況だったので演じやすかったですね」と当時を思い出していました。

夜の部はキャストが事前に選んだシーンを画に書いて、どんなシーンを選んだのか当てる「私の●●なシーン 絵日記を添えて」クイズを実施。キャスト自身の選んだシーンのトークで、感動ストーリーの裏側などを振り返りました。

朗読劇&ミニライブにキャストも感動

また、イベントではKey書き下ろしのイベントオリジナル朗読劇も披露。分散収録のため、5人で掛け合いながら演じるのは初めてという状況で息の合ったドラマが展開されました。

黒猫亭の売り上げを上げるために新たな演劇ショウを画策するというストーリーの中で、時折爆発させるレーツェル(CV. 鬼頭明里)の灰桜(CV. 和氣あず未)の溺愛ぷりには、会場の雰囲気も白熱。

イベントラストでは、作中の「黒猫亭歌謡ショウ」を想起させるミニライブも実施され、第1話~第5話までのエンディングテーマである「薄花桜」「ツギハギ」「待宵月」「星導~ホシシルベ~」「雨の迷い猫」をそれぞれ披露。各キャラクターイメージカラーのペンライト色で会場が染まりました。

さらに、アニメの映像やストーリーを彷彿とさせる演出に、キャストも感動。「雨の迷い猫」でレーツェルとして灰桜と一緒に歌えたことを喜ぶ鬼頭さんに、和氣さんは「朗読劇の時に暴走してたレーツェルを見ていたから、どんな気持ちで隣にいればいいのか…(笑)」と苦笑を浮かべる一幕も。

最後に作品内ユニット・シャノワール(灰桜(和氣あず未)、鴉羽(楠木ともり)、月下(富田美憂)、箒星(中島由貴)、レーツェル(鬼頭明里))による「Tin Toy Melody」「想歌灯」「夢咲*ハレ舞台」「機械仕掛けの賛歌」のメドレー歌唱も行われ、会場中が感動で包まれていました。

キネティックノベル第一弾「冬空花火/雪華文様」4月28日に発売決定!

イベントではキネティックノベルの第一弾「冬空花火/雪華文様」の発売日が、4月28日に決定したことも発表。
キネティックノベルでは、メインシナリオをアニメ版シリーズ構成の丘野塔也さんが、イラストはバイブリーアニメーションスタジオが手掛けており、さらにメインキャストはそのままに書き下ろした新規楽曲も用意されているとのことです。

全4作の短編シリーズキネティックノベル版『プリマドール』もお見逃しなく!

製品情報

<SPEC>
タイトル:プリマドール 冬空花火/雪華文様
開発:Key
ジャンル:キネティックノベル
発売日:2023年4月28日
価格:初回限定版  6,380円(税込)
   通常版    1,980円(税込)
レーティング:全年齢
メディア:DVD-ROM 1枚

<STAFF>
イラスト:バイブリーアニメーションスタジオ
シナリオ:丘野塔也

■初回限定版セット内容

①オリジナルサウンドトラック
BGMとオリジナル歌曲2曲を収録したOST。

②キネノベLite『プリマドール』SS本
WEB連載したキネノベLiteを一冊にまとめたSS本。

③Na-Ga描きおろしスタンド色紙(灰桜)
原作キャラデザインのNa-Gaによる湯けむりの中の灰桜描き下ろし。

④藤ちょこ描きおろしスタンド色紙(鴉羽)
原作キャラデザインの藤ちょこによる、同じく情緒溢れる鴉羽描き下ろし。

TVアニメ『プリマドール』作品情報

【INTRODUCTION】
喫茶・黒猫亭。
それは皇都五区の片隅に、ぽつんとある喫茶店。
そこで働くのは、技術の粋を結集した、自律式機械人形(オートマタ)の少女たち。
数年前に終結したばかりの大戦争。
そこで兵器として作られた彼女たち。
やがて迎えた戦後の平和。
新品同様に修復されて、ぴかぴかの着物に身を包んで、
新しい役目を探して、高らかに歌声を上げていく。
あなたも彼女達と素敵なひとときを過ごしてみませんか?

【キャスト】
灰桜:和氣あず未
鴉羽:楠木ともり
月下:富田美憂
箒星:中島由貴
レーツェル:鬼頭明里
遠間ナギ:村瀬 歩
千代:久野美咲
奥宮おとめ:諏訪彩花

【スタッフ】
原案:VISUAL ARTS / Key
原作:VISUAL ARTS / Key / バイブリーアニメーションスタジオ
監督:天衝
シリーズ構成・脚本:丘野塔也、魁
キャラクター原案:Na-Ga、藤ちょこ、原 悠衣、森倉円、lack
メカニック原案:石渡マコト(ニトロプラス)
キャラクターデザイン・総作画監督:矢野茜
美術監督:三宅昌和
美術設定:荒井和浩、佐南友理
色彩設計:太田ゆいは
CGディレクター:箕輪綾二
撮影監督:甲斐勇冴
編集:武宮むつみ
音響監督:土屋雅紀
音楽制作:VISUAL ARTS / NBC ユニバーサル・エンターテイメント
アニメーション制作:バイブリーアニメーションスタジオ
オープニングテーマ:Tin Toy Melody/シャノワール(和氣あず未、楠木ともり、富田美憂、中島由貴、⿁頭明里)
エンディングテーマ:想歌灯/シャノワール(和氣あず未、楠木ともり、富田美憂、中島由貴、⿁頭明里)
製作:プリマドール製作委員会

【公式サイト】
【HP】https://primadoll.jp
【Twitter】@primadoll_pr

(C)VISUAL ARTS / Key / BAS・プリマドール製作委員会

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