マンガ好き&読書好き1,108名が選ぶ、2025年夏「ドラマ・アニメ・映画化」注目度ランキングが発表!

株式会社BookLiveが運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、【2025年夏注目のおすすめメディア化作品】の特集ページが2025年6月20日(金)に公開されました。

同特集ページにて、ブックライブの会員1,108名から寄せられた<2025年夏のメディア化作品注目度>アンケートの結果が発表されましたので、ユーザーコメントとともにご紹介します。

<2025年夏のメディア化作品注目度>ランキングが公開

「2025年夏(7月~9月)に放送・公開になるメディア化作品の中から、あなたが注目している作品を教えてください(最大3つまで回答可)」というアンケート調査が、2025年5月30日(金)~6月1日(日)に実施され、1位~10位は次のような結果になりました。

1位~10位 結果

▼「ブックライブ」の特集ページはこちら
https://booklive.jp/feature/index/id/media
※総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ

ランキングサマリー

■1位は『鬼滅の刃』
ついに「無限城編」が劇場公開決定! クライマックスへ向け物語は最終局面へ!!

■4位は『怪獣8号』
第2期が2025年7月より放送開始!“人類の脅威”が“人類の希望”に──覚悟と葛藤の物語がついに新章に突入!!

■9位は『19番目のカルテ 徳重晃の問診』
松本潤さん主演でTBS系日曜劇場にてドラマ化! 命だけでなく“人生”を診る。静かに熱い医療ドラマに注目が集まる。

1位は『鬼滅の刃』、ついに「無限城編」が劇場公開決定!

2016年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載がスタートした『鬼滅の刃』。大人気の作品が、今回のアンケート調査で堂々の1位に輝きました。

クライマックスへ向け物語は最終局面へ!

人と鬼との壮絶な戦いと家族の絆を描いた本作は、連載中から高い人気を誇っていましたが、2019年4月より放送されたテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」を機に、人気を一気に加速させました。

続く2020年10月には、アニメの続編となる劇場版「無限列車編」が公開され、日本国内での興行収入400億円を超える大ヒットを記録。「無限列車編」続編となる本作は「無限城編」として3部作で公開することが決定しており、2025年7月18日に公開となるのはその第1章となります。

今回のユーザーアンケートでは、作品への厚い信頼を寄せる声やクライマックスへの高揚感を語る声が多く寄せられました。

ブックライブユーザーからのコメント

■いよいよクライマックスで、見たいような、怖くて見れないような複雑な心境ですが、楽しみにしています。
■最早説明の余地なし! 映像、音楽、役者の演技どれをとっても過去実績からのクオリティの高さは確実だと思う。
■人気キャラである柱達が全員活躍し、ラストスパートを盛り上げてくれることを期待します。
■世間をあれだけ騒がせた鬼滅の最終章、無惨との最後の戦いで胸が熱くなります。
■最終決戦の始まりだし、今までの戦いよりも激しい展開になりそうで期待感しかない。

4位は『怪獣8号』、TVアニメ第2期が2025年7月より放送開始!

2020年より「少年ジャンプ+」(集英社)で連載がスタートした本作は、怪獣が日常的に出現する日本を舞台に、“怪獣災害”という現実に立ち向かう人々の姿を描いたSFアクションです。

単行本は既刊15巻(2025年5月時点)にして、累計発行部数1,800万部を突破。そして、2025年7月から放送予定のTVアニメ第2期では、覚悟と葛藤の物語がついに新章へ突入します。

“人類の脅威”が“人類の希望”に──覚悟と葛藤の物語がついに新章に突入!

主人公は、かつて日本防衛隊への入隊を志しながらも夢を諦め、怪獣専門の清掃業に従事している日比野カフカ。ある日、突如現れた謎の生物によって体が怪獣へと変貌し、自らの意思とは裏腹に「怪獣8号」と呼ばれる特異な存在として追われることに――。

“ヒーロー”ではなく、“裏方”の視点から描かれる異色の怪獣譚は、社会の矛盾や人間の弱さに真正面から向き合いながら、希望や成長を描き出すドラマとして、多くの読者の心をつかんでいます。

今回のユーザーアンケートでは、キャラクターの成長に注目する読者のコメントや、セリフの力に魅了されたという読者のコメントも目立ちました。

ブックライブユーザーからのコメント

■怪獣になってしまった主人公が優しくて頑張り屋でコンプレックスもあって…、応援したくなる。続きが気になります。
■映像がとにかく迫力があって好き。怪獣の力をどう使いこなしていくのか気になる。
■テンポがよくて、ドラマ性もあり楽しめる。怪獣8号が悩み葛藤しながら成長していく様子に期待している。
■カッコいい戦闘シーンに対して、ちょいちょい出てくるカフカのちょっとヘタレな所が味になっていて良い。
■敵との戦闘シーンの迫力もさることながら、登場人物たちが繰り出す名言にも心を揺らされる名作。

9位は『19番目のカルテ 徳重晃の問診』、松本潤さん主演でTBS系日曜劇場にてドラマ化!

2019年より「WEBゼノン編集部」(コアミックス)で連載がスタートした本作は、総合診療医を主人公に据えた異色の医療マンガです。

臓器ごとの専門医が細分化される現代医療において、“患者全体を見る”という総合診療科の役割と意義に光を当て、ヒューマンドラマとしても高い評価を獲得。単行本は既刊10巻(2025年5月時点)まで発売され、専門知識と人間味が交錯するリアリティあふれる描写が支持されています。

命だけでなく“人生”を診る。静かに熱い医療ドラマに注目が集まる。

「病理」「産科」「放射線科」など、18の専門科が揃う最先端の医療現場に誕生した“19番目”の新たな診療領域──それが「患者そのものを診る」総合診療医。
幼い頃に見た“なんでも治せるお医者さん”への憧れを胸に、医師3年目を迎えた滝野は、専門性を突き詰める現在の医療体制の中で、理想と現実のはざまで葛藤していた。そんな彼女の前に現れたのは、どんな症状にも正面から向き合い、患者の人生そのものを診る医師、総合診療医・徳重晃だった。

2025年7月13日からは松本潤さん主演でTBS系日曜劇場にてTVドラマの放送も決定。さらなる注目を集めています。今回のユーザーアンケートでは、キャスティングに注目する声や作品の世界観に共感するコメントも寄せられ、ドラマ化への期待の高さがうかがえました。

ブックライブユーザーからのコメント

■とにかくマツジュン! 久しぶりのドラマ楽しみすぎます。
■原作を読んでいたので、キャストを見て驚きました。どうなるのか観てみたいです。
■あのマンガの空気感がそのままになるのか全く変わるのか気になる。
■真の治療についてあたたかく心に届いてくる作品で、病気を治すことが言葉通りの意味だけではないことに胸がぎゅっとなります。
■松本潤主演のドラマ、どう徳重先生の雰囲気を出すか見ものです。

【調査概要】

■調査タイトル:夏の映像化作品 注目度アンケート
※ブックライブで配信中の原作のある作品を対象としています。
■調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答。
■有効回答数:1,108名
■調査時期:2025年5月30日(金)~6月1日(日)
■特集ページURL:https://booklive.jp/feature/index/id/media
※総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ

【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】
ブックライブは、2011年よりサービスを開始し、豊富な品揃えで100万冊以上配信する国内最大級の総合電子書籍ストアです。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しています。

▼総合電子書籍ストア「ブックライブ」
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