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TVアニメ『となりの妖怪さん』第9話のあらすじが公開! OP主題歌アーティスト・Pii×noho先生のスペシャル対談や聖地巡礼レポートも公開に

2024年4月6日(土)からABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠にて好評放送中のTVアニメ『となりの妖怪さん』。本作より、第9話のあらすじ&場面カットが公開されました!

また、OP主題歌アーティストのPiiさんが熱望したという原作者・noho先生とのスペシャル対談の様子も公開。合わせて行われた聖地巡礼の模様もお届け。聖地巡礼の模様は、6月1日(土)に配信される特番の中でもフルバージョンで紹介されるそうなので、お見逃しなく!

第8話のあらすじ&場面カットはこちら

第9話のあらすじと場面カットが公開!

あらすじ

虹の悪寒の原因は、“先祖返り”だった。医師から寒さを避けるよう言われるが、りょうが竜神の眠る川に引きこまれるのを見て思わず飛び込み、行方がわからなくなってしまう。虹を1人で助けようとするジローの姿を見て、むつみは……。

第9話場面カット

聖地巡礼オフィシャルレポート

※以下、オフィシャルレポート原文ママとなります。

山合いの風がよく吹く縁ヶ森町という架空の町を舞台に、妖怪と人と神様が暮らすふしぎな日常の中で起こる、優しい“繋がり”の物語を描く『となりの妖怪さん』。モデルとなった地域は、静岡県の遠州地域。静岡県出身の原作者noho先生が選び抜いたスポットは、どこも行ってみたくなる場所ばかり。妖怪さんたちの存在を近くに感じながら、のんびりとした時間がすごせるおすすめスポットをご紹介します!

(1)道の駅 潮見坂

コミック3巻、アニメ第7話に登場。ぶちおとワーゲンさんが出かけた場所のひとつです。道の駅なのでお土産も食事も楽しめます。聖地巡礼最初のスポットとして足を運んだのですが、早速お土産をたくさん買ってしまう、テンション上がりまくりの場所でした。

(2)又一庵

コミック1巻、アニメ第1話に登場。ぶちおが新生したときに入っていた袋(現在は袋のデザインが変更されております)のお店で、ジローたちへの手土産を買っていた「又一庵」です。創業は明治四年。老舗の和菓子屋を選ぶなんて、ぶちおってかなりの和菓子通?!

(3)兎山公園

コミック4巻P83で、時空間研究所の二人が調査している場所として登場します。アニメでは第何話に登場するのでしょう?かなり広い公園です。ぶちおは何を見つけたのでしょうか…。

(4)梅山八幡神社

コミック1巻P222、アニメ第3話でむーちゃんとジローが話した神社。浦安の舞を舞った場所です。空気が澄んでいてとても気持ちのよい場所です。妖怪さんたちがいそうな雰囲気が漂い、思わず足を止めてしまいます。

(5)串カツ くまた

コミック3巻P38、アニメ第7話に登場の串カツ屋さん。NohoさんとPiiさんの取材は、ぶちおや百合、ベトベトサンが食事をした奥にある座敷で行われました! お二人の対談の模様は、下記にてお届けしています。

聖地巡礼の詳細が分かる特番は、6月1日(土)18:10から配信されます。

「『となりの妖怪さん』~妖怪と結川あさきと神様が暮らす町~」配信概要

出演:結川あさき(杉本睦実役)
日時:6月1日(土)18:10~18:50
URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv345187181

『となりの妖怪さん』第1話~第8話一挙配信
日時:6月1日(土)19:00~22:30
URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv345187165

noho先生×Piiさんスペシャル対談

OP主題歌アーティストのPiiさんが熱望したという原作者・noho先生とのスペシャル対談をご紹介します。
静岡県在住のnoho先生のもとへ駆けつけたPiiさんが、実際に『となりの妖怪さん』の聖地を訪れたのは主題歌を書き下ろす際に訪れて以来、2回目だそう。

漫画家とミュージシャンの意外な共通点や、物語に登場する場所の選び方から、主題歌の制作秘話まで和やかな雰囲気で行われたという対談は必見です。

※以下、オフィシャルインタビュー原文ママとなります。

――今日が初対面とのこと。インタビュー前もお話が盛り上がっていましたが、実際にお会いした印象をお聞かせください。

Piiさん:アイコンに描かれているイラストのイメージ通りですごく似ていらっしゃいますね。
noho先生:よく言われます(笑)。Piiさんも、YouTubeを拝見して感じていた優しい雰囲気のイメージ通りだったので、楽しく対談できそうでホッとしています。

――漫画に登場させる場所の選び方、ポイントはあるんでしょうか?

noho先生:キャラクターたちが行きそうな場所を選んでいます。舞台のモデルになっている地域の中で、みんなが行きそうな場所を思い浮かべたりして。例えばみんなで行くなら串カツ屋さんがいいな、どんな串カツ屋さんがいいかなと探したりして(インタビューはコミック3巻 P38/アニメ第7話に登場の串カツ屋 くまたさんにて実施)。「道の駅 潮見坂」(コミック3巻/アニメ第7話に登場)も、行ったことのある場所でドライブ感が欲しくなったときに思いつきました。海も見えるし、足湯もできるし、晴れたらとても綺麗な場所でおすすめです。

――Piiさんは主題歌を書き下ろすために実際に静岡へ足を運ばれたそうですが、印象深い場所や思い出に残っている場所はありますか?

Piiさん:1巻のあとがきに出ていた場所を、いろいろ調べて遠州の森町まで行きました。空気が澄んでいてとても綺麗で気持ちよかったです。小國神社なども巡って、実際に神社の川に足を入れたりもして。タクシーの運転手さんが妖怪さんみたいに見える、そんな場所でした(笑)。漫画を読んだ人、アニメを観た人はみんな行きたくなると思います。
noho先生:すごくうれしいです。地元で自分に馴染んでいる場所なので、漫画の中に登場させるのは必然だったのですが、描いているときはそんなつもりはなかったけれど、漫画を読んで「行きたいな」と思ってくれるのは、何だか地元に貢献している感じがしてうれしいです。
Piiさん:私の母はアニメ第1話を観て「又一庵」のお菓子をお取り寄せしてました!
noho先生:売り上げに貢献できたかな(笑)。

――レコーディングで心がけたことはありますか?

Piiさん:優しい世界観にしたかったので、強さを出しすぎずに、自分の中にある母性のような大きい愛情を意識しながら歌いました。オケの中にシタール(北インド発祥の弦楽器。民族楽器)を使ってちょっと妖怪っぽい音も入れています。漫画でイメージを膨らませて作った楽曲が、アニメの世界で動く映像と一緒になって、曲そのものも大きく広がっていった感じがしました。すごく気に入っています。
noho先生:楽曲を聴いたときに、風が吹くような印象がありました。曲を聞いて感じた風の吹く様子が、アニメーションでも表現されていて、アニメと音楽が融合した瞬間、究極合体! みたいに感じたのを覚えています。アニメが始まる、というワクワク感があってすごく素敵なオープニングで大好きです。

TVアニメ『となりの妖怪さん』作品情報

『となりの妖怪さん』の作品情報はこちら(2024春アニメ一覧記事に飛びます)

<放送開始日時>
4月6日(土)深夜2時よりABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット「ANiMAZiNG!!!」枠にて放送中!
4月11日(木)深夜2時よりBS12 トゥエルビ にて、放送開始!

<WEB・SNS関連>
公式サイト:https://tonari-no-yokai-san.com/
公式X:@TonarinoYokai3

(C)noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

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